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YuKiのスケッチブック

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カテゴリー: 解離

「生ける屍」だった私が「生きる喜び」を取り戻すまでー大自然と暮らした3年間にどう変わったか

道北に引っ越してから、この3年間、症状はどう変わったか、かつて身体志向のセラピーを受けたことは、どう役立ってきたか、自然と親しむことは、いかにして生きる喜びにつながったか、という点をまとめたレポート。

「白壁の緑の扉」が閉じる時―役目を終えたイマジナリーコンパニオンは眠りについた

解離が薄れ、人格が統合されていくとき、どんな感じがするのか。H・G・ウェルズ「白壁の緑の扉」を読みながら、空想世界やイマジナリーコンパニオンについての自分の体験を書きました。

「生きている実感」が希薄な人への処方箋―ソマティックなエクスペリエンスが必要な理由

現代社会では「生きている実感が希薄だ」と感じる人が増えているようです。どうして現実感に乏しい人が増えているのか、どうすれば、もっと生き生きとした充足感を感じることができるのか、ソマティック・エクスペリエンス(身体の経験)という観点から考えました。

自然観察でマインドフルネスを身につける方法―ミクロの森の生物学者の教え

マインドフルネスは医療や宗教的な瞑想によってのみ身につくスキルなのでしょうか。五感を過ぎすませて自然を観察する生物学者、デヴィッド・ジョージ・ハスケルの本から学べるアドバイスを考えます。

凍りつきや解離は弱さのしるしではない―「クマにあったら腰抜かせ」から学べること

恐ろしい場面で抵抗できず固まってしまう、頭が真っ白になって何も言えなくなる。そんな凍りつき(解離)反応は、現代文化では弱さや恥とみなされがちです。しかし生物学的には弱さどころか勇敢さだといえる理由を考えました。

大自然の「歌」がトラウマに役立つ理由―わたしは凍てついた冬が心地よかった

自然の癒やし効果は、緑の森での森林浴や、青い海のビーチに限られているのでしょうか。自然界のリズムが歌のリズムとよく似ていて、自律神経機能の平衡を回復させるという観点から考えてみました。

世界から切り離される「離人症」の感覚体験―地図にない場所をさすらって、今ここに戻ってくるまで

「9つの脳の不思議な物語」に離人症の女性ルイーズのエピソードが載せられていました。わたし自身の経験も交えて、改めて離人症の感覚世界を考えます。

わたしたちは土である―内なる土壌に微生物の生態系を回復することが必要な理由

医学と農業はある意味で平行宇宙のような関係にあります。どちらも20世紀に同じ過ちを犯し、同じ課題に直面してきたからです。この記事では微生物の生態系を世話することが医学と農業両方にどんな良い影響があるか考えます。

周期的にくり返す偏頭痛,高熱,腹痛などの謎を解く―手がかりは「凍りつき」の生物学的役割にあった

オリヴァー・サックスの片頭痛の研究から、凍りつきや解離が持つ生物学的な役割について考えました。

「意識しすぎる」脳―HSPや解離の理解に不可欠な島皮質と帯状回についてまとめてみた

HSPの人たちの脳では活動が活発なのに対し、解離の人たちの脳では活動が低下していると言われている「島皮質」や「帯状回」とはどんな機能をつかさどっているのか、意識や自己についての研究をまとめてみました。

解離とは神経学的に身体がバラバラに切り離されること―古代インドとエジプトの物語から学ぶ

解離の当事者が感じる「身体がバラバラに切り離されている」という感覚について、古代の二つの物語などを手がかりに考察しました。

自分が「空っぽ」に感じるのはなぜか―実存の空虚という恐怖を神経科学から説明する

自分の身体が存在していない、内面が空虚である、といった「空っぽ」の感覚が生じる理由について、自己のアイデンティティは体性感覚から作られているというダマシオやサックスの研究から考えてみました。

オリヴァー・サックスが左足を取り戻したときの「畏怖の念」およびヨブ記から学べる教訓

オリヴァー・サックスの「左足をとりもどすまで」、およびサックスがその中で引用している聖書のヨブ記の記述から、トラウマのシャットダウンとそこから回復するときの体験について考察しています。

大自然から感じる「畏怖の念」を科学するー凍りついた人を生き返らせる逆PTSD効果

ポリヴェーガル理論など、近年の科学的研究に基づき、畏怖の念とは何か、どんな生物学的機能があるのか、大自然の中で味わう畏怖の念によってどのようにトラウマから回復できるかを考えました。

本当は何も知らないことに気づけない―だれもが陥る「知ってるつもり」の認知科学

わたしたちがみな知らず知らずのうちに陥っている、本当は何も知らないのに知っている気になってしまう「知ってるつもり」の錯覚について考えました。

植物もトラウマを記録する―逃げられない環境ゆえに発達する受動的な生き残り戦略

ダニエル・チャモヴィッツの「植物はそこまで知っている」から、植物もまた感覚を感じ、トラウマを記録するということ、そのメカニズムは人間とよく似ていること、トラウマとは生物学的にいえば何なのかということを考えてみました。

もはやトラウマは心の病ではなく内臓の微生物群集(マイクロバイオーム)を取り巻く生態系の問題だというパラダイムシフト

エムラン・メイヤーの研究から、トラウマ医学におけるマイクロバイオーム(体内の微生物群集)の重要な役割について考察しました。

ヨーガで身体の声を聞く―トラウマや慢性疼痛に身体セラピーが役立つ理由

ベッセル・ヴァン・デア・コークらのトラウマ・センターで実践されている、トラウマの身体症状に対するヨーガ・プログラムを参考にして、身体的な気づきを促すボディワークがなぜ原因不明の身体症状や慢性疲労症候群、線維筋痛症などに役立つのかをまとめました。

発達障害やトラウマの過敏性,不眠,凍りつきなどに降圧薬(インデラルやカタプレス)が効くのはなぜなのか

プロプラノロール(インデラル)、クロニジン(カタプレス)、プラゾシン(ミニプレス)などの交感神経遮断薬の作用について調べてみました。

心は脳だけでなく身体全体から作られる―神経学者ダマシオの自己意識の研究を読み解く

心は身体を土台として生まれるという神経学者アントニオ・ダマシオのソマティック・マーカー仮説について、「意識と自己」という本から整理してまとめてみました。

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