いつも「今年こそ本気出す」と言っては新年の目標を達成できない3つの理由
新年の抱負や目標を立てる前に考えておくとよい3つのアドバイスをロイ・バウマイスター博士の意志力の研究に基づいてまとめました。
新年の抱負や目標を立てる前に考えておくとよい3つのアドバイスをロイ・バウマイスター博士の意志力の研究に基づいてまとめました。
ネガティブな考えや感情は有害だと考え、何でもポジティブでなければならないと考え人たちが陥りやすい問題点について、バランスの取れた考え方を「脳科学は人格を変えられるか」などの本に基いて論じています。
友情関係には「共依存」として互いに足を引っ張り合う悪友と、「安全基地」として互いの成長を助ける親友の二種類があります。どうすれば本当の友情を育めるかを、いくつかの本を参考に考えました。
自分の病気に対して「当事者」として向かいあう姿勢から学べること
だれも心から信じられない、傷つくのが怖い、安心できる居場所がない。そうした苦悩の根底にある「基本的信頼感」の欠如とは何か、どう対処できるのか、という点を「母という病」という本を参考にまとめました。
大人の発達障害の特徴は子どもの場合とは異なり「代償」と「誤学習」が関係しています。見分けるのに役立つ10のポイントを杉山登志郎の書籍「発達障害のいま」を参考にリストアップしてみました。
無意味だとわかっているのにやめられず強迫的に続けてしまう習慣は「儀式」と呼ばれます。それが迷信的な伝統儀式とどのように似ているか、無意味な習慣をやめるにはどうすればいいかを説明しています。
完璧にしないと気が済まない、無駄だとわかっている確認に時間が取られてやめられない、心配や不安で疲れ果てる。それは強迫性障害(OCD)かもしれません。「強迫性障害に悩む人の気持ちがわかる本」などの本から、強迫性障害の8つのタイプや原因・治療法などをまとめています。
脳脊髄液減少症の保険適用を目指す活動
NHKきょうの健康で子どもの発達障害が扱われます
わたしたちの才能は、遺伝子によって運命づけられているわけではない、ということを「プルーストの記憶、セザンヌの眼―脳科学を先取りした芸術家たち」という本を参考に3つの科学的発見にもとづいて解説しています。
「精神的なもの」と誤解されたり、病名ゆえ軽く見られたりしてきたレストレスレッグス症候群の歴史から学べることを「むずむず脚のカラクリ-ウィリス・エクボム病の登場」に基づいて紹介しています。
自閉スペクトラム症(ASD)の人が持つ「細部に注目する」脳の傾向が、どのようにマニアックな記憶や顔認知と関係しているのか、という点を「顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人 – 「読顔術」で心を見抜く」という本などから考察しています。
芸術家や作家の豊かな創造性には、解離という脳の機能が関わっていることがあります。なぜ解離が創作と関わるのか、夏目漱石、宮沢賢治、芥川龍之介、宮崎駿などの例を通して考えてみました。
多発性硬化症の炎症にはサイトカインRANKLが関係している
エビリファイが自閉症の治療薬としての効能を申請したそうです
小児慢性疲労症候群にはやASD(自閉スペクトラム症/アスペルガー症候群)やADHD(注意欠如多動症)が併発しやすいという最新の研究を、「いま、小児科医に必要な実践臨床小児睡眠医学」という本から紹介しています。
ある人たちにとって、イマジナリーフレンドは親友・恋人のような存在だといいます。そのような無条件の愛を伝える救済者人格が生まれる起源について、アリソンの内的自己救済者(ISH)を参考に考えます。
考えが次々に湧き上がる「思考促迫」「自生思考」とは何か、という点を、解離性障害、統合失調症、アスペルガー症候群との関わりなども含めてまとめました。また文学者夏目漱石が経験した、映像が次々に出てくる現象についても考察しています。
三池輝久先生の子どもの睡眠障害の最新刊が発売されました