脳脊髄液減少症と起立性頭痛に関する本、小児・若年者の起立性頭痛と脳脊髄液減少症が発売されたそうです。
明舞中央病院脳神経外科の中川紀充先生、
こばやし小児科・脳神経外科クリニック脳神経外科の小林修一先生、
東札幌脳神経クリニックの髙橋明弘先生、
山王病院脳神経外科の高橋浩一先生が著者として関わっています。
金芳堂のホームページに、内容紹介が書かれています。以下に一部引用します。
子どもの脳脊髄液減少症は,不登校の原因のひとつとして取り上げられるなど,近年注目を集めるようになってきた。
本書は小児・若年者の脳脊髄液減少症を扱った専門書であるが,この疾患と密接な関係にある起立性頭痛に関して,頭痛診療の視点から掘り下げて解説したのが他に類を見ない最大の特徴である。
貴重な子どもの脳脊髄液減少症の本であり、気になる「小児・若年者の脳脊髄液減少症と起立性調節障害との鑑別」についても書かれているそうです。