名探偵ピカチュウ始めました! 序盤のプレイ感想。世界観をうまく活かした推理モノ


ケモン初の推理アドベンチャー、名探偵ピカチュウを買ってみました。まだ最初のプロローグ的な事件を終えたところで、どのくらいボリュームがあるのかもわかりませんが、まずまず楽しくプレイしています。今後面白くなるかどうか全く未知数ですが、序盤の感想を書いておこうと思います。

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ポケモンが身近にいる世界観が楽しい

このゲームで最初に感じたのは、ポケモンが日常に存在している世界観がけっこう楽しいということでした。

ポケモンのゲームは、なんと初代ポケモン以来、十数年ぶりなのですが、その間に種類もたくさん増えて、世界観も広がっていたようです。

このゲームでは、色んな種類のポケモンが、街の住人と同じように存在していて、その都度どんなポケモンなのかが紹介されます。これがまたポケモンの魅力をうまく引き立てていて、ポケモンの種類を全然知らないわたしでも関心を惹かれます。次にどんなのが出てくるのか毎回楽しみ。

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それぞれが本物の動物みたいに、しっかり生態が反映されているのがいいですね。どんな場所にいるか、たとえば木からぶら下がっているとか、水辺を飛んでいるとか、どんな巣を作っているとか、どんな習性があるとか、本当にリアルだな―と思いました。

そうしたポケモンたちが、3Dモデルのグラフィックで、立体的な世界に存在しているので、生活感があって生き生きとしています。次から次にわんさかポケモンが出てくるのがすごいなーと思いました。シリーズ化されたら、全ポケモン出てくるのかもしれませんね。

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ただ、立体的といっても、残念ながら3D立体視には対応していないのがすごく残念です。

けっこうしっかりした推理モノ

このゲームは、ポケモン初の推理アドベンチャーとのことで、どの程度推理モノとして成立しているのか不安だったんですが、意外とまともな推理アドベンチャーになっていて驚きました。

基本的なシステムは、逆転裁判シリーズの派生作、逆転検事のゲーム性と似ています。マップを移動しながら、色んな人に聞き込みしたり、街の中を調べて証拠を見つけたりします。

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ある程度情報がたまったら、ピカチュウが推理を誘導してくれて、証拠を組み合わせてナゾ解きする、というサイクルです。

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今は、一番最初の入門編みたいなストーリーを終わらせたところで、まだ難易度は低いです。今後難易度が上がるのかどうかはわかりませんが、システム的にはしっかりしている丁寧な作りなのでどんなストーリーが展開されるのか楽しみです。

事件は世界観をうまく活かしている

ナゾ解きの推理は、最初の事件から、しっかりとポケモンの特性が組み込まれていて、しっかり世界観が生かされているな―と思いました。ポケモン世界ならではのナゾ解きになっていますね。

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もちろんこれはケチャップです(笑)

最初のストーリーに関係してくるのはミノムッチというポケモンの特性なのですが、ポケモンにも詳しくなれるし、ナゾ解きもまずまず面白いしで、一石二鳥ですね(笑)

世界観独自の要素が関係してくるナゾ解きというと、レイトン×逆転裁判を思い出します。あのゲームは、魔法という空想の要素が推理にうまく組み込まれていましたが、名探偵ピカチュウでも特殊な世界観をうまく活かしてくれたらいいなーと期待が膨らみました。

まだ今のところ、そんなに深いストーリーやナゾ解きではないですが、まだ回収されていない伏線が色々あるような気がするので、今後に期待です。

今のところゲームとして単調なのが気になる

わりとしっかりした作りの推理アドベンチャーだと思える今作ですが、今のところゲームが単調なのが気になります。今後盛り上がるのか、それとも最後までこの調子なのかで、評価が大きく変わりそうです。

単調というのは、ストーリーに盛り上がりがまだない、映像表現が粗い、BGMが同じものばかりひたすらかかっている、会話が面白くないというあたりです。

ストーリーはこれから盛り上がるのかもしれませんが、少なくとも、序盤は可もなく不可もなく。主人公のティムの父親が行方不明になって、父親の相棒のピカチュウと一緒に捜索するという流れみたいです。

映像は、3DSLLだと、けっこうギザギザのジャギーが目だって、安っぽい気がしてしまいます。3DSのゲームは、ジャギーが目立つ場合でも、立体視をオンにすれば、けっこう綺麗な表現になるものが多いですが、残念ながらこのゲームは立体視がないので…。3Dモデルが生きそうなのにもったいない(>_<)

BGMは、探偵パート中ひたすら同じ単調なBGMを聞いていました。逆転裁判だと話しかける人物ごとに曲が変わりますが、そういう工夫も見られず。時々ちょっとしたミニゲーム?みたいなのが入りますが、それがボタンを連打するだけとかで、やっぱり単調という(^_^;)

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でも最も気になるのは、会話が面白くないことです。逆転裁判シリーズが推理モノとして面白いのは、テキストがすごく凝っていて、独特のノリがある部分だと思います。だから単調にならず先が気になります。登場人物も一癖も二癖もある変人ばかりで、ちょっとした会話でもネタが仕込まれています。

しかしこのゲームは、ピカチュウの個性は面白いものの、今のところ主人公のティムが没個性ですし、聞き込みで会話するときのテキストが単調です。相手によって工夫して話したりすることもなく、機械的な情報収集という感じで、街の人たちもごく普通の人ばかり。まあその分、ポケモンと話すのが個性的で面白いから、ポケモンのゲームとしてはいいのかもしれませんが。

ピカチュウは…おっさんなのに可愛いですね(笑) 確実にギャップ萌えを狙っているあざといシーンが挿入されまくりです(笑) たとえテキストが単調でも、おっさんピカチュウの魅力だけで引っ張れるポテンシャルはありそうです。

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まだ登場人物が少ないので、これから数が増えたり掘り下げられたりしたら変わるとは思います。

そんな感じで、名探偵ピカチュウの評価は、現時点ではどっちに転ぶかわかりません。小耳に挟んだところによると4時間くらいのボリュームらしいので、次回の記事ではクリア感想を書けるかな?

どちらかというと子供向けのゲームだと思うので、逆転裁判シリーズみたいなすごい推理劇はまったく期待していませんが、話が二転三転するような引っ掛けのあるストーリーがあったらいいなーと思います。

▼クリア後感想はこちら

 

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