海のお城のお姫さま The Princess of the Castle in the Sea

海の底のお城、そこから出てきたのは、大きなリュウグウノツカイでした。どことなく気品ただようその姿はお姫さまの出で立ちです。

いよいよ海の中まで冒険です。

以前さんごや熱帯魚を描こうとしてうまく描けなかったので、今回の絵で再挑戦しました。それなりに雰囲気のある様子を描けたと思います。

リュウグウノツカイは、日本語では、「使い」にすぎませんが、学名Regalecusは王家を意味するregalisから来ているそうです。中国でも皇の字を冠する魚だとか。

リュウグウノツカイは中層を移動するので、深海魚の中ではメジャーなほうで、ときどき漂着したというニュースを聞きます。

リュウグウノツカイはふだんは直立姿勢で静止しているそうです。水中ではキラキラと輝いてとても美しいらしい。

 

打ち上げられた姿と水中での姿がまったく違うというのは、先日のNHKダイオウイカの特集と同じだと思います。ダイオウイカも、標本になるとちょっとグロテスクですが、海の中を泳いでいる姿は金色に輝き、とても神秘的でした。

自然下のリュウグウノツカイを見るのは至難の業ですが、ごくまれに遭遇する幸運なダイバーがいるとか。

水族館でほんのわずかな時間公開されたこともありましたが、すぐに死んでしまうので、悲しいです。もっと飼育方法がわかって年中見られるようになれば人気を博しそうですね。

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