原因不明の「慢性的な息苦しさ」の理由―自律神経系のポリヴェーガル理論から考える

あなたは慢性的な息苦しさに悩まされていますか?  たとえば息が深く吸えない、深呼吸しても奥まで入っていかない、胃腸が張って圧迫されている、といった感覚です。 わたしは慢性疲労症候群で不登校になった学生時代から、ずっと息苦 …

なぜわたしの概日リズム睡眠障害にはあらゆる睡眠薬が効かなかったのか

わたしは慢性疲労症候群の発症と同時に、概日リズム睡眠障害も発症しました。いろいろな睡眠薬を試しましたが、どれも効果がなく、唯一、一般に降圧薬として知られる薬だけが効果がありました。概日リズム睡眠障害とはどんな病気で、どんなことが困るのか、またなぜわたしの場合は、1つの薬しか効果がなかったのか、わかっていることをまとめたいと思います。

知っていることほど想像できない

わたしたちは自分が経験して知っていることほど想像することが苦手です。慢性疲労症候群(CFS)の病名が誤解を招きやすいのもそのためです。どうやってふつうの疲れとは違うということを伝えればいいのでしょうか。

見かけから分かることと実情は異なる

病気を経験することと、病気から学ぶこととは、まったく別です。CFSになって学んだ教訓のひとつは、見かけから分かることと実情は異なる、ということでした。

CFSは錆びついた重いレバーに似ている

わたしたちは、なかなか動き出せないこともあれば、無意識のうちに限界をわきまえずやりすぎてしまうこともあります。この状態は、錆びついた重いレバーを切り替えることに似ていると思いました。

【アーカイブから】眠れぬ子供たち 夜型生活の犠牲者

子どもの慢性疲労症候群など本当にあるのだろうか。子どもの立場で疲れるなんて生意気だ、大人はもっと大変なんだ。そう思いますか? 学校過労死とも呼ばれる子どもの慢性疲労症候群について2007年の記事から考えます。 

不登校はみな同じ対策か

不登校はみな同じ対策で治るのでしょうか。そもそも「不登校」という言葉は、学校に行けなくなった子どもの状況を正しく伝える言葉なのでしょうか。「不登校」という言葉がもたらしてきた弊害、その代わりとして三池輝久先生が提唱してきた小児慢性疲労症候群(CCFS)という医学的な名前の意義について考えます。

3.11 津波をくぐりぬけて成長したアサリの物語

東日本大震災から2年になります。わたしたちは、辛いできごとによって人生が一変したとしても、未来へ歩んでいくことができるでしょうか。震災後わたしが励まされたエピソードとして、二枚貝のアサリについての話を紹介したいと思います。災害や病気によって人生が一変してしまったとしても、再び力強く生きていける、という勇気を与えてくれる話です。

賢い患者になるためのライフハック―「現代の養生訓」

医者が治せるのは、病気の11%にすぎないと言われています。今の時代、病気と闘うには、わたしたち一人一人が工夫し、賢い患者とならなければなりません。書籍「現代の養生訓―未病を治す」から賢い患者となるための3つのポイントを紹介したいと思います。