見えてきたよ海辺の街
波打ち際の城下町新たな街についたとき
わくわくするね何度でもどんな人がいるんだろう
どんな冒険するんだろう波の音に耳をすませば
さあ探検が始まるよ
遠い旅の果てに行き着いた次なる町は雲くじらが空を舞う海辺の城下町だった。そんな水彩イラストを描きました。
水彩で建物を描くのは初めてで、色のバランスをとるのに苦労しました。遠くの建物はムラをなくし、空はグラデーションにすることで調和をとっています。前景の橋の水彩らしい塗りは気に入っています。
街は少し細かすぎたかもしれません。最初に描いた線は細すぎたので、ところどころ線を太くすることで見やすくしました。
街の雰囲気を描いたのは、大樹のふもとに暮らす街以来ですが、また一風変わった新しい街を描けたと思います。