ロマサガTHEステージ見てきた! ドラマティックな群像劇ここにあり!


マサガ3舞台公演見に行ってきました!!  公式サイトのBGMだけでワクワクしぱなっし!

ロマンシングサガ ザ ステージ - Romancing SaGa THE STAGE – ~ロアーヌが燃える日~ 特設サイト

ロマサガ3といえば、エレンを主人公に遊んで、頼れるエビのボストンや ぞう、カッコいいヒーローのロビン、謎めいたヴァンパイアのレオニード伯爵を相棒に遊んだ記憶がありました。主人公ごとに話が違うのがお得感ありますよね。

キャストにぞうとかロブスターがいないのは残念だけど、ゆきだるまがいるからまあいいか。ロビンは親子両方登場なのね(笑)

子供のときにやったから、ロマサガ3の雰囲気は知ってても、ストーリーは全然わかってないのがアレですが楽しめるといいなー、ということでチケットを即購入。

ドラクエLIVEスペクタルツアーを一緒に楽しんだ相方と共に、サンシャイン劇場まではるばる行ってきました!

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サンシャイン劇場へ

サンシャイン劇場のあたりは、前にサンシャイン水族館に行ったことがあるので、迷わず余裕と思っていたら、相も変わらず10分前ギリギリに着くことになって、今回も相方に呆れられました。

10分前、ってわたしにしちゃ優秀なほうなんですが、「いつもギリギリの人生だよね…」とあきらめられています。

サンシャイン劇場は…ちょっと旧式なのかな…(^_^;) 前回の舞台がさいたまスーパーアリーナだったし、最近は新宿文化センターの公演を観に行くことが多かったからなー…あまり比較しないようにしよう…(;一_一)

着いたら、とりあえずグッズ売り場へ。幸い、だれも並んでなかったので、待ち時間なく買えました。この公演ではグッズ争奪戦ないのか。やっぱり一日限りのオーケストラ会場とは雰囲気が違いますね。

グッズはイラストレーションパンフレット&台本セット(3500円)というのもあって、買おうかちょっと悩んだんですが、読み物として一番楽しめるのはパンフレット(2500円)なので、それを記念に買いました。

さすがに、公演のチケットがA席でも8000円するのに、それプラスの出費は辛い…。イラストレーションは公式サイトでも見れるし、台本はこれから味わうから、独自コンテンツとしてはパンフレットのインタビューが一番面白そうでしたしね。役者さんたちのビジュアルが大写しになって収録されているのも、公演の記念品としていい感じだし。

席は、ケチってAクラスにしたせいで二階席に。これが散々で、斜め上からになるせいで、スクリーンの色がはっきりしないし、ライト直撃の目潰し受けるしで、かなり残念な位置取りでした。あと席が狭い。

これから行く人は多少高くても1階席を購入するのを強くおすすめします。

前半

劇場に入ると、開演前なのに、もうすでに何やら始まってました。開演10分前から、詩人とゆきだるまのショートコント形式?のあらすじ紹介みたいなのが。

ロマサガ3のストーリーの背景をちょちょいと説明してくれて、「ゆきだるま」「ちょーかわいー!」とか叫ばされて、二階席は目潰し来るからあきらめてと忠告されて…などなど。わりと面白かった。

なんか三時間もあるとか言われてびっくり。そんな長丁場なの!?

そしていよいよ開演!

あらすじと感想 (ネタバレ注意)

後半

休み時間はとりあえず相方といろいろ感想を喋りあいました。さすがに相方はロマサガ3のストーリーを知らないので、今ひとつよくわかってなかった感じですが、個性豊かな人物たちが織りなす人間ドラマが始まってきたこともあって、わりと楽しんでくれてました。

この前のドラクエLIVEのデフォルメされた登場人物のキャラに比べて、リアルで重厚な感じだと思ったらしい。けっこう笑いは挟んでできますけど、シリアスな舞台ですからね。ドラクエのほうはなぜか大衆娯楽的な雰囲気になってたけど。

もともとのゲームとしてはドラクエもストーリーはシリアスだったはずけど、バトルロードとかヒーローズとか、最近の展開が低年齢層にアプローチしてるのか、正直今ひとつドラクエのキャラづくりはわたしも肌に合わないです。

モンスターのデザインとかからすれば、ドラクエがソフト、ロマサガやFFはハードだという気はするけど、ソフト イコール 浅く大衆娯楽的、というのは違う気がするんですよねー。

水戸黄門が骨太時代劇から一転して、どんどんお気楽ムードの作風になって終了してしまったみたいなことにならないといいけれど。その点、今回のロマサガの舞台は、リアルな人物描写が、当時のゲームそのままな感じで、ああ、サガだなーという気になりますね。あくまで群像劇なんだなーって。

さて、後半はじまって、それぞれの旅が幕を開ける。ちょっとどういう順番かは忘れちゃいましたが…記憶に残ったところをまた書いていきます(^_^;)

あらすじと感想 (ネタバレ注意)

あっという間に時間が経っちゃって、まさかここで幕切れとは思わず、この時点で2時間くらい、あと1時間あって、最後の決着までやるのかと思ったほどでした。それほど没入感がすごかった。

閉幕後は、団長さんの挨拶と、詩人司会によるビューネイ役の片山萌美さんメインの10分ほどのトークショーでした。

舞台を見終えて

終わってみると、3時間もあってボリュームすごかった!

主役ハリード、ラスボス ビューネイという意外な構成だったけど、どのキャラも生き生きしてた。惜しむらくは 俺たちの戦いはこれからだエンドでサラを助けに行くところで終わるので、若干 消化不良なところかな。

一番活躍が印象に残るポジションはハリードの盟友役のシャールが持って行ったという渋いストーリーだった(笑)

ファティーマ姫役の笠松はるさんの熱演はほんとにすばらしかったです。。

ロマサガ コメント動画出たよっ♡|笠松はるオフィシャルブログ

ハリードとファティーマ姫の悲恋は最大の見せ場でした…。ファティーマ姫あんな可愛い性格になってるなんて…しかしハリードが真のカムシーンを入手したから、二度と会えないフラグが…。

それと、ロマサガといったらこれ!の

ピコン!!!

の閃き演出は頭にひらめきヘルメットかぶるギャグバージョンと、透過スクリーンにエフェクトが映るシリアスバージョン二通りあって凝ってて面白かったです(笑) シリアスバージョンのほうは、ビューネイ戦のときにシャールがひらめいてたような。

最後に登場人物全員の一言感想まとめ。

●ハリード…不動の主役。守銭奴だけど頼れる男。ファティーマ姫好きすぎて誘惑に負けて廃人になりかけたけど復活! ビューネイへの最後のとどめを真のカムシーンに託された。

● シャール…ハリードの戦友になってやたら目立っている。そしてやたら強い。腕を切られて自暴自棄になるが、銀の手で完全復活して見せ場持って行きまくる。

●ミカエル…クールでカッコイイ領主様。イケメン。海賊ブラックの本質を見抜いてたり、傷心のカタリナの気持ちを察して想いを告げるなど、空気の読めるリーダー。

●モニカ…お兄様&ユリアン大好きっ娘と思ったら、なんと巨竜グウェイン説得の大役を! 芯の強いところを見せつけた。

●エレン…俳優さんの熱演もあって、原作通りに美人、スタイリッシュ、カッコイイ。直情的だけどそこがまた魅力的という完全にイメージ通りでした。

● サラ…原作の内気な感じから一転して、年相応のけなげな女の子に。ラストでみんながサラを救いに行くために集ったのも当然。守ってあげたくなる。

●トーマス…こんなにカッコよかったっけ!?と思うほどイケメン。しかもビューネイの激戦を戦い抜く。強い。メガネ似合う。

●ユリアン…ヘタレまっしぐら。

●ブラック…よくも悪くも濃いキャラで目立ちまくり。フォルネウスやジャッカルとの因縁もしっかり描かれて、影の主役ともいえる。

● 詩人…開演前と閉幕後のミニイベントの進行役。肝心の本編ではなんか印象薄め(笑) ずっといたことはいたんだけどね。

●ゆきだるま…「ちょーかわいいー!!」。ユリアンとモニカの告白イベントがギャグになったのはこいつのせい(笑)

●ロビン(細)&(太)…オープニングで出てきたからけっこう活躍するのかと思いきや、ビューネイの手下戦のみのスポット参戦。スクリュードライバーとファイナルレターで怪傑!

●マクシムス(ジャッカル)…カタリナをかどわかし、シャールの腕と主君を奪い、ブラックの仲間を八つ裂きにした、ヘイト買いまくりすぎてる因縁の強敵。悪役の王道を行ってました。

● ビューネイ…ラスボスポジション。悪役ドラマはマクシムスに任せて、純粋な最強ボスに徹していました。美人。

●ルートヴィヒ…ハリードたちの人生を狂わせた外道。でも目立たない。

●ゴドウィン男爵…小物。噛ませ役。

● クレメンス…ルートヴィヒに謀殺されたシャールの主君。

● ミューズ…クレメンスの娘。恋人としてふぬけたシャールを一喝する見せ場も。

● 少年…サラと一緒に歌うシーンがあったほかはあまり目立たず。ラストでもサラが身代わりになるし。

●カタリナ…奸計に遭ってマスカレイドを奪われるシーンをはじめ、ミカエルを守るためたった一人で何百もの敵に突っ込んでいくシーン、そしてもう一度奸計に遭うかと思いきや、じつは本物のミカエルから告白されるシーンなど、準主役として愛情を注がれていた。とにかく剣技がかっこいい。

●ファティーマ…まさかのメインヒロイン。オープニングでハリードと生き別れた後は、ハリードの夢魔に出てくるだけだけど、イノシシ締めたり槍で魚取ってこようとしたり大暴れ。妙に可愛い。そして一人でオペラを歌い、ハリードが涙ながらに夢を切り断つ最大の見せ場を盛り上げた。

パンフレットによると、今回の舞台は、女性客が多いことを想定して、「おっさんの恋」を描いたんだとか。道理でハリードやシャールが目立ちまくってたわけだ(笑) 相方が一番印象に残ったのもシャールだったもみたいですし。

帰りは二人ともけっこう疲れていて、帰ったらばたんきゅーでした。刺激過多でだいぶ圧倒されちゃた感じでしたが、次の日の朝起きて、ああ、昨日の舞台見に行って良かったなーっていう後味のよさが湧いてきました。

ストーリーの縦糸はハリードとファティーマ姫の悲恋だけど、それを中心にさまざまな仲間たちの運命の糸が絡み合っていくのはまさにロマサガらしい群像劇だったなーと思います。改めてロマサガというゲームの魅力を噛み締めた、ドラマティックな舞台でした!

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