Nine Parchments感想!クリクロっぽい雰囲気がソロでもマルチでも楽しい!


Switchで出てる協力プレイアクションNine Parchmentsをクリアしたよー。といってもフレンドさんたちとやってるマルチのほうはまだ途中で、クリアしたのはソロプレイなんだけどね。

このゲームは、WiiUでも出てたトラインの世界観で、見習い魔法使いを操作して敵を倒していくというアクションゲーム。Nine Parchmentsってのは9枚の羊皮紙って意味で、世界に散らばった9枚の魔法紙を集めるのがストーリーの目的だからこのタイトルになってる。日本語の和名タイトルは英語そのままじゃなくて意味わかる名前にしたほうがよかったと思うんだけどね・・・。

プレイ感覚やBGMが、FFCC(ファイナルファンタジークリスタルクロニクル)っぽくて、特にマルチでの協力プレイがそんな感じで楽しい。さまざまな種類の魔法をリングコマンドで切り替えて使うあたりは聖剣伝説っぽさもあって、スクウェアのアクションRPGが好きな人にはたまらないゲームだと思う。

フレンドさんが買ったから、たまたま6月入ってから買ったんだけど、なんとちょうど6/7にメジャーアップデートがあったところらしく、定型文チャットで会話できるようになったり、高難易度コンテンツが追加されたり、かなりいいときに買った。

とりあえず難易度イージーで最後までプレイしたので、その感想をば。

 

スポンサーリンク

クリクロっぽくて楽しい

このゲームは前作のトラインみたいな謎解きとかはなくて、ただバトルするだけで、バトル難易度も人数によって変わる仕組みなので、ぶっちゃけソロでやるのが一番効率的なんじゃないかと思うんだけど、それでもやっぱりオンラインでマルチできるってのは魅力だと思う。

ファイナルファンタジークリスタルクロニクルシリーズや聖剣伝説も、ソロで十分クリアできるけど、マルチでやったら楽しいからね。あんまり持ってる人がいなくて時間帯が合わず、まだマルチはそれほどプレイできてないけど、定型文チャットもあるので、わいわいやってる感が楽しい。フレンドさんとはスペランカーもやってるけど、どちらもまた違った魅力があって楽しい。

BGMはなかなか壮大で、背景は幻想的ですごく美しい。色使いがうまいのか、ハッと息を呑むような景色がある。曲の雰囲気も背景も、やっぱりどことなくクリスタルクロニクルを思わせるんだよね。もしかしたら製作者がファンだったりするのかな。

洋ゲーらしくストーリーはオマケ程度でしかなくて、エンディングとかも一瞬で終わっちゃうんだけど、一応、道中はキャラがいろいろしゃべってくれるし、ローカライズの字幕もいい味出てるし、アクションはかなり爽快で魔法の種類も多いしで、全体のバランスとしてみればかなり良作なんじゃないだろうか。

雰囲気がわかるプレイ動画を何個か載せておく。

まずは操作に慣れてカスタマイズ

このゲーム、洋ゲーあるあるで説明が中途半端なので、操作に慣れない最初のうちが一番プレイしにくく感じる。いろいろと癖があるので、最初にそこを押さえとくとずいぶん楽になるので箇条書き。

■難易度はイージーでOK
イージーでも十分難しい。

■右スティックを使う
左スティックで移動しながら右スティックで標準、を覚えるととたんに楽になる。オウルボーイとかと同じ要領だけど、最近のゲームは右スティックでってカメラ操作に使うことが多いから、照準合わせするのって慣れてない人が多いかも。

■ZR二回押すと投擲魔法の飛距離調整できる
魔法弾を投げて落ちたところで発動するタイプの魔法は、ZRで魔法撃ったあともう一回ZR押せば落とせる。影を見てちょうど敵の真上に来たときに落とすといい。

■ZLで近接攻撃
ZLで殴れる。盾持ち敵の残りHPがわずかなときのトドメなどに。あと氷などのマップ上のオブジェクトを壊すこともできる。

■フレンドリーファイアが嫌な人は
このゲームはフレンドリーファイアシステムが標準搭載。主人公たちが魔法使い見習いで危なっかしいという設定を反映させたものだけでマルチでフレンドリーファイアするのが嫌いな人もいるはず。そんなときはオプションからフレンドリーファイアのダメージを自分で受ける設定ができる。ただそれだと相手が「避けきれなくてごめん」ってなるので、自分と相手でダメージを折半する痛み分け設定がいちばん無難かも。

■魔法のサークルの順番の変え方
ステージが進んで新しい魔法が増えてくると、リングコマンドがごちゃごちゃしてくる。プラスボタンでメニュー開いて、オプションから魔法の並び順を変更できる。(アプデ前は十字キーでできたらしいが、アプデ後は十字キーは定型文チャットに変更された)。最終的にはリングコマンドで9つの魔法が使えるようになるが、ちゃんど並び替えして同じ属性ごとに並べるなどしておけばわりと慣れる。

■死属性(紫色)の敵は回復魔法で楽に倒せる
死属性(紫系)の敵は回復魔法(緑系)に弱く、敵の足元に回復サークル設置したりするだけで速攻で倒せる。自分も回復できておいしい。自操作キャラが回復魔法持ってたら積極的に狙うべし。

■装備はギスラン系の杖がいい
装備は「ギスランの新緑杖」などのギスランの杖系統がおすすめ。ブリンク(Yボタンで発動する瞬間移動)でHPが回復するので、自分を回復させる余裕がない乱戦などで回避しながらHP回復ができる。ギスラン系の杖は序盤で手に入るので数ステージクリアするころには持ってるはず。

■魔法は氷系や投擲魔法が強め
魔法の属性にはいろいろあるが、氷系の魔法が、相手を凍りつかせる追加効果があるので特に使い勝手がいい。また、敵の頭上に投げて落として範囲攻撃する投擲魔法系は、中盤以降大量に湧いてくる盾持ちの敵を、背後に回り込まずに倒せるので便利。ただ特定の属性に偏ってると終盤厳しいので、9つの魔法はそれなりにバランスよく覚えたほうがいい。回復系は使ってる暇があまりないので、自己回復と死属性対策を兼ねられるライフサークルだけで十分か。

■スキルポイント振り直し
一度割り振ったスキルポイントを振り直したいときは、新規ゲームをソロで始めて、しょっぱなのところで振り直せる場所がふる。振り直しが終わったら、そのプレイデータは消してもOK。

特殊なステージクリア制

このゲームのとっつきにくいところはというと、ステージセレクトがないところに尽きる。一度始めたセーブデータでは、過去のステージに戻ることはできず、最後まで一直線に進行してくのみ。全32ステージ。

なんでこんなステージ制になってるのかというと、このゲームは、毎回プレイするごとに手持ち魔法の種類が変わるってのがウリなので。ナインパーチメンツっていうタイトルからしてそれを重視してることがわかる。旅に出るごとに違う魔法が手に入って、違う冒険が楽しめるってことなのかな。

だからかしらないけど、キャラクター同士の掛け合いセリフが豊富で、マルチで同行するキャラクターの組み合わせによって、かなりセリフが変化して、冒険してる感がある。

しかしこのステージ通し型システムのせいで、各ステージに落ちてる宝箱や羽ペンなどの収集要素は、取り逃すと次の周回まで取れない。ステージ内でも進行に応じてオートセーブされるため、取り逃すと本当に戻れない。しかもけっこう分かりづらいところにあるので自力発見がむずいのもある。

そんなわけで、羽ペンと宝箱の収集要素については、ソロプレイでじっくりWiki見ながら確実に取っていくのがおすすめ。それがしもソロプレイてせ羽ペン121個コンプしたよ。羽ペンは、入手数に応じて杖がもらえるのでやっておいたほうがいいと思う。

あと羽ペン以外にも、仲間キャラのアンロッククエストがステージの途中にあって、これも取り逃すと次の周回で取るしかなくなるから、取り逃しないように進めたい。

ステージ別キャラ解放に必要なことリスト
10 中盤のHPゲージのある雪だるまを守り切ると「カラベルのつらら」入手

11 氷柱を炎で溶かすか殴って割るかして「マーヴェックの輝く杖」入手

13 マーヴェック解禁のクエストへの入り口が中盤にある。敵を全滅させて奥まで行くだけ。

14 途中でカラベル解禁クエスト。炎の燭台を氷系魔法でぜんぶ消して出てきた敵を全滅

30 途中でルドルファス解禁クエスト。「ルドルファスの月の杖」が必要だが序盤で手に入る。3つのサークルが現れるので、各サークルの上に敵が乗ってるときに撃破。

31 途中でメカフクロウ解禁クエスト。「カッパーロッド」が必要だが、これまでの羽ペンぜんぶ取っていれば余裕で入手しているはず。中央のロボットを四方から迫る敵から守り抜く。わりと難しいが、ロボットは回復魔法で回復できること、いざとなれば自分が盾になって爆発する敵を食い止めればいいことを覚えておくとOK(動画参照)

32 ステージ全体にわたって、ニム解禁クエスト。「ニムの魔法のほうき」が必要だが、最初のステージでブリンクの練習をちゃんとしてたら入手しているはず。道中に7つの落書きがあるので、ほうきを装備してZLで殴って消す。見逃しに注意。

また途中で「アーティファクトの杖」を拾っておけば、2周目にステージ29でアマデウス解禁クエストに挑戦できる・・・らしい。

めんどうだけど、一回ソロでぜんぶ集めとけば、マルチでフレンドさんたちとやるときに気にしなくてすむし、練習にもなるからね。ソロでも楽しめるゲームだから、一人で収集要素集めてても十分楽しかったし。

やりこみ要素は豊富

クリア後はかなりやりこみ要素があって、キャラの別バージョン解禁したり、ハードコアモードに挑戦してレベルキャップ解放したり、アプデで追加された高難易度ステージに挑戦したりと色々やることはある模様。

あんまり意識してやりこまなくても、周回しているうちに自然といろいろ条件が達成されていく仕様になってるので気軽にやれる。

さすがにソロプレイだと飽きが来そうだけど、キャラごとにセリフが変わるから、なんとなくハリポタの映画を見てるような感覚で楽しめるし、マルチだと何周やっても飽きなさそうな感じ。

フレンドさんとやるマルチプレイ型ゲーム探してる人にはもちろんおすすめできるし、ソロプレイでもクリアできるから、こういう世界観が好きな人はぜひやってみるといいんじゃないかな。

スポンサーリンク


カスタムカテゴリー: インディー系のゲーム