WordPress4.3に更新すると投稿編集のテキストエディタが使えなくなる―PS Disable Auto Formattingプラグインが原因

ードプレス(WordPress)のバージョン4.3-jaが来ていたので更新したら、投稿編集画面で、テキストエディタが使えなくなりました。

textedita

わたしは基本的に、Window Live Literで記事を書いているので、大きな問題はないのですが、Web上で簡単な修正を加えたいときに非常に不便です。HTMLタグを直接入力することができません。

原因を調べてみると、プラグインとの干渉が問題だったようで、「PS Disable Auto Formatting」という自動整形&タグ除去回避プラグインを停止すると、復旧しました。

しかし「PS Disable Auto Formatting」を停止してテキストエディタを使う価値があるのかどうかは不明です。このプラグインを使わないと、改行など反映されないことがあるので、見た目が崩れてしまいます。

「PS Disable Auto Formatting」の最終更新は4ヶ月前と、わりと最近だったので、作者が更新して対応してくれるのを期待することにしましょうか。以前も似たような問題があったような。

WordPressは更新によって、今まで使えたプラグインが使えなくなったり、バグが生じたりすることがけっこうあるので、毎回冷や冷やしますね。

▼解決策について
こちらの記事の情報にもとづいて、すでにインストールしてあった別プラグイン「TinyMCE Advanced」で代用できました。ありがとうございます。

WordPress 4.3でビジュアルエディタに変更できないエラーの原因!アップデート後の不具合対応と解決方法! | 自作PCテクニカルセンター はてなブックマーク - WordPress 4.3でビジュアルエディタに変更できないエラーの原因!アップデート後の不具合対応と解決方法! | 自作PCテクニカルセンター