リゾート地に行けないからこそゴーバケーション(GO VACATION)感想レビュー!!


ゾート地をあちらへこちらへ、好きなだけ走り回れる。隅々まで探検して、見つけられるアトラクションは50種類以上。Wiiリモコンプラスやハンドル、バランスボードにも対応!

そんな盛りだくさんなゲームがあります。その名はGO VACATION

もともと買うつもりはありませんでしたが、バランスWiiボードを使って遊びたかったのと、以下の動画に惹かれて購入することにしました。

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ファースト・インプレッション

最初始めたときは、字の大きさがあまりに小さく、頭痛がしてくらくらするほどで、 それだけで、このゲームは買っても良かったのだろうか、と思うほどでした。

ゲーム自体も、最初のマリンリゾートのものはあまりおもしろいものがありません。 二回目は新しいゲーム性が追加されるものもありますが、二回目をする気が起きないようなゲームが多かったです。

その中のひとつ、バレーは、二回目で自由に移動できるようになりますが、それでもさっぱりな印象。 バレーをしているとき環境音だけになってしまうのも、 実際のリゾート地を再現しているとはいえ、さみしかったです。

流れるBGMも単調すぎて面白みがないと感じました。

ココノレ島でできるサーフィンは、腕を振って波際にまで向かうのが辛かったです。 サーフィン自体も、何がおもしろいのか理解しがたい感じでした。

唯一、最後のほうに行ったトライアスロンが、乗り物を乗り継いだりして楽しい印象でした。

トライアスロン自体が楽しかったというより、このあたりで操作に慣れてきたのだと思います。

慣れてからが楽しくなる!

ここで、スノーリゾートへ向かい、パランスWiiボードを引っ張り出してきて印象が急変。

バランスWiiボードで、雪山を滑走するスキーやスノボースノーチュービングが楽しすぎて、 長時間熱中してしまいました。

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バランスWiiボードはなくても遊べるし、ないほうが楽ですが、体感ゲームとしての楽しさを思うと、常時使うほうがのめりこめます。

スキー、スノーボード、スノーチュービングとまったく違う三種類の滑り方を楽しめるのもポイント。

スキーはWiiリモコンとヌンチャクをストックに見立てて使うとき、 コードが少し邪魔に感じますが、滑り心地はすばらしいです。

ゲレンデの雰囲気もすばらしく、本当に観光地に行っているかのような気分。

夜の時間帯に変えることもできますし、吹雪や晴れなど天候の変化もあります。

特に夜のライトアップされたスキー場の雰囲気はすばらしいです。ウキウキしてきます。

最初ひとりで歩きまわってるときは寂しかったですが、 家族のMiiや愛犬をバディに登録すると、あら不思議。ゲーム内が賑やかな印象に。2013-09-05-23.01.48_thumb

たとえば、リフトに乗っているときは、隣に家族が座ってMiiが喋っているので微笑ましいです。

イベントや写真撮影ではしっかり同行してくれています。

ゲームを終えた後の結果発表画面で喜んでくれるのも家族のMiiだと嬉しかったです。

どこでもスクリーンショット機能があればなおよかったのですが…。

はじめのころに不満を抱いたマリンリゾートも、もう一度バランスWiiボードつきでやり直してみると意外と楽しめました。

バランスWiiボードはスノーチュービング以外、立ちっぱなしなので辛いですが、このころには、バランスWiiボードなしでも楽しくなってきました。

単調に思っていたBGMもスルメのように味が出て気にならなくなっていました。 ついつい口ずさんでしまうほど。

とはいえ、リゾート地の雰囲気に近づけるためか、環境音だけの部分はけっこう多く、寂しいです。

またFOREVER BLUE好きとしては、かなり作りこまれたダイビングゲームがあるのも嬉しかったです。

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ユーザーインターフェース

ユーザーインターフェースは、最初の時点では、Wii Sports Resortと比べてしまって不便に感じました。

まず何より文字が読みにくすぎる。またゲームごとに操作がまったく違うにもかかわらず、取扱説明書のような一枚画面が表示されるだけで、 細かい文字を読んで把握しなければならないなど。

しかも、ゲームがはじまった後は、その操作法を確認することができず、操作がわからないまま放り出されてしまうこともあります。Wii Sportsなら、過剰といえるほどの親切さで、 実地で訓練してもらってからゲームに入るようになっていますし、 操作法をゲームをしている最中に確認することもできます。

また、常に表示されているミニマップが邪魔な時があります。 ミニマップは拡大できないので、細かい部分がとても見にくいと思いました。

バランスWiiボード有り無しをゲームをしている最中に切り替えられないのは少し不便です。ただしメニューに戻れば設定し直すことはできます。メニューに戻ること自体はそれほど手間ではありませんが、バランスWiiボードをつなぐときに最適化という一手間がいるのでどうしても面倒に思ってしまいます。

良い部分もあるにはあって、 各項目を選択するとき、ポインターだけでなく、十字キーでも選択できるようになっています。

うちのようにテレビが小さくてボタンをポインターで押しにくい場合に便利でした。

ロード待ち画面で、わんこのスタンプを押せるようになっている遊びは、 ちょっとした工夫ながら待っていると感じさせないよい工夫になっていると思いました。

これらユーザーインターフェースの欠点やとっつきにくい操作方法は、しばらく遊び続けると慣れてきます。

このゲームを楽しいと思えるかは、最初の数時間 忍耐できるかどうかによるかもしれません。

みんなで楽しめる?

家族用ゲームなのかどうかは疑問に思いました。

ゲームをあまりしない人にとっては、たとえば3Dマリオの移動やジャンプすら苦手な人がいて、うちの家族もそうでした。

Wii SportsやWii Fitはそのような移動する場面もないゲームなので、普段ゲームをしない人も簡単に楽しめますが、 ゴーバケーションは3Dの箱庭空間を移動することが必須。

3Dの移動に慣れていない人や、3D酔いがある人は、遊ぶ場所に辿り着くまでの移動の時点でやめてしまうと思います。

各エリアにワープして移動を短縮できるシステムがありますし、メニュー画面のイベント集から一度遊んだミニゲームは遊べるようになりますが、3Dの箱庭を移動することはほぼ必須なので、それが辛い人には難しいです。

ちょっとしたディズニー・ランド

反対に3D空間の探検が好きな人にとっては、 ただのミニゲーム集ではなく、探検・探索ゲームとしての側面があるので楽しめます。

ミニゲームをしなくても、スキーでゲレンデを滑ったり、インラインスケートで夜の街を駆けまわったり、 バギーでオフロードを走り回っているだけで良い運動、気分転換になります。

写真撮影場所や宝箱を探してまわるだけでも一つのゲームになっています。マップは雰囲気がよく出ており、ディズニーランドに行ったような感覚になります。

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欲を言えば、お城や建物の中を通る通路があったり、 ゲレンデのリフトのように、屋台で食べ物を買ったりするような ちょっとした演出があったら、もっと雰囲気が出たかもしれません。

ミニゲームも「イベント」ではなく「アトラクション」と言ってもよかったと思います。

しかしこれはニンテンドーランドではないので、求めすぎという気もしますが…笑。

総評として、ユーザーインターフェースのとっつきにくさがあり、家族向けとは言いがたい面がありますが、最初の数時間辛抱できれば、かなり面白いゲームになります。

ゴーバケーションは、リゾート地になかなか行けない人に自信をもっておすすめできるリゾートゲームといえるでしょう。



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