グーの惑星デビュー。うわさに違わぬ傑作で徹夜でクリアしてしまった!


過去にゲームオブザイヤーに輝いたこともあり、Wiiのポインティングデバイスを最大限に活用した傑作と名高いグーの惑星。Switchで配信されているのを見てずーっと気になってたんだけど、スマホゲームやめたおかげで余裕ができたから買っちゃいました。

なんだろう、PVとか見てると、けっこう気持ち悪いというか、ドンキーコングリターンズのトラウマステージ「だっしゅつ!虫のやかた 」を思わせるところがあってちょっと引いてたんだけど、これだけみんなから名作と名高いし、音楽は超エキサイティングだから、たぶん名作なんだよね、と思って購入。

プレイし始めると、あまりの面白さに熱中。徹夜でぶっ通してクリアしちゃいました(笑)

 

操作感が気持ちいい

Switch版ということで、操作はどうなるのかーと思ったら、ちゃんとジョイコンでのポインティング操作に対応。というかジョイコン、ちゃんとポインティング操作とかできたのね。赤外線センサーが一応片側についてるけど、それを使うんじゃなくて、ジャイロでポインティングしてるみたい。すごいなー。さすがに寝転んでやってくると位置がずれてくるけど、Wiiリモコンのポインタもずれてたし、どっこいどっこいじゃないかな。ジョイコンのほうが軽くて扱いやすいし。

と、しばらくジョイコンのポインティング操作でやってたけど、長時間やると疲れるし、難易度高くなってくると細かい操作ができないので、結局途中からはタッチ操作でやってました。せっかくSwitchなんだし、やっぱタッチ操作最高だよね。この次にやったリトルインフェルノのほうは、雰囲気ゲーだったから最後まで暖炉に火をくべる感じでジョイコンのポインタ操作でプレイしたけど、グーの惑星とヒューマンリソースマシーンは純粋なパズルゲーだから、携帯モードが向いてる感じ。こうやって使い分けできちゃうのがほんとSwitchってすごい。

飽きさせないストーリーとパズル性

グーの惑星はパズルゲーながら、なんとなくストーリーがあって、それがまた先が気になるのなんのって。最後までプレイしてもよくわからないストーリーではあるんだけど、物足りなさみたいなのはなくて、いい絵本読んだな―って後味のよさがありました。全部で5つのエリアからなってるけど、2エリア目で謎のきもかわレディが大量に湧いてきて、3エリア目でどんでん返しがあって、4エリア目で別ゲー化して、と飽きさせないストーリー展開になってるのがすごい。

それぞれのステージも、単なるパズルゲーってだけじゃなくて、このステージではどうやったらクリアになるのだろうか、っていう謎解きみたいなところがあるのもよかった。どうしても解けないステージはスキップできるし。

例えば3エリア目の燃えているキセルがあるステージは、ゴールに近づくとグーが燃えちゃうので、初見だとひたすらやってもクリアできず難しすぎ! ってなったけど、もっと先に進んでグーの特性の違いを理解したら、ああ、なんだそういうことかー、ってすんなり解けてしまった。こうやったら解けるんじゃね?って思いついて、うまくいったときのしてやった感は、ゼルダっぽくもある。

グーにも色々な種類があって、それぞれの特性を覚えて使い分けるのが楽しい。緑のやつはマジックテープみたく付け外しできるのが便利。だけど、せっかくいろんな種類のグーが出て来るのに、応用編みたいなのはなくスポット参戦気味で終わってしまうのがちょっと物足りなかったかな。ポインタやタッチという操作スタイルの都合上、グーの種類が増えると、密集してる中の こっちをつかもうとしてるのにあっちをつかんでしまうという誤爆がふつうに起こってしまってちょっとストレスだったから、わざとステージごとのグーの種類を増やさないよう配慮されてたのかもしれない。

エリア4に入るといきなり別ゲー化して、一時的にちょっと楽しさが減ったかも。アイデアとしては面白いし、そんじょそこらのパズルゲーの何倍もよくできてるんだけど、なにせエリア1-3のグーのパズルが完成度高すぎたから、相対的に劣っていた感じ。簡単にいうと、エリア1-3と5のグーはつなげて長くしていく物理演算パズルなんだけど、エリア4だけ、ブロック崩しみたいな弾いて飛ばすゲームになるのよね。それはそれで面白いけど、なんか足りないなと。まあ気分転換にはよかった。物理演算系パズルの先駆け的存在だと思うけど、後続の作品で、この完成度を超えられているのってそうそうないよね。

どっちかっていうと、エリア4はストーリー重視だったのかもしれない。マザーコンピューターとしゃべるとことか選択肢の多さに吹いた。あと、パズルのゴールが最初から見えていなくて、とりあえず怪しい方向に進んでいけば何か見えてくるって構造は面白い。

欲を言うなら追加ステージがほしかった

最後のエリア5は3ステージしかなくて、そのうち1つはイベントステージみたいなもの。実質2つだけなんだけど、どっちもわりと難関。でも、ここまでプレイしてきた経験が生きて、クリアだけなら、確か二、三回で行けたはず。最後のエンディングは、なんだか意味がよくわからなかったけど、わからないなりによかった。人間?の大企業が色々グーを利用してきたけど、グーたちはそんなことにこだわらず我が道を行くものなんだ、って解釈でいいのかな。

クリア後に解禁されるような要素は特になし。いままでやったステージのレコードっていうやりこみ要素(お題)を達成することくらい。だけどこのレコード、超難しくて、完璧にやってギリギリ達成できるかどうか、というものばかりなので、エリア1の途中でもう諦めた(笑) そこまで血の滲むような努力はさすがにしたくない(笑)

全体の感想としては、ウワサに違わぬ名作。すっかり熱中してしまった。せっかくこれだけ完成度の高いパズルなんだから、追加ステージのDLCや、グーの惑星2があってもいいものだと想うけど、そういう二番煎じをやらないのは、この会社はいさぎよいってことなのかな。リトルインフェルノもヒューマンリソースマシーンもそういうのないし。

このグーの惑星が楽しかったから、やっぱり前々から気になってたリトルインフェルノも買ったんだけど、想像以上にハマってしまって驚いた。その話はまた次の感想記事にて。

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