慢性疲労症候群(CFS)の治療や説明に役立つおすすめ本とマンガのまとめ
慢性疲労症候群(CFS)を理解したり、治療したりするのに役立つオススメ本やマンガについての情報をまとめました。
慢性疲労症候群(CFS)を理解したり、治療したりするのに役立つオススメ本やマンガについての情報をまとめました。
副腎疲労の本、「しつこい疲れは副腎疲労が原因だった ストレスに勝つホルモンのつくりかた」を読みました。その中に書かれていたスクエア・クリニックの本間龍介先生の体験談から副腎疲労の治療の仕方について感想を書いています。
慢性疲労症候群や線維筋痛症、不登校などにも関わっているとみられる副腎疲労。幸いにもメカニズムや治療法はある程度分かっており、自宅でできるセルフケアもあります。『「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい 9割の医者が知らないストレス社会の新病』に基づいて、副腎疲労とはなにか、ほかの病気とどう関係しているのかを取り上げています。
下村登規夫先生の本「見逃してはならない カルニチン補充療法チェックポイント」が出るそうです。
認知行動療法を用いて、さまざまな疾患を治療する手法を紹介した本、「臨床が変わる! PT・OTのための認知行動療法入門」を読みました。CFSと認知行動療法について簡単にまとめたいと思います。
いつも疲れきっていて疲れが取れない。朝起きられない。その原因はアドレナル・ファティーグ(副腎疲労)にあるかもしれません。医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる!という本から副腎疲労とは何かを説明します。
『マンガで知る女性のための人生応援コミック「なまけ病」と言われて~脳脊髄液減少症~』を読みました。新しく追加された特徴や、高橋浩一先生と篠永正道先生による解説の内容を簡単にをまとめています。
慢性疲労症候群やその周辺の病気の治療を考える際、低血糖症という病気を見過ごすわけにはいきません。食習慣がうつ病や慢性疲労症候群を引き起こす場合があるのはなぜでしょうか。溝口徹先生の著書『図解でわかる最新栄養医学 「うつ」は食べ物が原因だった!』を紹介します。
脳科学の進歩によって、疲労についての常識は、一昔前と比べて、今、大きく変わろうとしています。渡辺恭良先生の著書「脳と疲労 ―慢性疲労とそのメカニズム―」から脳科学の観点から慢性疲労症候群の実態を箇条書きにしています。
疲労のメカニズムを解き明かしてきた梶本修身教授の最新書籍『最新医学でスッキリ!「体の疲れ」が消える本』が2/5に発刊されました。疲労の時代を生き抜くために欠かせない新しい常識が満載されている、とてもお得な書籍です。
篠永正道先生の最新書籍「
脳脊髄液減少症を知っていますか: Dr.篠永の診断・治療・アドバイス」を読んで、慢性疲労症候群との関連で気になった点について書いています。弱い立場にあり、人知れず苦しんでいる患者ひとりひとりへの気遣いがこもっているすばらしい書籍でした。
メディカル朝日2012年11月号に、慢性疲労症候群の新しい診断基準についての4ページにわたる特集が組まれました。内容はCFS研究班のホームページに載せられているものとほぼ同じです。
あまり知られていないCFSの書籍。3冊目は、薄くて読みやすく、情報が新しく価格が手頃、といういいとこずくめな冊子「働き世代の疲労対策 疲れのメカニズムとセルフケア」を紹介しています。
あまり知られていないCFSの優れた書籍の紹介です。一冊目は「そのツラさは、病気です」を取り上げています。この本はCFS患者のツラさを代弁しているだけではなく、CFSの基本的な知識を簡潔にまとめあげています。