初代ゼルダやっとクリアしたー今やると難しいけど名作なのはわかる

去年からこつこつと進めていたファミコンオンラインの初代ゼルダ、やっとクリアした・・・長かった・・・

去年の時点でけっこう進んでいたんだが、レベル6の迷宮でロッドを取り忘れて出てきてしまったことが発覚して、めんどくさくなっちゃって積んでしまってた。それが今回、リンクの冒険をクリアしたことで、いっちょ再開してみるかーと思い、最後までやりました。

ちなみに、

裏ゼルダはやりません! 表だけであんなに苦労したのに裏ゼルダとか、いったいどうしろと!

どこでもセーブがあるから詰むことはない・・・が

今回プレイしたファミコンオンライン版は、もともとのディスクシステム版と違って、「どこでもセーブ」機能(バーチャルコンソールで言うまるごと保存機能)があるため、ぜったいに詰むことはない。何度でもやりなおしできる。

この機能のおかげで、リンクの冒険とか魔界村みたいな並み居るファミコンの超絶難易度ゲーもクリアしていけるし、今だと攻略サイトなどの情報もあるから、当時に比べたらラクラク、なはず。

現に、もしこうした救済システムなかったら、ファミコン時代の超絶難易度ゲーをプレイしようなんて気にならない。娯楽が少なかった昔と違って、今はひとつひとつのゲームにそんなに時間かけられないし、おもしろさで言えば、もっと最新のゲームがたくさんある。

だけど、でも、ゲーマーのたしなみとして、やっぱり初代ゼルダくらいプレイしておきたいじゃない?ってことで、どこでもセーブ機能に頼りっきりでプレイしてみましたとさ。

確かにこの機能があると、何度でも難しい瞬間をやりなおすことができる時間能力者になれるので、いくらプレイスキルが足りないと言っても、なんとか難所を突破していくことはできる。

だけど、はっきり言ってそれでもきついところはきつい。特に、このゼルダの伝説でいうと、タートナックという鎧騎士が大量に湧くダンジョンの部屋とか。

このタートナックは、側面からしかダメージを与えられないんだけど、移動速度はリンクと同じなので、側面を狙ってるあいだに攻撃されたり接触されたりしまくって、どんどんライフが削られる。正攻法で行こうものならゲームオーバー確定ポイント。

どこでもセーブを活用しまくって、一撃与えたらセーブ、失敗したらロードを繰り返して、カタツムリのようにちょっとずつ倒していくしか、それがしにはできなかった・・・。

このタートナックだらけのステージは前半のダンジョンに多い。リンクは剣のリーチが短いこともあって、序盤は特に大変。弓矢を入手したらちょっと楽になるかと思いきや、残弾がルピー消費だし効かない敵も多いしで、いまいちパッとしない・・・。ほんと、初代ゼルダもリンクの冒険も、なんでこんなに剣が短いんだ。

終盤は、ロッドとバイブルを入手したら、リンクも無限に遠距離魔法をぶっ放せるようになって、序盤よりもザコ掃討は楽になる。だけど、後半のダンジョンになってくると、こんどは敵側も魔法攻撃を飛ばしまくってくるウィズローブだらけの部屋が登場! こっちも正攻法は無理なので、セーブしながらちょっとずつ掃討するしかない。

これらの理不尽な敵たちに比べたら、ボスのほうがよっぽど楽。だってゴリ押しで十分に突破できるもん! 

ラスボスのガノンなんて、100戦100勝レベルで余裕だというのに・・・!

システムは完成されてるけど謎解きはかなり理不尽

ゼルダの伝統ともいえる謎解きも、しっかり初代からあるけれど、かなり理不尽なのは否めない。

いろんなところにヒントをくれるじーさんがいるのはいる。

だけど、ヒントはわかりにくいし、ほぼノーヒントで突破しないといけない、よくわからない謎解きも多い感じ。ブツブツ言ってるモンスターにエサあげないと通してくれないとかそんなんわかるか!

木を燃やしたり、壁を爆破したりすることで隠し通路とかダンジョンの入り口が見つかったりもするけれど、これらもほぼノーヒントが多い。

後のゼルダで、ちゃんと壊せる壁にはひび割れがあったりするようになったけど、この時代はそんなヒントはない。だから、ほぼ総当たりでカベに爆弾をしかけて試してみるけど、問題は爆弾のストック数が10個しかないこと。

総当たりしてたらすぐに爆弾の在庫がなくなってしまって、しかも在庫補充が難しい。敵を倒したりするとたまーに出てくる程度。

だから、ここでもどこでもセーブを活用するしかない。爆弾を使う前にセーブしておいてから、あちこちに爆弾を仕掛けてみる。そしてロードして、正解だったとこだけに仕掛けるようにして爆弾を節約する、みたいな。

ダンジョン内部は、ゼルダらしく、カギ、地図、コンパス、そして新アイテムを手に入れてボスを倒すことが目的。このゼルダの鉄板システムが初代から完成されていたことには驚き。

だけど、後のシリーズで、しっかり動線が確立されているのに比べると、初代ゼルダはまだ適当で、最初に書いたように、ダンジョンでアイテムを入手しないままボス戦クリアしちゃったりも。そうすると、長いダンジョンをまた探索し直しだから、ちょっとめんどくさかった。

だけど、初代の時点で、ダンジョンを探索する楽しさみたいなのはしっかり作りこまれていて、ゼルダというゲームのお約束はほぼ完成してたんだなーという感慨はしみじみ味わいました。

お約束といえば、最初から、あのテーマソングのBGMが完成していてタイトルなどで使われていたのも驚き。ドラクエとかもそうだけど、最高の音楽が最初の作品からすでに存在していた、ってのがすごいよね。裏を返せば初代がそれだけ完成してたからシリーズ化されていったんだろうけど。

しかしボス戦BGMがないというのはやっぱ残念だったかな。ダンジョンの不穏なBGMのままバトルするので、いまいち盛り上がりに欠ける。

いろいろ文句は書いてるけど、遊んでみると、ゼルダが当時革新的だったのはよくわかる。

今でこそ時間ないから、ユーザーフレンドリーで簡単なゲームがはやってるけど、なにぶんゲーム黎明期の当時は、自分でマップ書いたりしながら、コツコツとこの世界を探索していくのはほんと楽しかっただろうなと。世界樹の迷宮の原点みたいな感じ。

めっちゃわかりにくいノーヒントに思える部分だって、しっかり地図書いてメモして、消去法で考えていくとわかるはずだから、それもまた謎解きのひとつになってるんですよね。

この時代のゲームにしてはワープゾーンなんかも、簡易的ではあれ、しっかり用意してあるのも良さげ。

今でこそ伝説的になったいろんなセリフの原典に当たれたのもよかった。バッジとれーるセンターとかでネタにされてたなそういや。

 

だから、今プレイしてみると、現代という30年後の時代には合わないだけであって、ゲームとしては本当に名作なんだなーと思いました。お助けツールに頼りまくりとはいえ、初代ゼルダをクリアできたのはよかった!

むしろ、こういう便利ツールある今だから、こうした古典的名作をストレス低めで楽しめることを喜ぶべきだなーと思いました。

投稿日2019.03.23
かてごりー: ゼルダの伝説