お気に入りの空がある
ゆめくじらはそう言って、夜の海へと連れて行くちょっぴり冷たい潮風と、波に弾ける水しぶき
はるか続く大海原 ぼくらはぽつんと漂った長い長い航海に いつしかぼくらは眠ってた
すっかり夜も更けたころ さあ着いたよとゆめくじらねぼけまなこのぼくたちは 星空見上げて目が覚めた
星がみんなで歌ってる なんてすてきな歌だろう
先月描いた、「星空のゆめくじら」の下書きが残っていたので、今の塗り方の練習がてらリメイクしてみました。よりアナログっぽいテイストが出たのではないでしょうか。
水彩らしい色ムラや、紙目のタッチを残しつつ、色を伸ばすのに、なかなか苦労しました。
新作を描くのも楽しいですが、昔の自分の絵を新しくリメイクしてみるのも、いい勉強になります。