少数派を「障害者」と見なすと気づけないユニークな世界―全色盲,アスペルガー,トゥレットの豊かな文化

わたしたちが考えている「健常者」と「障害者」の違いは、実際には「多数派」と「少数派」の違いかもしれません。全色盲、アスペルガー、トゥレットなど、一般に障害者とみなされている人たちの豊かな文化とユニークな世界を通して、多様性を尊重する大切さについて考えます。

わかっているのにやめられない強迫性障害―不安や心配で疲れ果てる病気の原因と治療法

完璧にしないと気が済まない、無駄だとわかっている確認に時間が取られてやめられない、心配や不安で疲れ果てる。それは強迫性障害(OCD)かもしれません。「強迫性障害に悩む人の気持ちがわかる本」などの本から、強迫性障害の8つのタイプや原因・治療法などをまとめています。

慢性疲労症候群の子ども(CCFS)には発達障害が多い?

小児慢性疲労症候群にはやASD(自閉スペクトラム症/アスペルガー症候群)やADHD(注意欠如多動症)が併発しやすいという最新の研究を、「いま、小児科医に必要な実践臨床小児睡眠医学」という本から紹介しています。

統合失調症と解離性障害の6つの違い―幻聴だけで誤診されがち

精神科医の中には「幻聴=統合失調症」と考えている人が多いと言われます。しかし実際には解離性障害やアスペルガー症候群が統合失調症と誤診されている例が多いといいます。この記事では解離の専門家の複数の本に基づいて、統合失調症と解離性障害の違いをまとめました。

腸内細菌の絶滅が現代の慢性病をもたらした―「沈黙の春」から「抗生物質の冬」へ

2015年の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたマーティン・ブレイザー教授の「失われていく、我々の内なる細菌」から、抗生物質や帝王切開などによってもたらされている腸内細菌(マイクロバイオーム)の消失がいかに深刻な問題であるか、現代増加するアレルギー・自己免疫疾患・自閉症などとどう関わっているのか、という点を紹介しています。