きぬさんが「コスモスの花とサークルレインボー」のイラストを描いてくださいました!


ぬさんが、コスモスやサークルレインボーをちりばめた、素敵なイラストをプレゼントしてくださいました!

楽しいイメージがあふれ出るような絵をいただいて、ありがとうございます! 

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最初、絵をいただいたときに感じたのは、さまざまなイメージがつながって広がっていく、とても楽しいイラストだなーということ。

美しいコスモスの花をつつみこむ虹のリング、そこへ力強く飛び立つ鳥、その下は滝になっていて魚が泳いでいるのでしょうか? 生き生きとしたイメージが次々に展開していく夢のある絵です。

わたしはこうした連想がつながっていくような絵がとても好きで、見ていると、想像力を刺激されるように感じます。

おそらくわたし自身も、そうやって、イメージをつないでいくタイプなので、親近感を覚えるのかもしれません。いや、むしろわたし自身がこんな絵を描きたいというあこがれがあるのかな(笑)

わたしは立体的、写実的な絵があまり得意ではないので、どちらかというと、自分のスタイルもそうですが、平面上にアイデアが広がっていく賑やかな絵が好きみたいですね。

きぬさんは、カラーがちょっと苦手とのことで、今回いただいた絵はグレースケールですが、イメージが生き生きしているので、なんとなく、美しいカラーがついて見えるような気もします(笑) 

じつはわたし自身、今でこそ虹色の色とりどりな絵を書いていますが、10代のころはカラーが苦手で、ほぼ白黒中心でした。カラーで色を塗った絵でも、色のコーディネートのセンスのなさにがっかりして、パソコンにスキャナで取り込んだ後に、グレースケールに変換して完成、としてしまうこともしばしば。

そんなわたしの意識を変えてくれたのが、ずっと以前の記事に書きましたが、虹色を使うということ。

絵が下手だからこそ工夫している7つのこと
弱点を補い、絵を楽しく描くために工夫していること

色のコーディネートのセンスがないことが悩みのタネでしたが、虹色なら、どんな色を使うか悩まずに済むし、しかもとてもきらびやか。もともと虹色が好きだったこともあって、積極的に虹色のグラデーションで塗るようになりました。その結果、今ではカラーで描くのが楽しくなったので、きぬさんも、もし良かったら虹色を使ってみてください(^^)

でも、グレースケールにもグレースケールなりのよさがあって、想像力をかきたてるところがあるので、そちらを活かしていくのも、また楽しそうですね。グレースケールで塗ってから彩色につなげるグリザイユ画法なんてものもありますし。

きぬさんは、お聞きしたところによると、ラフを描き終えてから、自分の描いたものを解釈をしながら形作っていかれるとか。なんとなく、以前書いたしみづくり技法と似ていますね。

絵のアイデアが思いつかないときに役に立つ「しみづくり技法(ブロッティング)」

わたしもよく、筆の動くままにとりあえず書いてから、それを頼りにイメージをふくらませていくので、似ているのかもしれません。もともと、わたしは言語的な思考なので、頭の中にほとんどイメージが浮かばないのが悩みで…。

最近は、うつらうつらしているときとか、半分寝ているときとかに浮かぶイメージを頼りにすることもありますが、基本的に起きている間は、イメージが明確ではないのです…。

でも、イメージが無いなら無いで、最初は完成図が見えないものを、絵と対話しながら形にしていく楽しさがあって、ついに絵が完成して、自分でもわかっていなかったものが姿を現したときの喜びはひとしおです。

昔は、頭の中のイメージはもっといい雰囲気なのに、書いてみると平凡になってしまってがっかりしていた時期もありましたが、最近は、徐々にですが、頭の中の雰囲気をうまく形にできる表現力がついてきた気も

きぬさんの絵は、とても素敵なイメージが膨らんでいっている様子が感じられるので、ぜひこれからも、絵と対話しながら形にしていくのを楽しんでくださいね!

このたびは、発想が刺激される生き生きしたイラストをいただき、本当にありがとうございました♪