昨年12月、製造販売が承認されたことが報じられたレストレスレッグス症候群(RLS)・パーキンソン病の貼り薬「ニュープロパッチ(ロチゴチン)」が正式に販売開始されたそうです。
大塚製薬、パーキンソン病・レストレスレッグス症候群の治療薬「ニュープロパッチ」を日本で発売|日経プレスリリース
むずむず脚症候群に初の貼付薬が登場:日経メディカル オンライン
大塚製薬がパーキンソン病とレストレスレッグス症候群の適応症で日本初の経皮吸収型製剤を新発売 – QLifePro医療ニュース
パーキンソン病治療に貼付型ドパミン受容体刺激薬登場/24時間の症状改善に期待,福岡大・坪井義夫氏:医師のための専門情報サイト[MT Pro]
貼るパーキンソン病の薬 医療新世紀 – 47NEWS(よんななニュース)
レストレスレッグス症候群では、「日中の会議などで長時間椅子に座っているときにも症状が現れることから、1日を通して安定した効果がある製剤が望まれてきました」。
従来の飲み薬の場合は、吸収が早く、効果が持続しないという問題がありましたが、この貼り薬では皮膚からゆっくり成分を吸収し、24時間血中濃度が維持できるとされています。
むずむず脚症候群とも呼ばれるレストレスレッグス症候群(RLS)について詳しくは以下をご覧ください。