「生きている実感」が希薄な人への処方箋―ソマティックなエクスペリエンスが必要な理由
現代社会では「生きている実感が希薄だ」と感じる人が増えているようです。どうして現実感に乏しい人が増えているのか、どうすれば、もっと生き生きとした充足感を感じることができるのか、ソマティック・エクスペリエンス(身体の経験)という観点から考えました。
現代社会では「生きている実感が希薄だ」と感じる人が増えているようです。どうして現実感に乏しい人が増えているのか、どうすれば、もっと生き生きとした充足感を感じることができるのか、ソマティック・エクスペリエンス(身体の経験)という観点から考えました。
「過労死」(karoushi)と「森林浴」(shinrinyoku)は、どちらも日本発祥の国際語として知られています。日本では疲労についての研究が進むと同時に、疲労を回復させる自然セラピーの研究も進み、世界をリードしています。そうした研究の中から、7つの要点をまとめてみました。
ドイツの「森の幼稚園」の取り組みから、子どもたちが自然と共に育つときに、どんなメリットがもたらされるか考えました。
6年前に、わたしが小児慢性疲労症候群について書いていた下書きを見つけたので、それを今の観点から読み直してみました。
慢性疲労症候群、線維筋痛症、PTSDなどに共通する筋緊張のメカニズムについての名古屋大の研究。
ベストを尽くす、ということがわからず、ついやりすぎてしまう傾向を持つ人たちが抱える問題点を、生物学的な観点から考えてみました。
検査に現れない原因不明の息苦しさについて、凍りつきの症状という観点から考えます。
ベッセル・ヴァン・デア・コークらのトラウマ・センターで実践されている、トラウマの身体症状に対するヨーガ・プログラムを参考にして、身体的な気づきを促すボディワークがなぜ原因不明の身体症状や慢性疲労症候群、線維筋痛症などに役立つのかをまとめました。
慢性疲労症候群の当事者だったと言われるチャールズ・ダーウィンの自伝から、彼の生き方や考え方に寄せるわたしの思いについて書きました。
線維筋痛症に極度の明るさ過敏「眼球使用困難症候群」が伴いやすいという記事をきっかけに、さまざまなタイプの感覚過敏の原因とメカニズムを考察してみました。
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慢性疲労と解離の記事の補足5
慢性疲労と解離についての記事の補足4
慢性疲労と解離についての記事の補足1
解離と慢性疲労は深く関係していて、不動系という生物学的メカニズムによって引き起こされているという点を、不登校や小児慢性疲労症候群の研究と比較しながら分析してみました。
概日リズム睡眠障害と体内時計の周期についいての研究から、非24時間型睡眠覚醒症候群と睡眠相後退症候群の違いについて考えました。
You Tubeチャンネルyodogawakuyakusyo にて、ヨドネル大規模調査に基づく、子どもの睡眠と疲労の解説動画がアップされています。 ヨドネルプロジェクトとは 平成28年度に、大阪市淀川区と、疲労研究で有名 …
2016年3月の改定されたME/CFSの診断基準案や近年の実態調査の結果、そして最近の研究でわかったME/CFSの7つの特徴をまとめました。
理化学研究所によると、小児慢性疲労症候群(CCFS)では脳の報酬系のドーパミン機能が低下していることがわかりました。
現代人の多くで、自分でも気づいていない「潜在的睡眠不足」(PSD)が身体的健康に慢性的な影響を及ぼし、生活習慣病などの健康リスクをもたらしているという研究が発表されました。
エレイン・N・アーロン博士が提唱した生まれつき「人一倍敏感な人」(HSP)の四つの特徴について説明しています。アスペルガー症候群やADHDと何が違うか、また慢性疲労症候群などの体調不良との関わりについても考えました。