ドラクエビルダーズが楽しすぎて熱中しすぎた感想(2)リムルダール編


ドラクエビルダーズが楽しすぎて、熱中して楽しみまくった感想の二回目だよー。

前回はこちら

今回はリムルダール編の感想だよ。

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リムルダール編

続いて第二章のリムルダール編。原作のドラクエ1では水に囲まれた美しい町だったけど、死病が蔓延して、超毒々しくなってる。

この二章のストーリーは、ドラクエ7好きな人にはめっちゃぐっとくると思う。一言でいえば重い鬱ストーリーである。だけど、ドラクエって鬱ストーリーからのカタルシスがすごいから、そういうのがやみつきな人もいると思う。ドラクエ7ってまさにその集大成みたいなゲームだったからね(レブレサック除く)。

このリムルダール編はほんと重い。まさか大人になって、プレイしてて、トラウマになるようなゲームがあるとか思わなかったよ。途中のアレの衝撃はものすごかった。だけどそれだけ脅威がリアルだから、そこに立ち向かっていく人たちの勇気が際立つんだよね。それがし、ドラクエビルダーズのストーリーはぜんぶ好きだけど、一番記憶に残ったのはどこかっていうとリムルダールを挙げるし、リムルダール編で作った町には一番愛着があったな。

キャラクターも大好きで、一番最初に出会う健気なシスターでヒロインのエルさんは特に大好きだった。ストーリーの中でも強調されてるけど、決してあきらめず毒の病と闘うい続けるリムルダールの大地を象徴する人だよね。最終章でも出てきて、個人的にはピリンちゃんやアメルダさんや姫様差し置いて、ドラクエビルダーズの正ヒロイン枠だと思ってる。

そしてゲンローワのじいさん。薬剤師という超重要ポジションて、頭も硬いけど、なんかおちゃめなおじいちゃん。このセリフ見たときに、早々に血縁関係確信したわ(笑)

エルさんはゲンローワのじいさんの孫娘って最終的に明かされるけど、知ってた(笑)って感じ。見た目は違うけど、中身の性格はそっくりだもんなー。頑固で一途だけど、どっか抜けてておっちょこちょいの気持ちが突っ走っちゃうタイプってあたりがね。リムルダール編を語るにあたって、この二人の存在は欠かせないな。

他のキャラたちも、なんかメルキド編に比べて印象深い人が多かった。みんな壮絶な設定背負ってたりするから、印象に残るのかね。それか、絶望の大地で一致団結して生きている感がひしひし伝わってくるせいかな。ロロンドのおっさんがノリンの夢に出演してきたのはめちゃ笑った。

そこからは、各地をまわって、病人を救出したり、病の原因をつきとめたりしていく。病の元凶が何かわからず、ジャングルの奥地まで行ってみないとわからないってのは、この章全体通じていえることだけど、ホラーテイストのぞくぞく感があって楽しかったな。

ストーリー展開の中で旅の扉を手に入れるたびに、初代ドラクエの勇者視点の夢が意味深にはさまれるんだけど、このあたりのセリフって、第四章のあれの伏線って気がするなー。世界を救う以外の選択肢が与えられず、勇者は魔王を倒して当たり前って重責を押しつけられていたという。

兵士のミノリさんは、夜警してくれたりめっちゃ頼りになった印象。兵士というと、4章にも出てくるんだけど、あっちのいけすかない兵士と比べて、ミノリさんは健気でかわいかった。まわりの人たちが重病にかかってるなか、はらペコで倒れてた人その1。

はらペコで倒れてた人その2はヘイザンさん。なんか武器づくりのアドバイスとかくれるんだけど、バトルになるとわりとヘタレだったりギャップ萌えのお方。

水くみ場と食堂でせっせと働いてくれたケーシーさんも印象深かったな。そしてこのセリフね。めっちゃ怖かったよここは。ホラー中のホラーだった。ここまで言われて何もないはずはないけど、寝るしかできないってね。

これってあれだ、ドラクエ5のグランバニア着いた後で、奥さんさらわれる時の描写にそっくりだよね。ほんとあれも怖かったなー。絶対やばいことが起こってるという。小説版とかでも読んだから、あのイベントは、それがしのRPG史上もっとも印象に残っているやつの一つだわ。

そしてこちらのほうは・・・

眠りにつくと、エルさんの悲鳴で叩き起こされる。そこへゲンローワのじいちゃんのこのセリフ。思い出しただけでも鳥肌が立ってくる。

ドラクエ屈指のトラウマイベントだろこれ! ドラクエってわりと重い話があるから、はじめてじゃないけど、これまでのドットっぽいドラクエに比べたら、ビルダーズってかなりグラフィックがリアル寄りだから、精神的にやばかったな。しかも自分の手で殺さねばならない、ってのが、ドラクエ7のマチルダさんとか、聖剣伝説FF外伝のイベント思いだしてね・・・。

そのイベントの後で語られる、ゲンローワのじいさんのこの言葉はほんと胸に来たよ。ゲームでこれだけドラマチックに深いテーマを描けるドラクエってほんとすごい。ただ重いだけではなくて、さじ加減が絶妙なんだよね。

ゲーム的にもね、ビルダーズって基本はものづくりだったから、こういうトラウマイベントの最中も町を建ててるわけで、それがいい気分転換になるんだよね。相方と一緒に遊んでたから、有野課長のマイクラみたく、一人でプレイするときは黙々と町の発展に努めてストーリーは置いといたりしてね。ちょうどこの時期は、展望露天風呂作ってたよ(笑)

新しい部屋作ったら、こうして町の住民が総出でお祝いしにきてくれるのが嬉しい。展望露天風呂作ったことで、リムルダールの町が、病院施設というよりは、死の大地の癒やしポイントになってきた。

1Fに病院、隣接する調剤薬局、水汲み場があり、2Fには展望露天風呂。別棟として豪華な2階建てホテルに、食材山盛りの食堂も完備。なにげに2章って一番飾り料理が充実してるから森と木のカフェがめちゃくちゃおいしそうになる(笑)

城壁含めて木のブロックで建ててることの温かみもあるよね。死の大地のくせに、リゾート感たっぷりの雰囲気になってくるのは、木の素材で作ることになるチョイスも大きい。雰囲気が重くなりすぎないよう、うまく考えられてるなーって思う。

ちゃんと自室も整えた。部屋数の都合上、4章までずっと、住民たちは個別の部屋はなしでベッドホテルに集団生活させてたんだけど、主人公だけは毎回個室作ってたな。ビルダー特権と呼んでいた(笑)

今回のリムルダールの町のデザインは、前回メルキドで地下をちょっと掘ったのが楽しかったもんだから、じつは地面下に巨大に地下通路を張り巡らした。ドラクエビルダーズって、地下にあまり掘り進められなくて、地下室作る高さの余裕がないことも多いんだけど、不思議とリムルダール編は、地下がつくりやすかった印象。地面を盛らなくても、ちゃんと地下の空洞作るだけのスペースがあった。それでも地下と地上を隔てる天井は1プロック分だけだから、地面間違えて掘ると陥没するんだけどね(笑)

で、地上部分はさっき書いたようなリゾート地の構成だけど、カタコンベみたいな地下通路で全部の建物がつながっていて、サバイバル感を演出しているという都市構造にしてみた。おかけで、4つの章のうち、一番複雑な都市構造に。部屋の数も、地下、地上、2階と一番多かったはず。しかも地下通路を通って、町の四方の城壁の外に出られる隠し通路まで作ったからね(笑)一見リゾート地に見えても、じつは死の大地を生き抜くためのサバイバル拠点だったのだ! みたいな。

このへん、うまく写真じゃ伝わらないから動画撮りたかったんだけど、残念なことに、ドラクエビルダーズ、Switchの動画には対応してなかったんだよなー・・・。ドラクエビルダーズって完成度めちゃ高いゲームだけど、ここは不満だった。ビルダーズ2ではマルチもあるし、ぜひ対応しててほしいなーって思う。

リムルダールは木の城壁だったけど、ここのモンスターは弱めなのと、城壁を破壊するのではなく、飛び道具で城壁内部に放物線的に攻撃してくる習性だったので、一応最後まで木の城壁のままで問題なかった。最後のボス戦だけは木の城壁だと辛いんだけど。

リムルダール編のバトルでせ印象深かったのは、なんか町の住民やたら強くない? ってこと。

主人公何もしなくても、バトルになったら町の住民総出で敵をタコ殴りしてくれて、勝手に戦闘終了してしまうことばかりだった。さすが死の大地で疫病に負けずに生き抜いてきた人たちだわ・・・バイタリティ強い人が淘汰されてる・・・。エルさんとかゲンローワのじいさんとか、超強いからね。この2章の超強い住人たちを見てるかだけに、続く3章のあらくれどもが妙に弱くて頼りにならないことのギャップがすごかった。まあ3章は敵の側が強いんだけども。

ストーリー終盤では、死の大地のヒロインだったエルさんがヘルコンドルに目をつけられて病に倒れてしまう。こりまでギリギリなんとか死の大地で生きる希望を探してるって感じだったけど、トラウマイベント後、鬱ストーリーが次から次に襲ってきて、このエルさんが倒れるところで落ちるところまで落ちる。

でもここに来て、ついにゲンローワのじいちゃんが奮起。町の住民たちもエルさんのために心をひとつにするという熱い展開。まあ頑張るのはほとんど主人公なんだけど。

ほんとここからの盛り返し、そして病の元凶たるヘルコンドル戦がすごく熱い。この鬱ストーリーからのカタルシスがリムルダール編のストーリーを最高とそれがしに言わしめるところ。てか、なんで2章のラスボスはヘルコンドルなんだろうね。どう考えてもエビルプリーストとかもっと呪術師ぽいやつがよかったと思うが(笑) 

ヘルコンドルってこれまでのドラクエシリーズで特に目立つ敵でもなく、「盾がへっこんどる」みたいなダジャレくらいでしか目立たなかったのに、ここに来ての大抜擢はなんなんだろう(笑) トラウマイベントのせいで、今回のドラクエビルダーズ全体で一番ヘイト買いまくってる敵なのは間違いないし。正直ラスボスのりゅうおうより憎い人多いはず。

最後、大弓使った空中戦やりたいがためにヘルコンドルになったのかもしれないけど、空飛んでるやつでもっと凶悪なのもいるしなー。ていうか死の呪いって意味では、ドラクエ5でザラキ連発してきたホークブリザードのほうがよっぽどそれらしいんだけどなー。ヘルコンドル自体、別にドラクエ1に登場した敵キャラじゃないし、なんでここでこんなヘイト買う役に抜擢されたのか理解に苦しむ。名前に「ヘル」ってついてるのとか、バシルーラを再現したかったのとかかな。

ヘルコンドル戦、一回目やったときは、城壁壊されまくって、しかも、地上の床が陥没して、地下のカタコンベ迷路に敵が大量に落ちるという大混乱だった(笑) 床が陥没してるせいで、こっちはヘルコンドル叩きに行けないわ、ザコ敵は地下で破壊の限りを尽くしてるは、メルキドの時と同じく初見はさんざんだった。

それで対策をねるべく、町の中央の高台に大弓を四機設置して、四方のヘルコンドルを撃ち落とし、あとは空中通路を伝ってヘルコンドルを叩きに行けるようにした。

一時的に空中通路を仮設して、バシルーラ対策に屋根も設置。

これで空中スカイウォークまである3階建て構造の超近代的な都市になってしまった・・・(笑) まあ後でつぶしたんだけど。

上から見た図。拠点内でだけ育つヤシの木がいいリゾート感出してる。この鳥瞰図じゃ伝わらないけどリムルダールの都市デザインは我ながらほんとお気に入りだったなー。

で、ボス戦のヘルコンドルは、このスカイウォークのおかげで、今回は楽に倒せた。地下がちょっと破壊されたけど、ザコ敵が地下通路にはまり込んでくれてるうちにヘルコンドルを倒せたというね。これも計画通り! そのために地下迷宮を作っておいたのだ( ー`дー´)キリッ

ボス撃破後のエンディングでは、当然ながらヘルコンドルへの同情などはまったくない。ゴーレムと違って、同情の余地ないからな・・・ラスボスのりゅうおうでさえ理由があったのでは?とか心情汲まれていたというのに。

せっかく建てたお気に入りのリゾート地を後にするのは辛かったけど別れの時。

今回はエルさんが見送りに来てくれた。エルさんって最初に出会う住人であり、死に瀕する場面もあり、見送りにきてくれる住人であり、最終章で支援に駆けつけてくれる住人であり、いいとこぜんぶ持っていってるんだよね。さすがビルダーズの正ヒロイン枠。

名残惜しいけど、クリアして次なる大地へ。

今回はぜんぶのチャレンジクリア。死の大地のわりに、なんかやたらアイテムの種類が豊富で、クラフトが楽しい章でもあった。1章とぜんぜん違う系列のものがたくさん作れたし。「スライムの王冠」のキングスライム討伐は中盤で行ったからかなり辛い持久戦になった。終盤になると、はやぶさの剣と会心の腕輪のコンボで、主人公の攻撃力がやばいことになるんだけどね。はやぶさの剣の二回攻撃かっこよかったから、後の章でも使いたかったなー。特に次の章はバトルきついので、無くなっちゃうのがうらめしかった。 いろんな意味で印象敵で、クリアするときに後ろ髪を引かれたリムルダール編だった。

次回はマイラ・ガライヤ編の感想だよ。

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