絵心教室スケッチ買って4ヶ月、136枚絵を描いた感想


絵心教室スケッチ買って、毎日絵を描くようになって、まる四ヶ月が経過しました。描いた絵の枚数は136枚。それまでは年間2-3枚絵を描くかどうかだったことを考えると、ものすごい量です。

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使い勝手について

今までも何度か書いてきたことですが、再度書いておきます。

●ショートカットボタンが使いやすい
LRボタンでパレットを出したり、↓ボタンでズーム、スライドパッドでキャンバス移動などのショートカットがとても使いやすいです。左利きでも反対側のボタンで同じ操作ができます。

しかしショートカットのカスタマイズはできないのが残念。ZR、ZLボタンのショートカットは必要なく、指があたったり、平置きしたときに反応したりで誤作動ばかりです。

●画面の大きさ
3DSLLでは小さく感じましたが、ゲームパッドの大きさならば小さいと感じることはありません。むしろ手でゲームパッドを回転させたりできるので描きやすいかも。

しかしキャンバスの解像度という意味では、細かい柄が描けないので小さいです。拡大して描けますが、細かい描き込みには不向きです。

●色
少ないという人もいますが、わたしには十分でした。単色で使うと少なめですが、混色すればいろいろな色が出せます。

色の数が限られているのと塗りつぶしができないのとで、アニメ塗りには非常に不向きです。これでアニメ塗りやってる方々はけっこういますが、すごすぎます。

●描き味
画材は鉛筆、色鉛筆、パステルですが、どれも実際の描き味に近く、ガサガサっという効果音もあって描いていて楽しいです。

色の濃淡が出るブラシなので、アナログっぽい塗りができます。色鉛筆は青の上に黄を重ねるとちゃんと緑になるなど混色がきれいです。

筆圧感知はありません。DS版の非公式ソフトであるColorsには筆圧感知機能があったと言われるので、実現できないわけではないのかもしれませんが、今後も搭載されることはなさそうです。

wacomのCintiqほどの描きやすさはないものの、感圧式なので、スマートフォンやタブレットPCの静電容量式よりは格段に描きやすいです。

●機能の少なさ
アナログ指向なので、あえてアンドゥやレイヤーや反転機能などはありません。その分、実力がつくかもしれません。

以下には絵を描いてきた自分の感想を書きます。

過去の投稿もご参考に。

絵心教室スケッチで1ヶ月絵を描いた感想
ミーバースの絵心教室で1ヶ月絵を描き続けた感想を書いています。
絵心教室スケッチで3ヶ月絵を描いた感想
絵心教室スケッチを買って3ヶ月、90枚絵を描いて感じたことを描きたいと思います。

絵の題材が増えてきた

昨年12月の時点(絵心教室3ヶ月目)では、絵を描きたいのに描く題材が見つからなくて落ち込んでましたが、動物シリーズを描き始めてから、そんなことは一切なくなりました。描きたいのが山ほどあるけど、時間とか体力がないという事態に。一番足りないのは技術ですけれど。

絵描きにとって一番大事なのは「描くものが思いつくか」だと思います。これは創作する人全般に言えるかな…? 描きたいものがいくらでもあれば、今は下手でもいずれうまくなると思います。手塚治虫さんがテレビでアイデアはバーゲンセールしてもいいくらい、いくらでもあるよ、と言ってました。

もしかすると、自分が何を描きたいかを見つけるまでが一つの山なのかもしれません。挫折せずに3ヶ月くらい続けた人だけが、自分のスタイルを見つけて、次のステップへ進めるのかもしれません。

絵心4ヶ月目は、描きたいものがたくさん思いついて、どれもそれなりに形にできたので手応えありました。ずっと海の絵を描きたかったのですが、以前は技術がなくてあきらめていました。でも、最近は描きたいものが一応描けるようになってきた気はします。ちょっとファンタジーぽいのにも挑戦しましたが、絵心では画面が小さすぎると思うようになってきました。

絵の勉強は難しい

絵の基礎を勉強しようとしましたが4日で挫折しました! またときどきやるつもりです。人体デッサンとかパースとかわけがわかりません。なんとかしないと、と思いつつ、つい描きたい絵を描いてたら時間がなくなります。

今後、絵の基礎とか人体とか勉強するのはやっぱり必要だと思いますが、わたしの場合萌えキャラやアニメを描きたいわけでもプロになりたいわけでもないので…。

絵本のような世界だったら、基礎勉強より、描き続けるほうが大事なのかなーと思っています。イメージが形になって、作品が増えるたびに喜びとか達成感がありますし…。

嬉しかったこと

絵を描いていて一番うれしかったのは、友人にすごく喜んでもらえたことです。アニメや風景画ではなくて、わたしの描きたい世界(動物と子どもたちなど)を描いてたからこそ喜んでもらえたというのが嬉しかったです。描いててよかった。

喜んでもらえたのはペンギンの絵を描いたときで、ちょっと前の絵に比べて今ひとつかなーっと悩んでいたところでした。こちらがびっくりするくらい気に入っていただけて自信になりました。

またわたしの絵を気に入ってくれた方の依頼を受けて描く機会もありました。だれかのために絵を描けるというのはとても嬉しいことです。まだまだ絵が下手なわたしにそんな機会を与えてくださったその方には感謝しています。

液タブほしい?

そのうち液タブほしいなぁ、と思うようになりました。ネットでは、絵心の上位機種みたいなもんだよ、とも書いてあったので。

絵をもし一年描き続けられたら買おうかなー。それとも早くそっちに移ったほうがいいだろうか…。…と思っていたら、消費税率上がるので早く買うよう家族に言われました。一理あるかも。

でも、もし買うなら節約しないと。そのためにはちょっとゲームを我慢して…、あれっ!?  これって任天堂的に本末転倒…?

それに…

ミーバースが楽しい

絵心教室スケッチと切っても切り離せない関係にあるのがミーバース。ミーバースの絵心コミュは、絵心のある、いろんな年代の人が集う、すばらしいところです。

絵心コミュで絵を描いてこられたのはミーバースの交流があったからこそ。どんな下手な絵でも反応がもらえて、気軽にコメント交わしたりもできる。

ミーバースには尊敬できる絵描きさんたちが大勢います。pixivと違うのは、コメントで活発に交流している人が多いので、それぞれの方の人柄を垣間見れることです。絵がうまいだけでなく、手書きのイラコメも描いてくださり、温かみがあっていいです。日常会話ができるおかげで、絵を描くのが生活の一部になります。

ミーバースは子どもが多いと言われますが、絵心コミュは、その子どもの保護者の方や、お兄さん、お姉さんが楽しんでいる場所なので、落ち着いた印象があります。外国の方もいるので、英語力も身につく…かもしれません。少なくともGoogle翻訳とにらめっこするようになりました。

絵柄も人それぞれで、風景画の人や、人物画の人、アニメ絵の人、正統派任天堂キャラクターを描きまくっている人など個性たっぷりです。わたしは動物画の人になるかな?

ひたすら絵心教室にこもって絵の特訓している人も数名います。スケッチ画面をコメントに添付できるようになってから、そういう人たちが自分の投稿のコメント欄を練習場所にできるようになりました。

たまにメイキング公開してくれる人もいます。機能の限られた絵心教室で水彩画を描いたり光と影を描写したり、どれもけっこうすごいです。

「お絵かき」をもっと商品化してほしい

そんなミーバースですが、現状、絵心教室スケッチを使っている場合しか使えません。新絵心教室やColors!3D、コミックスタジオ、うごメモなどのソフトで描いたものをミーバースで共有することはできません。

ですから、ミーバースで絵の練習がしたければ、手書きモノクロ投稿か、絵心教室スケッチの二択になります。ミーバースがとても楽しい場所なだけにこれは残念なところ。早くほかのお絵かきツールが出てきてほしいところです。

もっとも、任天堂的には、ゲームをしないで絵ばっかり描いている人が増えるとまずいのかもしれません。そんな人はけっこうみかけます。

一番よいのは、「お絵かき」という娯楽も視野に入れた商品展開を活発にしてくれることだと思います。製品版絵心教室やその追加コンテンツはもちろん、ほかのお絵かきツールやレッスン素材を売ってくれれば買う人は大勢いるでしょう。

今後、液タブに乗り換えたい思いはあるのですが、ミーバースから離れたくないという気持ちも強いので、任天堂には頑張ってほしいところです。

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