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YuKiのスケッチブック

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タグ : 読んだ本

植物もトラウマを記録する―逃げられない環境ゆえに発達する受動的な生き残り戦略

ダニエル・チャモヴィッツの「植物はそこまで知っている」から、植物もまた感覚を感じ、トラウマを記録するということ、そのメカニズムは人間とよく似ていること、トラウマとは生物学的にいえば何なのかということを考えてみました。

もはやトラウマは心の病ではなく内臓の微生物群集(マイクロバイオーム)を取り巻く生態系の問題だというパラダイムシフト

エムラン・メイヤーの研究から、トラウマ医学におけるマイクロバイオーム(体内の微生物群集)の重要な役割について考察しました。

ヨーガで身体の声を聞く―トラウマや慢性疼痛に身体セラピーが役立つ理由

ベッセル・ヴァン・デア・コークらのトラウマ・センターで実践されている、トラウマの身体症状に対するヨーガ・プログラムを参考にして、身体的な気づきを促すボディワークがなぜ原因不明の身体症状や慢性疲労症候群、線維筋痛症などに役立つのかをまとめました。

なぜデジタル機器はADHD症状を引き起こすのか―脳はテクノロジーに適応する

デジタルデバイスの習慣的な使用がADHD症状を引き起こす理由について調べてみました。

うつ病や自殺は心の弱さではない科学的理由―ウィリアム・スタイロンの闘病記から学ぶ

ウィリアム・スタイロンがうつ病の闘病について記した「見える暗闇」から、うつ病や自殺を取り巻く偏見について考え、それらが心の弱さではなく全身疾患の結果だとする科学的根拠を考察しました。

自分の身体が感じられない生ける屍になった人たちー感覚鈍麻とアイデンティティ喪失の神経科学

感覚過敏に比べて、あまり注目されず、深刻さが理解されにくい、感覚の鈍麻や麻痺、解離が引き起こすアイデンティティの障害について考察しました。

ACE研究が明らかにした「小児期逆境後症候群」ーなぜ子ども時代の体験が脳の炎症や慢性疾患を引き起こすのか

17000人以上のデータから子ども時代の逆境体験と成人後の体調不良の関連性を導き出した画期的なACE研究の取り組みをもとに、幼少期の経験がわたしたちの一生にわたり、心身の健康にどんな影響を及ぼすか考えます。

EMDRはどうやってトラウマ記憶を再処理するのかーレム睡眠を利用した負担の少ない治療法

EMDEの開発者フランシーン・シャピロによる「過去をきちんと過去にする」などから、レム睡眠の記憶の再処理システムとトラウマ記憶の関係を考えてみました

解離性同一性障害(DID)の手記「私の中のわたしたち」―創造的な生存戦略の凄絶な記録

解離性同一性障害の当事者のオルガ・トゥルヒーヨによる体験談から、解離に伴う気づかれにくい心身症状や、解離のおかげで発達する優秀さについて考え、解離が病気ではなく創造的な生存戦略である、という点を考えました。

真っ暗闇の中で輝く人生を生きる、全身が光過敏症の女性アンナ・リンジーの物語

光過敏症の日常を文学的につづったアンナ・リンジーの「まっくらやみで見えたもの」の感想。

慢性疲労症候群を生き抜いたチャールズ・ダーウィンが遺してくれた研究と足跡に思うこと

慢性疲労症候群の当事者だったと言われるチャールズ・ダーウィンの自伝から、彼の生き方や考え方に寄せるわたしの思いについて書きました。

睡眠の常識を根底から覆してくれた「失われた夜の歴史」―概日リズム睡眠障害や解離の概念のパラダイムシフト

産業革命以前の人々の暮らしや眠りについての研究から、現代人が失った「分割型の睡眠」とは何か考察しました。

ADHD研究の混乱に埋もれてしまった、知られざる敏感な子どもたちの歴史

わたしたちが普段見かけるADHDの理解は、医学や教育にとって都合よく編集されたものであり、実際にはもっと複雑で多面的な性質がある、ということを歴史をひもといて考えます。

感受性が強いあなたに自然が必要な5つの科学的根拠―都市や学校の過剰なストレスを癒やすには?

わたしたちがごく当たり前だと感じている都市生活が、脳に慢性的な負荷をかけているといえる5つの理由を紹介し、大自然との触れ合いがストレスを癒やし、トラウマを回復させる理由を考察しました。

繊細で敏感なHSPの子どもを育てるために親ができる8つのこと―児童文学作家エリナー・ファージョンに学ぶ

HSPの子どもが敏感さゆえに抱えることの多い8つの特徴と、それに対して親ができることをまとめました。

解離が学べる絵本「私の中のすべての色たち」―逆境を生き抜く勇敢で創造的な子どもたち

解離につい学べる絵本「私の中のすべての色たち」から、解離した子どもたちが勇敢で強いといえるのはなぜか、解離と創造性はどうつながっているのか考えました。

原因不明の身体症状に苦しむ人のための「記憶」の科学の10の考察

全身に散らばる原因不明の身体症状の謎を、記憶の科学から読み解きます

少年は空想の友だちに支えられて絶望を乗り越え、作家オリヴァー・サックスになった

オリヴァー・サックスの少年時代の自伝「タングステンおじさん」に描かれた、一風変わった空想の友だちとの不思議な出会いの物語

自閉症研究の暗黒時代に埋もれてしまった、知られざるアスペルガーの歴史

あまり知られていない自閉症の発見者ハンス・アスペルガーの人となりや、時代を先取りした先見の明のある洞察について考え、自閉症研究の歴史を再考してみました。

光や音の「感覚過敏」を科学する時が来た―線維筋痛症や発達障害,トラウマなどに伴う見えない障害

線維筋痛症に極度の明るさ過敏「眼球使用困難症候群」が伴いやすいという記事をきっかけに、さまざまなタイプの感覚過敏の原因とメカニズムを考察してみました。
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