今日もふたりは冒険の旅に出かけます A Boy and A Girl Go on An Adventure


仲良く絵本をいっしょに読んでいる男の子と女の子です。物語の中に旅立つのはいつだってわくわくできるひとときです。

物語の中へ出かけるのは、何も本を開いたときだけではありません。わたしにとって物語の世界にひたるのは生きる手段でした。物語の中では、とっても元気で、活力にあふれ、大切な家族と友だちに囲まれて、壮大な世界を冒険できます。

こうして物語をつむぐことについて、わたしはずっと自分だけのことだと思っていました。でも、最近になって、辛い経験をした子どもは解離によって違う世界を生きたり、毎日が生きづらい広汎性発達障害の人は自閉的ファンタジー世界をもっていたりすることを知りました。

物語の世界を冒険していたことを思い出すにつけ、不登校の時期は、やはりとても辛い経験だったのだなぁ…と思います。