逆転裁判6感想「第三話 逆転の儀式」ついにマヨイちゃんと再会!オドロキくんの父親が明らかに!?


  • 2016年6月21日
  • カスタムカテゴリー: 逆転裁判

しみにしていた逆転裁判6、相変わらず息つく暇もない手に汗握るストーリー展開で引きこまれています。

「第一話」「第二話」の感想にも書きましたが、今回はテンポが大幅に改善されていて素晴らしいですね。緩急がしっかりしていて、無駄に裁判が長引いたりすることがなく、途中でダレずにサクサク進められています。

今回は、「第三話 逆転儀式」の感想を書きたいと思います。トリックのネタバレなどの部分はわかる人にだけわかる程度の書き方をしますが、それでもストーリーのネタバレは避けられないので、未プレイの方はご注意くださいね。

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第三話「逆転の儀式」

☆あらすじ☆

物語は再びクライン王国のナルホドくん視点に。あれから二週間が経ち、ついに修行が終わったマヨイちゃんを迎えに行くナルホドくんとボクトくん。

後ろから声をかけられてふりむいたナルホドくんの前に、一人の美しい立ち姿の女性が。ハッと驚くナルホドくん。姿はすっかり大人びているけれど、そこにいたのは紛れもない、あのころと同じ楽しいマヨイちゃんだった。マヨイちゃんは、今夜、身重の祭司の妻の代わりに、聖域で行われる水清めの儀で鳥姫役を演じるとのこと。聖域に登っていく祭司マルメル・アータムとマヨイちゃんを見送るナルホドくんたち。

ところが次の日、聖域でマルメル・アータムが殺されたことが発覚し、マヨイちゃんは逮捕されてしまう。聖域には誰も立ち入ることができず、そこにいたのは祭司とマヨイちゃんの二人だけという一種の密室状態! さらにマルメル・アータムが息子のようにかわいがっていた青年オガム・マイニーチェまでもが殺され、凶器は鳥姫の短剣だった!

連続殺人犯として起訴されてしまったマヨイちゃんを救うため、ナルホドくんはまたも「弁護罪」によって自分が殺される危険を承知で異国の法廷に挑む…。

マヨイちゃんとの再会!

「第三話」では、ついに逆転裁判ファンのだれもが待ちわびたであろう、ヒロイン、マヨイちゃんとの再会です。マヨイちゃんを迎えに行くナルホドくんとボクトくん。聖域に登る広場では、多くのクライン教徒たちが祈りを捧げていますが…

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いや、むしろもうそれは中毒患者だろう…(^_^;)

そこへナルホドくんに一人の女性が声をかけてきます。

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姿は大人びて成長してるけど、そこにいたのは紛れも無いマヨイちゃん!! かわいらしさ、というより美人になって、千里さんに似てきましたね!

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でも中身は変わっていないマヨイちゃん(笑) 見た目は美人で大人なのに、性格は逆裁1-3のころのままだから、なんだかギャップが…(^_^;)

レイファ様にも…

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なんて言われちゃってます(笑)

そんなマヨイちゃんが大役仰せつかったのは、水清めの儀での鳥姫様役。なんでも、クライン王国建国のときに戦った女戦士なのだとか。聞くところによると、建国の始祖様、というのが姉、鳥姫様というのが妹で、妹のほうは霊力がなかったので、短剣を手にして戦士として戦ったのだそうです。

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そんな伝説が伝わるクライン王国には、あるオリジナルヒーロー(ヒロイン?)が活躍していて…

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な、なかなかトガッたデザインのヒーローですね…。10年前はトノサマンにハマっていたマヨイちゃんですが、今回もこちらでこのキャラにハマっている様子。その名も冥界戦士トリサマン!

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伝説の戦士を特撮キャラにしてしまうなんて、クライン王国って意外に開放的な国なのだろうか…(笑) でも国の方々は、ヒメサマンはオリジナルキャラクターでトノサマンの二番煎じだなんて思ってないのであしからず。

ところで、前回気になっていたクライン王国と倉院の里のつながりについては、あっさりと倉院の里の源流の総本山がクライン王国だと説明されていましたね。倉院の里の元締めになるには総本山のクライン王国で修行しないといけないのだとか。

でも、なぜか倉院の里のマヨイちゃん、ハルミちゃんのほうが、クライン王国の王族より霊力が高いという…。これは何かの伏線だろうか。クライン王国の始祖様とやらが、じつは倉院の里の初代で、クライン王国は妹の鳥姫様の系統だったりするのかな?

あと、始祖様は、どの絵でも絶対顔が描かれていなくて、鳥姫様も仮面をかぶっていて素顔がわからない、というのも重要な情報っぽい。実は逆に始祖様も鳥姫様も日本人で、倉院の里のほうが総本山だったりするんではなかろうか。そう考えると、クライン王国の王族より、マヨイちゃんたちのほうが霊力高いのもうなずける。

そのほか、固有種であるイクサドリがライオンみたいな鳴き声の変な鳥だとか、なんと前女王のアマラさまを暗殺したのが革命派の反逆の龍ドゥルクだとか、今後に関係してきそうな情報がたくさん。
 

さて、最初のあらすじに書いたような経緯で、祭司とその養子?の連続殺人犯として拘置されてしまうマヨイちゃん。

ナルホドくんはそんなマヨイちゃんに…

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いやいや、マヨイちゃんが疑われがちなのは、巻き込まれ体質のナルホドくんのそばにいるからだろうに(笑) たぶんナルホドくんは、自分の身の回りの人を事件に巻き込むって意味だと、コナンくんよりさらに上だと思いますよ。

マヨイちゃんもマヨイちゃんで余裕をかましてます。

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被告人が死罪になれば弁護士も死ぬというのに…。ピンチには慣れちゃってますね(笑)

そしておなじみの…

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キャタツとハシゴのやりとりも。ナルホドくんもマヨイちゃんも、すっかり見た目は大人びちゃったけれど、中身は案外そのままなのでした(笑)

まさかのオドロキくんの過去が…

今回も今回で、わけのわからない人たちが次々に登場…

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トカゲの丸焼きを食べながら変なポーズで迫ってくるひげもじゃの記憶喪失のオッサンとか…

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祭司の奥さんもまともな人かと思ったら、亡き夫の遺影で代弁する危ないヒトだった…(^_^;) ギンギル料理とやら、めっちゃ匂いきついらしいですが、味はうまそうなので食べてみたい(笑)

でも何よりも一番ヤバそうなこの人

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第一話でも出てきたインガ・カルクール・クライン。ガラン女王に会いに行くレイファさまに着いて行ったナルホドくんの前に現れます。法務大臣と言っていましたが、なんとガラン女王の夫、つまり国王?みたいな立場なのだとか。まあ王はガラン女王なので第二の地位ということになるのかな。しかも、なんとレイファ様のお父さん、ということになりますね。

でもお父さんなんていういい雰囲気ではなく、片手間で死刑執行書にハンコをバンバン押しながらしゃべるアブない人…。これは今回のラスボス枠かな…嫌だな、こんなのと闘うの(^_^;)

続いて一日目の裁判で、さっきの謎の毛もじゃの男の正体は、革命家ドゥルクの片腕、ダッツ・ディニゲルさんだとわかるのですが、実はなかなか良い人っぽくて、お近づきに。

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な、なんと革命派のボスのドゥルクさんは、元弁護士であり、弁護罪をなくすために革命運動をしているのだとか! そしてドゥルクさんの考え方とナルホドくんの依頼人を信じ抜く姿勢はとても近いのだという。そういえばドゥルクさんは「反逆の龍」とか呼ばれてたけど、ナルホドくんも「成歩堂龍一」だし、龍つながりなのかー(適当

あれれ、今まで革命家、ってヤバそうな人たちだと思ってたけど、実は弁護士集団だったりするの?と急に親近感の湧く存在に思えてきたところで、

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えっ! ええええー!! こんなところに来てオドロキくんの過去発覚!? しかもナユタ検事と一緒に育ったって?? どういうことなんだ…。しかもナルホドくんあんまり驚いてないし(^_^;) もともとある程度はオドロキくんの出自を知ってたのだろうか…。というか、オドロキくんとミヌキちゃんのお母さんが同じとかいう設定あたりはどうなってしまうのか…。

そして、革命派と王政側の真実も明らかに。どうやら、王政側が鳥姫を使って革命派を弾圧していて、しかも証拠を捏造して、革命派が次々に有罪になっているということ。鳥姫は2年前から出没しているとのことですが…あれ、マヨイちゃんが来たのも二年前だけど、被害者のオガムさんが祭司さんに拾われたのも確か二年前だったような…。
 
そして23年前にドゥルクによってアマラ女王暗殺事件が起こったとのことでしたが、実際には、弁護士ドゥルクによる暗殺という冤罪が仕組まれ、そのことで「弁護罪」が制定されたとか。ううむ、これまで聞かされてきたことは、政府によって捻じ曲げられた情報っぽい。

緊迫感ある裁判パート

そんなオドロキの事実が明らかになる探偵パートに対し、裁判パートも負けてはいない。何しろ負けるとナルホドくんも死刑になる裁判パート。主人公だから、ぜったい勝つだろう、と思っていても怖い。

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観衆の圧倒的ヘイトを浴びせられるナルホドくん。ちなみに服は、早期購入特典のきせかえ衣装、芝九蔵虎ノ助の服を着せています。オドロキくん用の学生服と、ココネちゃんのメイド服はあんまり似合ってなかったけど、ナルホドくんのこの服は似合いすぎだったし、クライン王国の雰囲気にもハマってるからずっと着せてます(笑) このスクショもまったく違和感ないし(笑)

事件のほうは完全に密室かとおもいきや、山頂の刑務所からスカイダイビングして飛び降りてきた革命派のダッツさんがいたことが発覚! でも新事実を暴いたのもむなしく、第一審では、マヨイちゃんはまさかに有罪に…! そしてマヨイちゃんが有罪ということはナルホドくんも死刑!

というかナユタ検事、頭おかしすぎだろう…。一日目の裁判も、論理的にはどう考えてもナルホドくん有利だったのに、あそこから有罪になるなんて、かなり無理がある。やっぱり歴代の検事の中でも、印象が悪いほうですね、ナユタ検事は。なんだか狂信的というか理屈が通じない。

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でもそんな絶対絶命のピンチのところで、オガムさんの死が発覚して、連続殺人事件ということになったので、第二審がとり行われることになり、首の皮一枚つながったナルホドくん。ほんとヒヤヒヤする…。

そんな己の命をかけてまで、マヨイちゃんを弁護しようとし続けるナルホドくんのことを不思議に思うレイファ姫。

ナルホドくんはレイファ姫にこう答えます。

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かっこいい…

確かに、ナルホドくんはこれまでいつもそうしてきたもんね。負けたら自分が死刑なんていう裁判は今回が初だけど、身内が死にかける裁判は何度も経験しているわけだし、異国の法廷で裁判に飛び込むのは、これが初めてじゃなくて、ラビリンスシティでもやったしね。

そんなナルホドくんに対して、姫巫女様は、前回のようなキセキは二度も起こったりしないと言いますが…

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ナルホドくんは、自分は真実を明らかにするのだとはっきりと言い切ります。レイファ姫はこの言葉に何か感じるところがあった様子。

そして裁判のほうは…

トリックのネタバレは伏せますが、だれが盗っ人かという真実が二転三転した第一話と同様、今回も、誰が「革命派」で、誰が「鳥姫様」だったのか、というのが二転三転する内容。被害者と思ったのが、実は加害者だったり、というのが目まぐるしく入れ替わって、かなり白熱。

そして逆裁1-3以来のおなじみのマヨイちゃんのアレも再登場。

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マヨイちゃん変身!

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マヨイちゃんに呼び出された被害者の祭司様。

…。

見なかったことにしよう…。

最終的に、この事件は、「弁護罪」が引き起こした悲劇ということで幕を閉じます。

犯人の動機は…、最初読んだときは、ええー…?と思って、納得がいかなかった。弁護罪による冤罪を無くそうと活動している革命派の方が犯人なのに、なぜマヨイちゃんにぬれぎぬを着せて、冤罪を生み出そうとしたのが納得いかず。自分たちが裁かれるのを逃れるためであれば、死体だけどこかに隠蔽すればいいのでは?と。

でも、まぁ、考えてみたら、オガムさんが行方不明になったら真っ先に疑われるのが祭司一家だろうし、生まれてくる子どものことを思うと、泣く泣くマヨイちゃんに罪をかぶせるしかなかったのかな…とも思えないことも…。いや、でもなぁ、それにしては裁判の場で、全然悪びれてない様子だったのはどうなのか…。ううむ…、論理的には確かに筋は通っているように思えるけれど、実際に動機として成立するかというと、かなり無理があるように思う第三話でした。

そうして、辛くも真実を明らかにして、生き延びることができたナルホドくんでしたが…

革命派の仲間を救うべく、突如そこに現れたのは…!

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ドゥルク!? あの反逆の龍の??

でも確かこの人、オドロキくんのお父さん?なんだよね??

「第三話」は、革命派に対するイメージが大きく変わった物語でした。「第一話」の段階では、「革命派」というのは恐ろしい残虐非道な無法者っぽくて、犯人のポットディーノ住職みたいなヤバい人らの集まりぽかったけど、なんと「第三話」では弁護士として弁護罪を革命する集団だと発覚。突然身近になりました。

しかも革命派のドゥルクの右腕のダッツさんは、最初は凶悪テロリストかと思ったけど、実は良い人だったし、ダッツさんが教えてくれたところによると、ドゥルクの思想とナルホドくんの思想はとてもよく似ているとのこと。そして何より何より、ドゥルクはオドロキくんとナユタ検事にお父さんだった!!

そんな話の最後にドゥルクさんがこうやって目の前に現れたのだから、なにかと複雑な思い。はたしてこの人はどんな人なのか。敵なのか、それとも味方なのか。そんな余韻を残しつつ、マヨイちゃんとの再会から始まった長い第三話は終わったのでした。

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いよいよ物語も佳境に入ってきたところで、次回は、再び日本が舞台。「第四話 逆転寄席」の感想を書きたいと思います。

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