逆転裁判6「特別編 時を越える逆転」感想! 逆裁1-3の懐かしの面々が集うタイムトラベル同窓会!


  • 2016年7月4日
  • カスタムカテゴリー: 逆転裁判

転裁判6、前回の記事で、本編のストーリーを全部終えた感想を書きましたが、その後に配信された追加コンテンツ、特別編「時を越える逆転」をプレイしました! 特別編は、早期購入特典というか中古対策というか、期間限定で無料配信されていてお得になっています。

特別編の特徴は、本編終了後の、本編とはまったく関係のないストーリーなこと。本編終了後なのでオドロキくんは不在で、その代わりに、マヨイちゃんが日本に戻ってきていて、なんと10年ぶりにナルホドくん&マヨイちゃんのコンビでのストーリーが楽しめて、しかも裁判はナルホドくんVSミツルギさんという、古くから知っているファンには感涙モノの特別編なのです!

タイトルは「時を越える逆転」とのことで、物語がタイムトラベルを題材にしたものなのですが、それとは別に、逆転裁判の世界観も、逆裁1-3の時代にタイムトラベルして懐かしさを味わってもらいたい、そんな意気込みが感じられる、実家に帰ってきたような安心感のある特別編でした。

今回も、トリックなどのネタバレはしないようにして感想を書きますが、ある程度はストーリーの流れに触れてしまうので、未プレイの方はぜひご自分でまず楽しんでみてくださいね。

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特別編「時を越えた逆転」

☆あらすじ☆
巨大航空企業の八九留間(はぐるま)航空の跡取りで次期社長の来人(ライト)と、家政婦の大津部 雫(おおつぶ しずく)の結婚式が、飛行船の上で行われた。事件は幸せな結婚式の後に起こった。誰もいないテラスで、使用人のリーダー米倉が新婦のシズクに襲いかかって殺そうとしてきたのだ!

絶体絶命のシズクは、ライトが作ってくれたタイムマシンのことを思い出し、「時間よ戻って!」と念じる。すると、なんと、気づくとシズクは結婚式が始まる前の控え室にいたのだった。そしてさきほどと同じように結婚式がとり行われたが、結婚式が終わった後、後片付けをしていたシズクは、時間が戻る前に自分を殺そうとした米倉の死体を発見したのだった!

第一発見者であるシズクは警察に事件の犯人としての容疑をかけられてしまうが、たまたまその場にいたナルホドくんの友人の矢張がシズクを連れて逃げ、成歩堂なんでも事務所に飛び込んできた。ナルホドくんはシズクからタイムトラベルの話を聞いて、信じられないと感じるが、なんと矢張まで同じ時に白亜紀にタイムトラベルしてプテラノドンを見たと言い出して…。

タイムトラベルと結婚がテーマの物語

今回のストーリーは、あらすじに書いたとおり、タイムトラベルと結婚がテーマの物語。巨大航空産業の次期社長の結婚式でタイムトラベルが起こって、自分を殺そうとした犯人が逆に死んでいるのを見つける、という不可解なエピソードから始まります。

今回の依頼人のシズクさんは…

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見ての通り、逆裁の登場人物らしいぶっ飛んだ人ですが、幸せな結婚を夢見る純粋なヒロインです。家政婦ながら、なんと次期社長との結婚が取り決まったということで、幸せの絶頂にあったのですが、そこに何やら怪しげな匂いを感じていぶかるナルホドくんたち。その結婚相手というのは…

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これまた常軌を逸した振る舞いを見せる次期社長のライトさん。一人でブツブツつぶやいて、まったく周りのことなど目に入らず、タイムマシンの研究に明け暮れているという、天才とナントカは紙一重を地でいくような人。

本当にライトくんはシズクさんを愛していて結婚することになったのか…じつはシズクさんは騙されているのではないか…、そんな疑念がナルホドくんたちの頭をよぎります。

さらに怪しいのは、ハグルマ航空の会社全体が、この結婚を祝福していなくて、事件をもみ消そうと働きかけてきていたこと。その隠蔽工作のトップがこの人。

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これまた柔らかい物腰に見えて、肩にナゾの機械をくっつけた怪しいハイテク執事さん。超有能な執事さんでハグルマ航空を取り仕切っていて、今回の事件でもシズクさんを有罪にして会社の名誉を守ろうと画策している様子。

そんな陰謀渦巻く事件のカギを握るのは、ライトくんが発明したとかいうタイムマシン。

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実はタイムマシンとは名ばかりの単なる仕掛け時計ということですが、シズクさんはこのタイムマシンでタイムトラベルをしたと言っていて、さらに被害者を殺した凶器としても使用されたといういわくつきのシロモノなのです。いったいこのタイムマシンにはどんな秘密が隠されているのか…。

そんな謎めいた背景設定の事件なので、裁判パートでは、ナルホドくんは当然…

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と自信満々で主張するハメに(笑)

これには相手のミツルギさんも…

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ですよねー(笑)

いやまてよ、本当に初めてだっただろうか…。今までも相当意味不明なハッタリはたくさんあったから、今回が最強のタワゴトとは限らないような…(笑)

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いや、前言撤回。今回が一番タワゴトでした。

いつもはお付き合いくださるサイバンチョも…

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ノリに合わせてくれているようで顔が怖い…(^_^;)

しかも、弁護ゲージは最後のひとつ…(笑) ずるいわー、こんな面白そうな選択肢いっぱい用意されてるから、ついつい悪ノリで、弁護ゲージ削られてもついつい間違ったほうを選びたくなってしまう…。さすが特別編のネタ回。ネタの仕入れは怠っていないですね(笑)

もちろんネタまみれになっているのはナルホドくんだけではない。

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新郎新婦の「愛のチカラ」を魅せつけられて、独身の35歳であることをいじられるミツルギさん。

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けっこう痛いところを突かれていたのでしょうか…(笑) いや、ミツルギさん、けっこう魅力的な女性、まわりにいっぱいいると思うんだけど。エリート路線ならメイちゃんと組めば鉄板だし、アドベンチャー路線ならミクモちゃんがいるし。

まあ…二人とも結婚しそうなタイプでない上に、もうかなりの間、登場してないんですけどね…。逆転検事3早くプレイしたいんだけどまだかなー。

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まだ今のところは結婚のご予定はないようです。次回作ではオバチャンにもチャンスありそうですね!

懐かしの面々による同窓会

そんなタイムトラベルを意識したストーリー展開の裏側で繰り広げられるのは、懐かしの逆転裁判メンバーによる賑やかな同窓会。

なんといっても今回の事件の立役者は…

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…。

なんか昔より悪化してません? 初代逆転裁判第一話から、初期シリーズのトリを飾る第三話の最終話に至るまで、事件の大混乱を演出し、挙げ句の果てには、スピンオフの逆転検事にも平然と登場しまくり、ミツルギさんを絶望のドンゾコに叩き落としていた矢張さん。逆転検事のときなんかオバチャンとタッグ組んでましたもんね…最強最悪だわ…。

今回ももちろん…

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厳然たる真実に直面してうなるミツルギさん。「事件のカゲに、ヤッパリ矢張」からは逃れられないのね…。

それに対してナルホドくんも…

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もはや矢張さんが意味不明な行動をとって、事件を混乱の渦に陥れるのには理由なんていらないという開き直りっぷり。逆転裁判シリーズのお約束ですもんねー。なんて恐ろしいヤツ…。

さらにさらに、ついにはこんな選択肢まで。

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当然答えは決まってるでしょ(笑) オバチャン初登場のトノサマン回でも、ミツルギさんに勝つために、その場しのぎで、オバチャンを犯人として告発していたのが思い出される…(笑) このあたりも懐かしの事件のオマージュのひとつだったりするのかな(笑)

矢張さん以外にも、今回は懐かしの面々が勢揃い。

もちろん、裁判の相手検事はミツルギさん。

本編のほうでは、やたらとフケてメガネかけてて、なぜかナルホドくんのお助けキャラになって、探偵パートで仲睦まじく肩を並べてデートしてたり、トリサマン見てけしからんとか言ってたり、大丈夫なのミツルギ検事?と思ってたけど、検事席に立てばこのとおり。

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昔のようにナルホドくんを徹底的に追い詰めて論破して叩きのめすことでストレス解消になると喜んでいました(笑) 確かにミツルギさんには、検事局長のメガネより、検事席での意地悪い顔のほうが似合ってるわ(笑) 検事局長モードのときはめちゃくちゃ老けたように感じたけど、今回は なんか生き生きしてる。

そしてナルホドくん側のパートナーはもちろん、マヨイちゃん!

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ほんと、久々のコンビ復活ですよね。一応3DSではレイトン×逆裁とか、プロジェクトクロスゾーンで、元気そうなコンビ姿を見せてくれていたけれど、本編だと、もう10年以上ご無沙汰していたわけで。この逆裁6の本編でも、ナルホドくんと一緒に探偵パートする機会はなくて、主人公はオドロキくんとココネちゃん状態だったし、マヨイちゃん本人はタイホされてたり誘拐されてたりで、散々な目に遭っていましたからね。

しかし10代だったマヨイちゃんも、もはやアラサー。すっかり外見もチサトさんみたいになって、さそがし落ち着いた性格になったのだと思いきや…

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全然変わってなかった…(笑) むしろ矢張さんと同じように、こちらもかえって悪化しているような…。マヨイちゃんって、こんなにそこらじゅうのものを片っ端から触っては壊すような子でしたっけ(笑)

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トノサマン好きは相変わらずですね。そういえば、クラインではスピンオフ?パクリ?のトリサマンが放送されてるわけだけど、あの後日本ではトノサマンシリーズの新作は作られていないんだろうか…。次回作はマヨイちゃんも帰国しているわけで、トノサマンの新作が拝めそうな気がしてならない。

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マヨイちゃんが昔のままで、超おもしろいのはすごく嬉しいし、懐かしくて涙しそうになるんだけど、年齢的に大丈夫なのか心配になってしまう…(^_^;) この年でこの落ち着きのなさ…許容されるギリギリなラインな気も。これ以上このままやってたら変人扱いされそう。

いやまてよ…むしろ逆裁の世界ではそんな人ばかりじゃなかったっけ(笑) なら全然問題ないですね! 

そのほかにも懐かしのネタがたくさん。

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そのようなアレではない。

これってすっかりミツルギさんの決まり文句みたいな扱いになってるけど、どこが初出だったのかな。

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ヤハリ…じゃなかった、天流斎マシスが描いた絵本のタイトル。メイちゃんこんなところに名前が…(笑) 一応存在はちゃんと忘れられていないんですね。この分だと、逆裁7で復活しそうな感じかな。

あと途中で1回だけイトノコさんの名前も出ていました。スクショ撮り忘れちゃいましたが、イトノコさんも、次回作では出世した姿を披露してくれるのだろうか。10年経っても平刑事のままのイトノコさんの姿しか想像できないんですが…(笑) いや、せめて馬堂刑事みたいなポジションにはなっていそうな気もする。

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これは本編のほうでも、ドゥルクがオドロキくんに言ってましたね。けっこうネタとして出てくる回数が多いような。

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みそラーメン(笑) 初期の逆裁のころは、事件終わるたびに食べに行ってましたよね(笑) 本編でも、ココネちゃんがラーメンに思考を支配されてたから、ナルホドくんたちは今でも夜な夜なラーメン食べに行ってるんだろう。

しかしまあ、何より楽しいのは、

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そう、ナルホドくんがミツルギさんと真っ向勝負しながら、ミツルギさんに叩きのめされて、冷や汗ダラダラ流しながら綱渡りの弁護して、マヨイちゃんが励ましてくれるという懐かしいシチュエーション! もうこれが楽しめただけでも、逆裁6、本編だけでなく特別編も大満足です。

みぬきちゃん暴走

一方そのころ…

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今回は、懐かしのメンバーの同窓会ということで、逆裁4のみぬきちゃんと、逆裁5のココネちゃんは留守番。ココネちゃんは何かと捜査に同行しようとしてくるのですが、みぬきちゃんにマジックの手伝いのために追いかけまわされて断念します。

そのみぬきちゃんの訓練がヤバ過ぎる。

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15分息止めたらもう二度と上がってこれないんじゃないですかね?

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裁判所でそんな物騒なこと言うと速攻タイホされそう…。

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スパルタ訓練に耐えかねて逃げ出したココネちゃんにトドメの一言。

オドロキくんはずっとこれをやらされてたんですね(笑) 逃げ惑うオドロキくんを見て微笑ましい兄妹ですのー、と思ってたけど、これはオドロキくんじゃなくても逃げますね(笑)

しかしみぬきちゃんがココネちゃんを引き止めてくれてたおかげで、今回は懐かしのメンバーだけで特別編を楽しめたわけなので、そのあたりはグッジョブでした(笑) 

ココネちゃんやみぬきちゃんが助手としてまわってくる探偵パートもいいけど、たまにはナルホドくんとマヨイちゃん二人だけのノリの良い探偵パート見たいですもんね。

今回の探偵パートプレイしてみて、マヨイちゃんを超えるキャラはいないんじゃないかなーと思うくらい楽しかったかもしれないです。目まぐるしく動きまわって、ナルホドくんに的確なツッコミを入れて、次から次にネタを披露してくれる相方って、マヨイちゃん以外にはいませんよね。

ココネちゃんやみぬきちゃんは、単発でのボケはあるけれども、マヨイちゃんは、ボケにボケを連鎖させてかぶせて、そこへナルホドくんがノリツッコミするという、最強に相性のいいコンビ芸人的素質?を持っていると思います。ナルホドくんのことを「ナルホドくん」と呼んで対等にやりあえるのもマヨイちゃん(とハミちゃん)だけですしね。

他のメンバー同士で組むと、どうしてもパートナーの口調が「ナルホドさん」、「オドロキ先輩」、「オドロキさん」になっちゃって、固く感じるんですよねー。そうそう、本編でオドロキくん&ドゥルクのときは、ナルホドくん&マヨイちゃんに匹敵するくらい面白い探偵パートでしたが、あれもドゥルクがオドロキくんを「ホースケ」と呼んでいて、ある意味対等な関係のパートナーだったからよかったのかな。

ナルホドくん&マヨイちゃんのコンビは次回作でもまた再現してほしいです。できれば、オドロキくん&みぬきちゃんもこれくらいノリのいいパートナーに成長してほしいなーと。多分次回作ではオドロキ兄妹の秘密が明かされそうなので、二人の心理的距離が縮まりそうな予感。

逆裁1-3のころへタイムトラベル

タイムトラベル同窓会な特別編ですが、もちろんストーリー展開も秀逸。悲劇的なところもあるけれども、ハッピーエンドになるよう締めてくれます。悲劇的な部分は逆裁5の特別編のときとよく似ているけれど、あのときと違って、今回は明るい部分も多いから後味の悪さはほとんどありません。むしろなんか楽しい話だったなーという読後感。

トリックは、逆裁にしてはかなり単純で、大きなどんでん返しというほどのものはなくて、しっかり注意していれば探偵パートの時点である程度推測がつくレベルでした。ヤハリさんが見間違えたものも、探偵パートの時点で背景にしっかり映っているから気づくと思うし、ライトくんの秘密とか、犯人が誰で動機は何か、とかも簡単にわかっちゃうレベルでしたね。

もちろん、犯行の証拠はわからないので、ナルホドくんもそれを求めて頭を抱えることになるんですが、そちらのほうは、探偵パートで見つかるようなものではないから、推理ゲームとしては中途半端なストーリーだったような気はします。そんな事情もあって、この話は特別編というネタ回にまわされたのかもしれませんね。

裁判は相手はもうカルマの教えを捨てたミツルギさんだし、隣にはマヨイちゃんいるしで、本編のクラインでの命がかかった裁判と違って、負ける気がしないというか、激しくやりあっていても、お互いの腹のうちはわかっているという安心感があるような感じだったんですが、まあ一応ピンチにはなって…

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「ピンチのときこそふてぶてしく」とナルホドくんを励ますマヨイちゃん。その姿は、本当にかつてのチサトさんとダブって見えました。マヨイちゃんの容姿が成長して、チサトさん似の美人になったこともあって、テロップで説明されなくても、そう感じる人は多いんじゃないかなー。

そして相手検事のミツルギさんも…

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最後の最後に、ミツルギさんのこの言葉がせ見れて、本当に嬉しかった!

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ナルホドくんを煽って、推理を完成させるようハッパをかけるのは、ミツルギさんなりの援護射撃ですよね。ミツルギさんはかつてはカルマの教えのもと、被告人は必ず有罪にすべし、という考え方でしたが、逆裁1の最後で考えが変わって、さらに逆裁3では、法廷は弁護士と検事が互いに全力をぶつけあうことで真実を引き出す場所だ、という新境地に至った様子が旧シリーズでは描かれていました。

ミツルギさんがナルホドくんを徹底的に追い詰め、こきおろし、叩きのめし、踏みにじるのも、ナルホドくんが追い詰められれば追い詰められるほど頭がまわるという体質をよく理解して信頼しているからこそなんですよね(笑) もし自分のロジックに誤りがあるとしたら、それをナルホドくんに浴びせかけることで、必ず「異議あり!」を返してくれるという、往年のライバルでもあり親友でもあるからこそできる荒技。

本編のほうでは、真実なんてお構いなしに、トンデモ理論で有罪をふっかけてくるオカルト検事とか、自分で法を書き換える独裁検事とかを相手にしていただけに、特別編でミツルギさんが相手というのは、もう最高の法廷でした。ミツルギさんは、こちらの間違いを指摘してくるときも的確だし、ナルホドくんの見落としをしっかり突いてくるし、かといってナルホドくんが正しい場合はすぐにそれを受け入れて議論を先に進めるしで、カッコよすぎでした。

本編では、一応オドロキくん対ナルホドくんのときに、ナルホド検事ともいえる相手と戦ったけど、あのときのナルホドくんの的確なツッコミに似てますね。しかしあのときはあのときでナルホドくんが精神的に追い詰められていたわけだし、今回のミツルギさんの冷静で論理的な安定感にはかなわないな。やっぱりミツルギさんは最高の検事ですよ! だから早く逆転検事3を…(笑)

逆転裁判6のすべてのエピソードをプレイし終えて

裁判終了後のエピローグは、わりとあっさり。というか最後のアニメに出てくるアカネちゃん、いったい誰よ!?というレベルでびっくりしました。作画とかではなく髪型が(笑)

せっかくの同窓会なので、ナルホドくん、ミツルギさん、マヨイちゃんあたりのつもる話を聞きたかったんですが、いつもの話と同じようにあっさり終わっちゃったので、少し物足りなかったですね。特別編とはいっても、本編の話1つと同じ扱いなんですね。

これで、逆転裁判6、ついに全部終わってしまったことになるのかな。多分、これ以上追加コンテンツとかはないでしょうしね。

わたしの評価としては、これまでの逆転裁判シリーズでは一番おもしろかったといっても過言ではないかもしれません。逆裁5もかなり高レベルのできだったんですが、後味の悪い話とか、気持ち悪い登場人物とかがいて、ちょっとどんよりした印象だったので、今回のほうが楽しめました。

今回はクライン王国のオカルト裁判ということで、逆裁5より気持ち悪くなってたら嫌だなー…と思っていたのですが、フタを開けてみると、じつはオドロキくんとドゥルクの物語ということで、正当派のアツい父親越えの物語でした。登場人物も、5のような生理的に気持ち悪いような人はほとんどいなくて、ちょっとナユタ検事が残念だったものの、旧作のキャラの安定感ある魅力など、とても満足のいく内容でした。

あと、前回の感想にも書いたように、テンポが全体的によくなって、犯人が無理やり粘ったりするめんどくさい場面が徹底的になくなっていたのも、プレイ後感がいいことにつながっていると思います。逆裁5や大逆転裁判だと、なんか不快感を感じるさせるような犯人が粘ることでイライラ感が増していて、終了後も爽やかさより疲労が強かった気がするので。大逆転裁判の場合はあれも全体の独特な雰囲気作りの一つとみなしてもよいかもしれませんけれど。

ただ特別編は、キャラのモーションが長くて少しテンポが悪い場面もしぱしば。本編以上に力が入ってた気がします(^_^;)

そんなわけで、逆転裁判6、期待を上回る楽しさだったので、ぜひ次回作にも期待したいと思います。次に来るのは、逆転裁判7、大逆転裁判2、逆転検事3、どれなのかわかりませんが、逆転裁判シリーズは毎回一定以上のクオリティの高さを保っているので、次も楽しみにして、またプレイ感想書きたいと思います。ありがとうございました!

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