森のとびら A Rainbow Door in the Dark Forest


森のとびら1.1

霧立ち込める森の道
明かりをたよりに歩いてく

光り輝くライオンと
ともしびランタン道しるべ

見て 虹色に渦巻いた
森のとびらが燃えている

紫苑の森の大樹の火
うろの奥へと続いてる

このとびらをくぐったら
果たしてどこへ行くのだろう

ぼくらは無言でうなずいて
虹の渦へと踏み入れた

霧が立ち込めた紫色の森の奥で輝く、虹色の森のとびらの絵を描きました。

■ほしくずライオンの絵

前回の記事でちょっと触れましたが、うちの家族が、ほしくずライオンの登場する夜の森の絵を描いてほしい、と言っていたので、ためしに描いてみました。自分でもどんな絵になるかなぁ…と思っていたのですが、すごくファンタジーな絵に…(笑)

「ほしくずライオン」についてはこちらの絵を参照→夕焼けのほしくずライオン

描き進めるうちに、これって「ゆめまな物語」じゃなくて「空花物語」の世界観のほうが合ってるんじゃないの? と思ったのですが、「空花物語」には、ほしくずライオンは出てきませんものね。自分の創った世界ながらややこしい…(苦笑)

前回の闇路の明かりのときは、純粋に闇夜の明かりの絵を描きたかったので、やたらと目立つ「ほしくずライオン」を描き入れると、バランスが損なわれるのでやめた、という話をしました。今回は、最初から、ほしくずライオンを目立たせるために、絵の構図を構成しました。

ほしくずライオンの虹色のたてがみが目立つように、絵のほとんどの部分は色みを抑えて、紫で統一しました。黒で統一して、暗い森を演出してもよかったのですが、幻想的な絵にしたかったもので、紫系に。なにげに紫で森を描いたのは初めてだったかも。(ちなみに前回言っていた友人の絵は、幻想的だけど背景の森は黒でした)

■幻想的な世界観

今回の絵はチャイルドオブライトのBGMを聴きながら描いていました(サントラはこちらで試聴できます→Child of Light) 。あれほどの世界観を描き上げるセンスはないので、比べてしまうと残念な感じですが、幻想的な世界観の絵を描いてみたい、ということで、イメージをふくらませる助けにしてみました。

今まで、あまり幻想的な世界観の絵は描いたことがないので、なかなか難しかったです。今まで描いたのだと…前回も例に上げましたが、君がいるから怖くないくらいでしょうか。あとはぼくらだけのダンスパーティーくらいかな? 海の世界系の絵も、一応、方向性としては似ていますが。

そもそも幻想的な絵のカラーコーディネートが苦手だから、虹色のグラデーションの明るい絵でごまかすのが上手くなったところがあるので、描きたいけど描けないジャンルなのです…。幻想的な絵を描きたいなら、あえて使う色を制限して、トーンも統一しないといけないので、かなりの色のセンスが必要になります。

また、幻想的に描くには、「美しい」と「怖い」の境目という絶妙なバランスが求められます。レムリア王国はまさにそれを達成していた世界観だったのですが、なかなか真似できません。もっと研究が必要みたいですね。

幸い、ほしくずライオンやら空花物語やらは、幻想的な絵にぴったりなので、これからも時々挑戦していきたいと思います。空花物語にもほしくずライオン的な何かが登場すればいいんですけどねー…(笑)