30万人の患者より1人の悲劇のヒロインが心を動かす理由

「慢性疲労症候群の患者は30万人もいます」。これはよく見られる説明ですが、統計的事実は人の心を動かしません。感情を動かすのはたった一人のエピソードです。ダン・アリエリーの「お金と感情と意思決定の白熱教室: 楽しい行動経済学」という本から、なぜ多くの人が抱える問題より、たった一人の悲劇のヒロインのほうが注目されるのか、説明しています。

貼り絵師 山下清に学ぶ「自閉症とサヴァンな人たち」

貼り絵師 山下清の描画能力や、強い記憶能力はどこから来ていたのか。写真のような精密な風景を描ける画家の能力は何に支えられているのか。そうした疑問について「自閉症とサヴァンな人たち -自閉症にみられるさまざまな現象に関する考察‐」という本から考えています。

Count per DayとGoogle Analyticsの計測結果がかなり違う

閲覧数がGoogle Analyticsでは増えているのに、Count per Dayでは減っているという現象が起こりました。ブログのアクセス解析にどれを使えばよいのか、さらに正しいアクセス解析を反映させる、カウンターやPVのウィジェットはあるのか、という点について書いています。

なぜ人はテロに強い不安と恐怖を感じるのか―「利用可能性カスケード」という錯覚

最近、テロのニュースが頻繁に報道されています。ノーベル経済学賞のダニエル・カーネマンの本「ファスト&スロー」によると、こうした報道は利用可能性という落とし穴につながるかもしれません。利用可能性カスケードとは何か、問題を置き換えるヒューリスティックとはなにかについて書いています。

不登校にも役立つ『「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい』

慢性疲労症候群や線維筋痛症、不登校などにも関わっているとみられる副腎疲労。幸いにもメカニズムや治療法はある程度分かっており、自宅でできるセルフケアもあります。『「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい 9割の医者が知らないストレス社会の新病』に基づいて、副腎疲労とはなにか、ほかの病気とどう関係しているのかを取り上げています。