少数派を「障害者」と見なすと気づけないユニークな世界―全色盲,アスペルガー,トゥレットの豊かな文化

わたしたちが考えている「健常者」と「障害者」の違いは、実際には「多数派」と「少数派」の違いかもしれません。全色盲、アスペルガー、トゥレットなど、一般に障害者とみなされている人たちの豊かな文化とユニークな世界を通して、多様性を尊重する大切さについて考えます。

アスペルガーの2つのタイプ「天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル」

天才建築家アントニオ・ガウディと、写真家にして童話作家ルイス・キャロル。あなたは自分がどちらに似ていると思いますか? わたしたちはだれしも、この正反対の二人のどちらかに似ています。「天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル」という本から視覚優位と聴覚優位について考えます。

検査で異常がないのに目が乾く「BUT短縮型ドライアイ」とは

目ガ疲れやすい、ヒリヒリ痛む、しょぼしょぼする…。そんなドライアイの症状があるにもかかわらず、眼科で検査を受けても、「異常がない」と告げられる場合があります。このエントリでは、従来の型ではない新型ドライアイ「BUT短縮型」について説明しています。