SE体験記の15番目。ちょっと長くなってきたので、いったんここでナンバリングは区切って、このタイトルとしては最終回にさせてもらいます。またすぐに次のを書き始めるので形式的な区切りにすぎませんが。次のタイトル何にしようか。
前回までのところで、いわば「地図のない世界」で足がかりとなる拠点を見つけたようなものなので、一旦区切るにはちょうどいいかなーと思いました。アニメでいうところの第一期終了、ということで。あまりに連番を多くしすぎると、自分でもどこに何を書いたかわけがわからなくなりますし。
SE体験記の15番目。ちょっと長くなってきたので、いったんここでナンバリングは区切って、このタイトルとしては最終回にさせてもらいます。またすぐに次のを書き始めるので形式的な区切りにすぎませんが。次のタイトル何にしようか。
前回までのところで、いわば「地図のない世界」で足がかりとなる拠点を見つけたようなものなので、一旦区切るにはちょうどいいかなーと思いました。アニメでいうところの第一期終了、ということで。あまりに連番を多くしすぎると、自分でもどこに何を書いたかわけがわからなくなりますし。
SEの体験記の13回目。前回はセラピーの合間にあった安心できるリソースの確保についての出来事を書いたので今回は…と言いながら、また今回もセラピーの合間の雑多な考察の寄せ集めです。
おもに、最近、主治医と話し合ったことからインスピレーションした内容になります。診察室のなかでは話しきれなかったこと、伝えきれなかったことのメモになっています。複数の話題の詰め合わせなので、この前の10回目の記事と同じく番号を振って区別しておきます。
最近ちょっと書いていた、SEの分野に欠けている人格の多重化についての研究を、SEの理論と統合させるミッシングリンク的な考察じゃないかな、と思います。
SE体験記の12回目。前回は8回目のセラピーの内容について書きました。今回は、次のセラピーまでのあいだの出来事です。前回の最後らへんに書いたわたしの過去と、それを活用してリソースの確保で一歩前進した話について。
SE体験記の11番目です。前回はセラピーの合間に考えたことを書きましたが、今回は7回目のセラピーの内容をメインに書きます。
連番がついに(11)になりました。どこまで続くんだろう、という感じですが、最近みたいに思いついたことを何でも放り込んでいれば、いくらでも続いてしまいそうな感じですね…。
この一連の記事は、個人的なことも書いているので、本当に読みたい人だけに読まれるように、という意図から、あえて読みにくい体裁にしてるんですが、書いている本人にもどこに何を書いたかわからなくなってきました ^_^; もし奇特にも読んでくださっている方がいましたら、内容が錯綜していて申し訳ありません。
SEの体験記の10番目。前回の記事では珍しくゲームの話を書きましたが、今回は、次のセラピーまでの合間に考えたことの短編集的な記録です。全部で5つの話題について書いてみました。
SEの体験記の9番目…のはずなんですが、なぜかゲームの感想です。なんかものすごく脱線した記事なので、どこに置いとくべきか迷ったけど、ちょうど前回のSE体験記の話題と似ている内容だったので、いっそ体験記の一部にしてしまえ、というひどく短絡的な発想になりました。 番外編みたいなものだということにしておこう。
ゲームというのは、いくつかのハードで配信されている「The Sexy Brutale」(セクシーブルテイル)という推理アドベンチャーのこと。最近プレイしたんですが、トラウマや解離という点で、非常に興味深いストーリーとシステム構成でした。
といっても、このゲームは、表向き医学用語は何も出てこない、ただの推理アドベンチャー。だから不謹慎なところは何もないです。わたしも推理物のゲームだと思って購入したし、実際、そういうゲームとして遊べる普通に面白いゲームです。ただ最後までプレイすると、壮大な謎が明らかになっていき、実はトラウマの概念と真剣に向き合ってるストーリーだったという話。
SEを受けに行った体験記の第八回。今回は6回目のセラピーの話題を中心に書きたいと思います。
前回のセラピーでは、おもに視覚と聴覚の関係の気づきが得られましたが、今回は、セルフタッチを通して、さまざまな自分の感覚に気づくことができました。
SEのセラピーを受けに行った体験記の7番目。前回の記事では、空間と視覚のセラピーを通して、身体の変化を観察しました。今回は5回目のセラピーの内容や、近況について書きたいと思います。
SEの感想記事の六番目。今回は4回目のセラピーの内容を書きます。
前回は3回目のセラピーの内容でしたが、途中、唐突に量子論がどうのこうのと書いていた部分は全面改訂して、文脈にそった話題の掘り下げに差し替えました。文章構成としてさすがに飛躍しすぎてましたね。本来なら、別の記事を立てて、段階的に書くべき内容でした。
SE体験記の五番目。前回の(4)はSEとは全然関係ない自分の話ばかりでしたが、今回は3回目のセラピーの内容を書こうと思います。
今までのシリーズは全5回ほどにまとまっていましたが、今回はもっと長く続きそうな予感ですね。わたしのやる気と体力が持てばの話ですが。
SEのセラピーを受けに行った記事の4番目。前回の記事は二回目のセラピーについてでしたが、三回目のセラピーもたくさん収穫がありました。
…なのですが、今回も、セラピーの内容ではなく、セラピーの合間に考えたことについての記録です。 三回目のセラピーについては、(5)で書くことになるでしょう。全然書くネタがなくなりそうな気配はないですね。本当はこの数倍書きたいことはあるけれど、体力と時間の制限からこれ以上書けない、という状態です。
今回の(4)では、わたし自身のルーツを改めて探ってみることにします。
SEを受けに行った体験記の3番目です。
前回の二回目の記事は、セラピーの話はまったく書けずに、自分の体調の考察で終わっていまいましたが、今回はちゃんと二回目のセラピーの内容が書けそうです。といっても、相変わらずセラピー外の考察も多めですが。
今回からタイトルを変更しましたが、理由は最後のほうにて。
初回のセラピーから二週間、無事に二回目のセラピーも体験してきました! 今回も気づきがたくさんあったので、SE体験記の第二回を書こうと思います。
…と思って書き始めたんですが、すみません、この記事は二回目のセラピーについてではなく、前座の内容だけで、すごい文章量になってしまいました。たぶんほとんど誰も読んでないと思いますが、好き勝手に書いてるのでいつもこんな調子です(笑)。二回目のセラピーについては、次回の(3)の記事で書きます。
今回の(2)は、一回目のセラピーと二回目のセラピーのあいだに起こった出来事や考察、心境の変化などの内容になりました。
わたしがSomatic Experiencing(SE)について知ったのは去年のこと。
日本にも少数ながらセラピストがいることは知っていて、興味は持ってましたが、慎重でなかなか一歩を踏み出せない性格なもので、まずはソマティックフェスタでボディワークを体験してみることから始めました。
ネックになっていたのは、セラピストの質がピンキリなこと。優秀な治療実績のあるセラピストのところなら行きたいとは思っていましたが、ここ日本ではそんな人はなかなか見つかりません。
去年、解離の専門家のところに受診したとき、治療することに伴うリスクを指摘されたのも気になる点でした。過去を封印したまま安定しているのであれば、そちらのほうがいいのではないか、という意見でした。
でも、ここのとこ体調の悪化が著しく、もうまともな日常生活を送れなくなっているので、四の五の言ってられなくなりました。大好きな絵も描けないし、ほぼ引きこもり生活で、死期が近いんじゃないかと真剣に思うほど、ずるずる悪化しています。セラピーに通えるとしたら、今がギリギリ最後のライン。
というわけで、腹をくくって、ついにSEに通うことにしました。今回からの一連の記事では、書ける範囲でセラピーの内容を記録していこうと思います。
ソマティックフェスタに行ってハコミセラピーを体験してきました!
…と言っても、何のことだかわからない人も多いと思います(笑) わたしも数日前までソマティックフェスタというものを知らなくて、木曜日にライフハッカーに出ていたこの記事を読んで、いきなり「行ってみよう!」と思い立ったのでした。
心と身体がつながっている「ソマティック」の概念を通して心身の健康を取り戻す方法 | ライフハッカー[日本版]
「ソマティック」とは何なのか、上の記事でわかりやすく説明されていますが、簡単に言えば、ソマティックとは「身体の」「身体志向の」という意味です。
最近、この「ソマティック」 という概念と心理学を組み合わせた「ソマティック心理学」(身体志向の心理学)というのがアメリカを中心に注目されていて、聞いたところによると、新宿の紀伊國屋書店でソマティックフェアというのもやっていたらしい。
たとえば、最近よく聞くマインドフルネスとかヨーガとかは、このソマティック心理学の影響を受けています。どちらも、身体の動きを意識して、心を整える方法ですよね。
なんでわたしがこれに興味を持っているかというと、過去記事でも取り上げてきたHSPみたいなわたしの認知特性とよく関係しているからです。
HSPの人は感覚が鋭いぶん、心身が不安定になりやすいんですが、そんなとき、普通のカウンセリングとかは全然役に立たない。普段から考えすぎるくらい深く考えているのがHSPの人なので、今さら自分のことを何も知らない人と言葉を交わしたところで気づきなんてなくて、かえって気落ちしてしまうばかりです。
それに対して、近年、HSPみたいな人に向いていると言われてるのが、ソマティック心理学からのアプローチ。特に、芸術や創作に使う敏感な感性を生かして、自分の内側を探っていく方法が効果的。
わたしももっと自分の体調を安定させたいな、と思って色々と本を読んでるうちに、この分野に出会っていたので、今回「ソマティックフェスタ」なるものを知って渡りに船と思い、早速行ってみたのでした。