ぼくらの秘密基地 Our Tree House

ぼくらの秘密基地1.2

おいでよ ぼくらの秘密基地
森の中のツリーハウス

森のしげみの奥深く
トンネルくぐった大きな木

秘密の暗号 言えたなら
きみも仲間の一員さ

どうぶつたちも集まって
森のうわさを持ち寄って

おやつの木の実を食べながら
今日も楽しい作戦会議

森のみんなが驚くような
すてきな計画立てるのさ

おなかいっぱいなったなら
落ち葉のベッドでひとやすみ

森の奥のツリーハウスの秘密基地に集まった子どもたちと、どうぶつたちを描きました。

どんどん増える「描く予定リスト」

この絵は、半年前からずっと描きたくて、「描く予定リスト」に長らく残っていたアイデアでした。最近は忙しすぎて絵を描く時間があまり取れず、「描く予定リスト」のアイデアが20個を超えてしまっています(^_^;) やっと一つでも完成できてよかったです。

もともと、この絵のアイデアは、森の秘密基地のツリーハウスを描きたいというものでした。最初の草案は、アオリの構図で、高いツリーハウスを下から見上げていて、木の上から子どもたちが葉っぱのパラシュートで降りてきている場面でした。

しかしどうにも構図がうまくいかず、長い期間お蔵入りになってしまいました。最近になって、アオリをやめてフカンの構図にして、子どもたちがツリーハウスに登っている場面にしたところ、ようやく絵にできました。フカンにすることで、ツリーハウスの上の楽しそうな様子が描けました。

葉っぱのパラシュートのアイデアは今回はあきらめましたが、いつかは描きたいな―と思います。葉っぱだけじゃなくて、カエデの種なんかをパラシュートにするのもいいかも。…こうやって描く予定リストがどんどん増えていくのです(笑)

森のツリーハウスの工夫したところ

今回の絵で工夫したのは、まずツリーハウスのデザイン。ドアが木の枝で飾られていたり、屋根から枝が突き出ていたり、メルヘンなツリーハウスならではの楽しそうな雰囲気を目指しました。おとぎ話に出てきそうな可愛らしい隠れ家の雰囲気になっていたらいいなと思います。

色は、温かい森のこもれびを表現するため、全体的に黄色がかった色調を使いました。いつものようなはっきりとした虹色のグラデーションは使えなかったものの、ツリーハウスや森の木の葉がおおおよそ虹色っぽくつながるように配色してみました。賑やかで明るい色調になったのではないでしょうか。

ツリーハウスのような絵は、これが初めてではなく、以前にも樹冠の街 A town above the Treeを描きました。

樹冠の街 A town above the Tree
高い樹木の上に広がる街並み

でも見てのとおり、そちらの絵はメルヘンというより完全にファンタジーの町ですね(笑) 今だったら「空花物語」のカテゴリの絵としてを描くだろうなと思います。そのころはまだ、「空花物語」を描き始めていなかったので、メルヘンもファンタジーも、どちらも「ゆめまな物語」で描いていました。

今では、壮大なファンタジーは「空花物語」で、ほのぼのメルヘンは「ゆめまな物語」でという描き分けができているので、ファンタジーはよりファンタジーらしく、メルヘンはよりメルヘンらしく描けるようになりました。世界観をしっかり分けるのって大切ですね。

そんなわけで、今回のツリーハウスの絵は、とてもメルヘンらしいツリーハウスの絵が描けたと思います。いつかこんなツリーハウスに登ってみたいというのは、わたしの子どものころからの夢です(笑)

最近は、引っ越しがさらに近づいてきて、毎日がとても忙しく、絵を描く時間を取り分けるのが本当に大変なのですが、何とか、今月も2枚目を描けてよかったです。絵を描く時間を削ったら、ストレスがたまることはわかっているので、どんなに忙しくても、創作する時間を見つけて定期的に描いていきたいです。

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