脳脊髄液減少症と闘病して声優を目指す高校生

を出して本を読むことを生きがいに、脳脊髄液減少症と闘病している高校生 佐香穣さんについての経験談が載せられています。

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入学直後の2012年5月、転んだ後から頭や関節などの激痛のため、歩くことさえ困難になったそうです。唯一の楽しみは声を出して本を読むことで、声優になる目標を持っていました。

12月になって脳脊髄液減少症と判明し、東京で治療を受けて回復しましたが後に再発して通信制に移られたそうです。その後、県高校放送新人大会朗読部門で69人中1位に輝いたとのこと。

脳脊髄液減少症という難病と闘いながらも、夢をあきらめずに頑張っておられる姿には励まされます。

子どもの脳脊髄液減少症について詳しくはこちらをご覧ください。

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