レゴシティアンダーカバー感想!! ユーモアたっぷりの映画みたいなストーリー


WiiUのゲームの中で、とても評判のいいレゴシティアンダーカバーをプレイしてみました。

まるで映画のような軽快でユーモアたっぷりのストーリー、そしてゲーム内で何でもできる、どこでも行ける驚きの自由度の高さが、まれに見る完成度で、大ボリュームのゲームでした。

エンディングまで進めたので、クリア感想を書きたいと思います。ネタバレは特にありません。

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あらゆるものを好き放題に破壊する!?

このゲームの最大の特徴は、タイトルどおり、ありとあらゆるものがLEGOブロックでできていることです。レゴシティに暮らす、レゴでできた人間たちの物語。

全部レゴでできていたら、普通のゲームと何が違うのか?

レゴブロックなので、ありとあらゆるものが壊せます。さすがに道路とか家は無理ですが、木や低木、岩、車、自動販売機などなど。

壊すといっても犯罪行為をしているような感じではなく、あくまで、ブロックを壊しているという印象が強いです。まぁ、ATMを壊したりすると、犯罪っぽさを感じますが、お咎めはありません。

そのあたりを走っているあらゆる自動車に乗れるのですが、ドライブ中も、あらゆるものに体当たりして、破壊のかぎりを尽くせます(笑) 屋台や他の車を破壊しても、主人公のチェイス・マケインは、「悪い! (^_^;)」くらいのレベルで済ませてしまうんですけどね。

乗り物は色々あって、多種多様。車、クレーン車、トラック、バイクなどあらゆる四輪車。そして電車、ボート、ヘリコプター、UFOなど何でもござれ。ブタとか馬とか動物も。しまいにはティラノサウルスの骨格標本まで乗れます。乗り物の操作は、どれも直感的かつリアルな挙動でかなり快感です。

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このティラノサウルスは、とあるストーリーイベントで乗るのですが、超絶的な破壊力があって、警察のパトカーをちぎっては投げ、ちぎっては投げ、という破壊の限りを尽くすことに(苦笑)

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主人公のチェイス・マケインがこんなことをしても許されるのは、実はチェイスは、極悪犯罪人レックス・フューリーを追っている犯罪捜査官だからです。彼の任務は非常に重要なので、その最中に何か被害が出ても、警察署がすべて負担することになっているという…(笑)

極悪犯罪人とか破壊とか書くと、なんだかすごく反社会的で暴力的なゲームみたいですが、そこはやっぱりLEGOの世界。

前作レゴ (R) シティ アンダーカバー チェイス ビギンズで、凶悪犯レックス・フューリーは逃走車両に芝刈り機を選んだから捕まって、今作で脱獄したので捕まえに行く、というレベルの話でした(笑)。

ユーモアたっぷりの映画みたいなストーリー

そんなわけで、ストーリーはユーモアたっぷりです。

極悪人レックス・フューリーを追う潜入捜査官チェイス・マケインは、ルパン三世と銭形警部みたいな感じ。レックス・フューリーもまぬけで、どこか憎めません。

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人が死ぬような描写もなく、車に乗っているときに誤って通行人を轢いても、びっくりして飛び退くだけでピンピンしています。

人を殺すような銃はなく、びりびりしたり、色を変えたりするものだけ。ビルの屋上から犯罪者が落下しても、普通に生きていて、それがストーリーのユーモアになっています(笑)

ストーリーは、レックス・フューリーの手がかりをつかむために、チェイス・マケインが犯罪者たちの一味に潜入するという流れなのですが、信用を得るために、チェイス・マケインは銀行に押し入ったり博物館からティラノサウルスを盗み出したりするはめに。本当に警察官なの?と言わんばかりのハチャメチャっぷりです。

登場するキャラクターたちは変なのばっかりで、根っからの悪人みたいな人はおらず、みんなどこか頭のネジが外れています。

主人公の周りには、オペレーターのエリー、同僚のフランク・ハニー、ダンビー署長、恋人のナタリア・コワルスキーなどいろいろいるのですが、この中で…というよりレゴシティ全体でまともなのはエリーただ一人。

あとの面々は、もうバリバリのテンプレート的なアメリカのコメディ映画の登場人物です。特に恋人のナタリアは、典型的なヒステリー型のヒロインで、チェイスは振りまわっされぱなしです。

会話やシチュエーションの端々に有名映画ネタが散りばめられていて、わかったときにはニヤリとさせられます。…わたしはほとんどわからなかったんですけどね(苦笑)。それでも笑える場面だらけなのは確か。

ゼルダみたいな謎解きアクション

このゲームでは、チェイスは変装の達人ということで、8つの職業、たとえば鉱山作業員、消防士、宇宙飛行士などを使い分けて、さまざまな謎解きをしながらマップを進んでいきます。

それぞれの変装には固有のアクションがあって、たとえば鉱山作業員ならダイナマイトで岩を壊せて、消防士ならホースで火を消せる、宇宙飛行士ならワープポイントを利用できる、などがあります。

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謎解きはまったく難しいところはなく、アクションもそれほどシビアではありません。子どもでもライトゲーマーでも、気楽にできるレベル。

そのためちょっと単調な気もしますが、めまぐるしいストーリーや、ゲームパッドを使ったイベント、チェイス・マケインと他のキャラのやりとりなどが面白いので、少なくともエンディングまでのところではほとんど気になりませんでした。

いろいろな変装とアクションを使って進んでいくのは、任天堂のゼルダシリーズにちょっと似ていて、ゼルダほどの快感はないにしても、同じような工夫する楽しさはあります。

いくらでも楽しめるやりこみ要素

このゲームは、あまりにもやりこみ要素が多くて、コンプリートはまず不可能です。

いろんなところにスーパーブロックが置いてあるので、ゼルダみたいなアクションと謎解きで、それらを探すのが楽しみの一つです。スーパーブロックを集めると、さまざまな設備(スーパービルド)を建てられます。巨大観覧車とかヘリポートとかスペースシャトルとか、バリエーションいろいろですごい数があります。

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また、各地にさまざまなイベントが設置されているので、それを見つけ出して、アンロック要素を解禁する楽しみもあります。

アンロック要素には、チェイス・マケインが変装できる見た目の追加や、ゲームをスムーズに進めるチート要素みたいなのまで、これまたびっくりするくらいの量があります。

そうしたイベント・隠し要素などは、レゴシティの、広大なオープンワールドに広く分布しているので、いくらでも探索し続けることができます。

レゴシティには、都会のエリアもあれば、チャイナタウンや山岳地帯もあり、海辺や水路や島々など、本当に遊び尽くせないくらい変化に富んだエリアが広がっています。電車に乗って一周するもよし、森エリアで古城やダムに登って見晴らしを楽しむのもよし。

中には、任天堂のマリオシリーズとコラボしたアイテムやキャラなどのイベントが仕込まれていることも。遊び心満載でレゴシティ全体が一つのアミューズメントパークといっても差し支え無いかと。

ストーリーをエンディングまで進めて、やっと、レゴシティの地理がちょっとわかってきたかな?と思う程度。エンディング後もできることは山ほどあります。

まぁ、探索はちょっと単調なので、わたしはストーリークリアで終わりにしようと思います。きりがないですしね。

ストーリーは終盤になるほど、とんでもない盛り上がりで、まさにアメリカ映画的な王道の展開でした。途中、同じようなことが続いてちょっと中だるみしますが、最後まで進めたら、感動すること間違いなしです。

一番最後のナタリアを救出するために決死のダイブを試みるシーンは…

詳しくは書きませんが、なんだかゲームなのに感動して涙ぐむほどでした。映画でなく、自分で操作できるゲームだからこそ味わえる感動ですよね。後ろで、「LEGOーLEGOー」と壮大な音楽が流れているのもすごかった。チェイスかっこよすぎ!!

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このゲームでLEGOのファンになってしまったので、今年出るらしい、LEGOジュラシックワールドを今から楽しみにしているところです(笑)

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