地は実り豊か Many Fruits will Overflow on the Top of the Mountain

地は実り豊か1.3

ぼくらの庭のりんごの木
たわわに実り 色づいて

いよいよ今日が収穫だ
なんて甘い香りだろう

ずしりと重くて大きくて
つやつや光って照り返す

かじると甘みがにじみ出し
笑顔がはじけてこぼれちゃう

父さん自慢のりんごパイ
母さんお手製りんごジャム

そのまま食べてもいいけれど
どれも楽しみ待ちきれない

感謝を込めて味わおう
とても豊かなこの恵み

りんごの木から収穫しているイラストを描きました。ぞうのはなちゃんと一緒に、たわわに実った立派なりんごを収穫です。

■りんごの木

今回りんごの木を描くことにしたのは、数日前に見た動画で、家族みんなで果物を収穫しているシーンがあって、幸せそうでいいなあと思ったからです。この絵も双子たちが収穫する中、お父さんとお母さんが後ろで見守っている様子にしてみました。

りんごの品種は、青森県庁のウェブサイトによると、世界中で約15,000種類、日本では約2,000種類もあるそうです。わたしがぱっと思いつくのは、ふじ、王林、ジョナゴールド、紅玉…ほとんど知りませんね笑 8月ごろから収穫が始まるそうで、季節的にもちょうどよい絵だったかもしれません。無農薬がほぼ不可能か非常に難しいと言われるなど、なかなか作るのは難しそうに思えます。

ねこのファンタスにりんごをかじらせている絵を描いたところで、そういや、ねこってりんごを食べても大丈夫なのだろうかと気になって調べたところ、少しだけなら大丈夫だそうです。消化酵素がないので、多く食べるとだめみたいですね。食いしんぼうファンタスには自制してもらわないと。柑橘系果物をはじめ、ねこが食べると良くないものはいろいろあるので気をつけないといけませんね。

■今回の絵のポイント

果物の絵を描いたのは、昨年2月に描いた、トロピカル・フルーツたべほうだい以来ですから、じつに1年半ぶりです。その間に画材も変わり、描き方のスタイルも変わってきて、見比べると、ずいぶん違う雰囲気になりましたね。

特に構図を工夫するようになったのが大きな違いで、この絵でも、斜めの構図を使い、奥行きと遠近感を出すようにしました。真正面から見た構図は、上記のトロピカルフルーツたべほうだいや、最近の星空のカーテンのような、奥行きをあまり気にしない絵には向いていますが、手前と奥の違いをはっきりさせたい場合は斜めのほうがいいですね。

色使いも、手前のほうは濃い暖色系を多くし、奥のほうは薄い寒色系を多くすることで、空気遠近法を活用しています。暖色系の色は手前に飛び出して見える「進出色」、寒色系の色は奥に引っ込んで見える「後退色」と呼ばれます。

今回も、マルミミゾウのはなちゃんには活躍してもらいました。最近、特に出番が多くなって、すっかり双子とねこに加えて第四の登場人物として出てくる絵が増えています。

ぞうは非常に賢い動物で、チンパンジー、イルカと並んで自己鏡映像認知能力 (鏡に映った自分が自分だとわかる能力) がありますし、鼻を使って絵を描いたり、ものを持ち上げたりするなどとても器用です。みんなを背中に乗せて移動したりもできるので、まさに万能どうぶつとして、わたしの絵でも登場回数が抜きん出て多くなっている印象です。

わたしの中のイメージでは、ぞうのはなちゃんは、とても賢くて、芸術のセンスもあって、双子とねこの親友 兼 先生みたいな感じです。

今回の絵みたいな幸せが感じられる牧歌的な風景は、友人にもポストカードとして喜んでもらえることが多いので、積極的に描いていきたいですね。

ぞうのはなちゃんが出てくる絵の一覧は、下にあるタグ「ぞう」から、果物など食べ物の絵は、同じくタグの「食べ物」からご覧ください。

 

 

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