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YuKiのスケッチブック

メルヘンとファンタジーのイラスト

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大自然の「歌」がトラウマに役立つ理由―わたしは凍てついた冬が心地よかった

自然の癒やし効果は、緑の森での森林浴や、青い海のビーチに限られているのでしょうか。自然界のリズムが歌のリズムとよく似ていて、自律神経機能の平衡を回復させるという観点から考えてみました。

世界から切り離される「離人症」の感覚体験―地図にない場所をさすらって、今ここに戻ってくるまで

「9つの脳の不思議な物語」に離人症の女性ルイーズのエピソードが載せられていました。わたし自身の経験も交えて、改めて離人症の感覚世界を考えます。

発達障害やHSPの人が自信を取り戻すのに役立つ、異常巻アンモナイトや先住民族の物語

発達障害は本当に「障害」なのでしょうか。むしろそれは、さまざまな環境に適応した、生物としての多様性である、ということを地衣類、アンモナイト、先住民族たちのエピソードから考えます。

いま小児慢性疲労症候群を振り返る―6年前に書いていた下書きとともに

6年前に、わたしが小児慢性疲労症候群について書いていた下書きを見つけたので、それを今の観点から読み直してみました。

わたしたちは土である―内なる土壌に微生物の生態系を回復することが必要な理由

医学と農業はある意味で平行宇宙のような関係にあります。どちらも20世紀に同じ過ちを犯し、同じ課題に直面してきたからです。この記事では微生物の生態系を世話することが医学と農業両方にどんな良い影響があるか考えます。

「病気の苦しみを理解してほしい」―それは現実的な目標なのか

病気の苦痛を理解してもらうことを目指して周りの人とコミュニケーションするのは実際的なのかどうか考えました。

本当にゲームが悪者なのか―発達障害の子がなりやすい「ゲーム依存」を考える

WHOが「ゲーム障害」を依存症とみなしたことを受けて、ゲーム依存の背後にある原因について考えてみました。

発達障害にアウトドア教育はどう役立つか―大自然を教師にしたビアトリクス・ポターに学ぶ

ピーター・ラビットの作家ビアトリクス・ポターの生涯から、アウトドア教育のメリットについて考えました。とりわけ発達障害や学習障害の子どもにとって、自然のなかで学ぶことがどう役立つか考察しています。

無意識下の身体の緊張が慢性疲労症候群や線維筋痛症につながる―名古屋大の研究

慢性疲労症候群、線維筋痛症、PTSDなどに共通する筋緊張のメカニズムについての名古屋大の研究。

周期的にくり返す偏頭痛,高熱,腹痛などの謎を解く―手がかりは「凍りつき」の生物学的役割にあった

オリヴァー・サックスの片頭痛の研究から、凍りつきや解離が持つ生物学的な役割について考えました。

定型発達は本当に“ふつう”なのか―コケの生態学からふと考えた発達障害やHSPのこと

定型発達という概念の不自然さについて、コケの生態学について学んで考えたこと。

「ベストを尽くす」限度がわからず、やりすぎてしまう人たち―本当に心理的な問題?

ベストを尽くす、ということがわからず、ついやりすぎてしまう傾向を持つ人たちが抱える問題点を、生物学的な観点から考えてみました。

「意識しすぎる」脳―HSPや解離の理解に不可欠な島皮質と帯状回についてまとめてみた

HSPの人たちの脳では活動が活発なのに対し、解離の人たちの脳では活動が低下していると言われている「島皮質」や「帯状回」とはどんな機能をつかさどっているのか、意識や自己についての研究をまとめてみました。

解離とは神経学的に身体がバラバラに切り離されること―古代インドとエジプトの物語から学ぶ

解離の当事者が感じる「身体がバラバラに切り離されている」という感覚について、古代の二つの物語などを手がかりに考察しました。

自分が「空っぽ」に感じるのはなぜか―実存の空虚という恐怖を神経科学から説明する

自分の身体が存在していない、内面が空虚である、といった「空っぽ」の感覚が生じる理由について、自己のアイデンティティは体性感覚から作られているというダマシオやサックスの研究から考えてみました。

原因不明の「慢性的な息苦しさ」の理由―自律神経系のポリヴェーガル理論から考える

検査に現れない原因不明の息苦しさについて、凍りつきの症状という観点から考えます。

ADHDは「自然欠乏障害」なのだろうか?ー自然不足が脳,自律神経,愛着,腸内微生物にもたらす影響

リチャード・ルーブが提唱した「自然欠乏障害」という概念とADHDのつながりについて、豊かな自然が脳機能や自律神経にもちらす効果、母なる自然に対する愛着障害、微生物生態系(マイクロバイオーム)の多様性の減少、という3つの観点から考察しました。

オリヴァー・サックスが左足を取り戻したときの「畏怖の念」およびヨブ記から学べる教訓

オリヴァー・サックスの「左足をとりもどすまで」、およびサックスがその中で引用している聖書のヨブ記の記述から、トラウマのシャットダウンとそこから回復するときの体験について考察しています。

大自然から感じる「畏怖の念」を科学するー凍りついた人を生き返らせる逆PTSD効果

ポリヴェーガル理論など、近年の科学的研究に基づき、畏怖の念とは何か、どんな生物学的機能があるのか、大自然の中で味わう畏怖の念によってどのようにトラウマから回復できるかを考えました。

本当は何も知らないことに気づけない―だれもが陥る「知ってるつもり」の認知科学

わたしたちがみな知らず知らずのうちに陥っている、本当は何も知らないのに知っている気になってしまう「知ってるつもり」の錯覚について考えました。

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