「人は人の優しさに触れて自分に強く、人に優しい人間になれる」

理解されにくい病気のため、不登校になってしまった子どもの心を動かすのは、どんな言葉でしょうか。中学生のころ、起立性調節障害を発症し、小児科医の優しさに支えられて乗り越えられた方の経験談を読んで、わたし自身の経験も交えて、感じたことをまとめています。

あまり知られていない優れたCFSの本(4)トンネル

もし将来の夢に期待をふくらませている学生時代に、病気によって突然日常が崩壊したら、どう感じるでしょうか。若くして発症するCFSには、独特の葛藤や苦悩がつきものです。このエントリでは、あまり知られていないCFSの本の4番目として、月夜さんの闘病記「トンネル」を紹介しています。

だれに対して慢性疲労症候群(CFS)をカミングアウトすべきか―わかってもらうためのアドバイス

難病患者にとってカミングアウト、つまり自分が病気であることを明かすことは慎重に考えるべき問題です。慢性疲労症候群(CFS)の患者も例外ではありません。このエントリでは、だれにカミングアウトすべきか、またどうやってカミングアウトするか、という点を取り上げます

わたしがこのブログを書き始めたわけ

このブログを書き始めたわけについて書きました。その理由は一言で言うと「その日を生きた証」になるから。自分ならではの背景に焦点を当てています。

病気の人にかけてはいけない3つの言葉

あなたの家族や友人には病気を抱えた方がいらっしゃいますか? きっとその方の力になりたいと思っておられることでしょう。しかし、何気ない言葉が、病気の人の心を傷つけてしまうことがあります

苦しんでいる人を思いやる3つの方法

苦しい状況にある家族や友人を思いやるのに役立つ3つの方法を解説しています。それは通り一辺倒のアドバイスをかけることではなく、注意深く耳を傾けること、自尊心を強めること、辛抱強くあることです。