ヨッシーウールワールドクリア感想!(ラスボス~エンディングのネタバレ注意)


  • 2015年8月19日
  • カスタムカテゴリー: マリオ

 ッシーウールワールドをクリアしてエンディングまで見たので、ラスボス戦とエンディングの様子や、このゲームの総評について、まとめたいと思います。

ラスボスとエンディングのネタバレ画像を多分に含みますので、プレイ中の方、これからプレイする方は、ご自分でエンディングまでたどりついてから読むことを強くおすすめします。

クリア前の感想については、こちらの記事のほうを読んでください。

 

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ラストステージ―最後の闘い

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ワールド6に入ると、これまでのほのぼのしたイメージとは一転、まがまがしい雰囲気の漂うワールドマップが広がります。ステージもクモの巣やお化け屋敷など、可愛い質感ながら、ちょっと怖いところも。

ワールド6のステージをすべてクリアすると、タンスの上にそびえる悪の城にたどりつきます。

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クッパの顔マークが入っていて、いかにもラスボスのお城という雰囲気です。それでもタンスの中から飛び出てくるあたりに、ヨッシーウールワールドの世界観ならではの可愛らしさと手作り感を感じますね。

いざワールド6の最終面、6-8に飛び込もう。

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ワールド6-8のステージ名は、「さあゆくぞ! ベビィクッパ!」

ええっ、黒幕はベビィクッパだったんだ。カメックの後ろで糸を引いていたのですね。ヨッシーシリーズだし、いつものクッパのほうは出てこないのかな。

最後の謎解きステージ

ワールド6-8は、これまでのステージに負けず劣らぬ謎解き面。4体のベビィクッパのワイヤーをあみぐるみにすることで道が開けるようです。ただあみぐるみにするだけなら毛糸玉を投げればよさそうだけど、どうやら、それぞれのフレームには、正解の色が決まっている様子。

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白、緑、赤、青の毛糸玉を持ってこなければいけないけれど、このステージには、一見したところ、黒い毛糸のヘイホーしかいません。このステージのさまざま なところにわかりにくく隠れている色付きヘイホーを探して、四色の毛糸玉を調達する必要があります。しかし、これまでの難しい謎解きをクリアしてきたプレ イヤーなら、なんとか解けるでしょう。

それぞれのヘイホーがいる場所は、ベビィクッパのワイヤーの位置と対応しています。左下の赤い土管の先にいる赤ヘイホーと、右上の緑の土管の先にいる緑ヘイホーは、比較的みつかりやすい。赤は二匹、緑は一匹います。

白ヘイホーは、左上のマップの飛んでいる黒ヘイホーを足場にして行ける場所の、ビーズのビンの上に乗ると、ハテナ雲が見えます。それに毛糸玉を当てるとジャンプ台が出てきて、雲の上に行くことができ、そこに白ヘイホー三匹がいます。

右下の青い土管の先にいる青ヘイホーは、ノモズ(大きな魚)が飛び出してくるマップの左下の水中に泳いで通れる通路があるので、ヒップドロップで潜って通り抜けた先に三匹います。

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いよいよ4体のベビィクッパあみぐるみを完成させると、道が開けます。

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カメックの攻撃をくぐりぬけて先へ進むと、大きなトビラが。いよいよ最後のボス戦です。この横スクロールのカメック戦の最中に毛糸玉をためておけば、ベビィクッパ戦が楽になるかも。

ベビィクッパ登場

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ついに現れた黒幕ベビィクッパ。相変わらずのわがままな駄々っ子ぶりです。カメックも手を焼いて困るほどのやんちゃさん。

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バトルが始まると、カメックとベビィクッパが協力して戦ってきます。といっても、二体同時に相手するわけではなく、カメックは、単にいろんな魔法をかけて、ベビィクッパを強化するだけで、直接攻撃してくるわけではありません。 WVW69iTe-1Qi2UjuM3

カメックの魔法で巨大化したベビィクッパ。毛糸の質感がすばらしいですね。炎も毛糸でできていて可愛いですが、触れるとダメージなのでご注意。

ときどきなげてくる赤ヘイホーを毛糸玉にして、通常状態のベビィクッパに当てると、ベビィクッパが倒れるので、そこを三回ヒップドロップです。ベビィクッパは動きがすばやく、毛糸玉を当てにくいので、遠投ではなく、至近距離から当てましょう。

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ベビィクッパを倒すと、カメックが魔法と毛糸の力で、ベビィクッパに最後の強化をほどこします。いよいよ最後の闘いです。

巨大ベビィクッパ登場!

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お城から飛び出てしまうほどに巨大化したベビィクッパ。まがまがしく、魔王の風格を備えていますが…やっぱりあみぐるみです。

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ものすごい迫力ですが、ほのぼのとした雰囲気が失われていないのはいいですね。カラフルな毛糸玉も可愛いです。

巨大ベビィクッパ戦は、カラフルな毛糸玉のうち、ほつれ目のあるものをほどいて毛糸玉を作り、ベビィクッパの頭上を飛んでいるクッパマークのついた毛糸をすべて落とせば勝利です。特に難しくないので、落ち着いて戦えば、負ける要素はないはず。炎を吐いてきたり、足場を破壊してきたりするのには注意。

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すべてのクッパマークの毛糸を落とせば、ついにエンディングです。

そしてエンディング

長かった毛糸の世界の旅もついに終わり…。

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ベビィクッパから力が失われ…

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ヨッシーたちが次々と復活。

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毛糸のヨッシーたちに囲まれて形勢逆転。オープニングでカメックはもっと大勢のヨッシーたちをたちどころに毛糸に変えてたじゃないか、とかいうツッコミはなしで。

カメックたちは逃げていき、ヨッシーたちはクラフトアイランドに帰っていったという簡単な説明が入って、スタッフロールへ。

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意外と短いスタッフロール。しかも半分くらいは海外のローカライズなどのスタッフだったり。あまり人員を割かずにできたゲームなのでしょうか。そうだとしたら売り上げが少なめでも、次回作へとつながる可能性もあり?

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亡くなった岩田社長の名前が…。ハッピーホームデザイナーにも名前があるそうですが、どのあたりのソフトまで名前がみられるのでしょうね。

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そしてFIN。エンディングはかなりあっさりしていました。もっと毛糸の可愛いグラフィックを見せてほしかったなあ…。今までの6つのワールドのステージを背景に、ヨッシーたちが列をなして歩いて帰っていく、みたいなエンディングでもよかったのでは? 任天堂のゲームは昔から、エンディングが淡白すぎるように思います。せめて3Dワールドくらいのエンディングはほしかったところ。

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最後に一枚絵が表示されて、エンディングは終わり。最近はこうした一枚絵を最後に持ってくるゲームが多くなりましたね。つい先日プレイしたマリオ&ルイージRPG4や、大逆転裁判、世界樹と不思議のダンジョンもそうでした。一枚絵は、なんだか特別なものが見れたような気になって嬉しいです。

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 最後のステージのクラフトウールをすべて集めていれば、ベビィクッパヨッシーが元に戻ります。

そのほか、ヨッシーウールワールドメドレー、ボスチャレンジなどが解禁。

その後は、各ワールドでスペシャルフラワーを40個集めれば、ワールドごとにSのステージが一つずつ解禁されます。それらで手に入るクラフトウールでは、ゲームハードの柄のヨッシーが元に戻ります。WiiUヨッシー、Wiiヨッシー、ゲームキューブヨッシー、ロクヨンヨッシー、スーファミヨッシー、ファミコンヨッシー。WiiUヨッシーはパッケージ裏にも出ていますね。(これはクリア前でも楽しめる要素です)。

クリア後限定の隠しステージは、全ステージでクラフトウールすべて、スペシャルフラワーすべてを集めると、クラフトアイランドの中央に★-Sステージが登場します。それが本当に最後のラストステージです。マリオ系に比べるとクリア後の隠し要素は少ないですね。

総評とおすすめポイント

 最後に、ヨッシーウールワールドのおすすめポイントをまとめておきます。

■質感あふれるグラフィック

このゲームのひと目で分かるすばらしい点は、なんといっても温かみのある毛糸世界のグラフィック。CMや公式サイトの動画では紹介されていない部分も含め、魅力が詰まっています。

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おなじみの敵も毛糸でてきている世界観。ビッグテレサは、ワイヤーだけで飛び回っていますが、うまく毛糸玉を当てると、あみぐるみに。こんなに可愛らしいテレサが見れるのはヨッシーウールワールドだけです。

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 さまざまなクラフト素材が出てくるアイデアには脱帽します。ドアはファスナーで開いたり閉じたりしますし、ベルトや革紐でできたギミックも。上のステージは、ワールド6-6 「ベリッとバリッと! ベルトコンベアー」ですが、マジックテープがボビンで回転しています。マジックテープにくっついたり離れたりするときのペリッという音がまさしく本物っぽく、耳に心地いいです。

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ワールド5-5 「ドッサリ雪にごようじん!」では、綿でできた雪が降ってきます。ドサッと落ちてくるときのふわふわした質感は、思わず画面に手を伸ばして触ってみたくなるほどです。

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毛糸玉でできた雪だるまも登場。飾りボタンでできた目がチャーミングですね。

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毛糸玉の雪だるまがたくさん並んでいます。…と思ったら、あれれ、ひとつおかしなものが混じっていますね。

コースに散りばめられた、こうした遊び心も本作の大きな魅力です。いかにも、というところが謎解き要素になっていてアイテムが隠されていることがよくあります。

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こちらはビロードのくじら。くじらといったら潮を吹いていそうなのに、それがなかったので、あたりを調べたら、やっぱりありました。隠しギミック!

■思い出に残るBGM

 今作の隠れた魅力は、すばらしいBGMの数々です。もともと任天堂のゲームは名曲揃いですが、このゲームはいつもと雰囲気が違うので、BGMもそれに合わせて、独特な曲が作られています。いつものマリオでは決して聞けないような名曲がたくさん!

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わたしが一番印象深かったのは、上の写真のステージ、ワールド5-6 「どうどうめぐりのラビリンス」のBGMです。このステージは、迷宮のような構造のステージを探索しながらゴールを目指すのですが、一般に想像される迷宮とは雰囲気が違います。

ラビリンスというと迷って絶望しそうになるような不安な音楽を想像しますが、このステージは、降りしきる雪が美しく、どこか優しい雰囲気です。BGMとして設定してある同名の曲「どうどうめぐりのラビリンス」もそれに合わせて、穏やかで優しい曲が選ばれています。なんだか遊んでいるだけで心が洗われるような、どこか懐かしさが感じられるBGMです。MOTHER2を思い出しました。

音楽単独で聞いてもいいBGMなのですが、プレイしながら聞くと、印象が違って、すごくゆったりした気分になります。プレイする予定のない方は、ネット上にプレイ動画がたくさん上がっているので、それで聞いてみてもいいかも。

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先ほどから話題にしているワールド5-5 「ドッサリ雪にごようじん!」のBGM(曲名も同名)も大好きです。なんだかうきうきわくわくしてくるような楽しい音楽で、スーパーマリオRPGを思い出しますね。雪が落ちてくる楽しい雰囲気と相まって、心が踊ります。

可愛らしい曲、楽しい曲ばかりが名曲かというとそうではありません。たとえば…

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この画像は、ワールド5-8 「ビッグアイスムーチョのおしろ」のボス、ビッグアイスムーチョ戦です。このステージは、氷の塊が転がってきて、挟まれると一撃死するため、かなり探索の難易度が高いのですが、ボス戦も緊迫した音楽がすごくかっこいいです。イカしてるというやつですね。

BGMのタイトルは「vs.ビッグアイスムーチョ」。速いテンポと、リズミカルなドラム?が緊張感を誘います。ガスマスクをかぶっているようにも見えるアイスムーチョのイメージに合っている曲です。いい意味でヨッシーウールワールドらしくないです。(あまり音楽には詳しくないので、うまく表現できないのが残念ですが…)

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もう一つは、お化け屋敷ステージで使われる「おばけタペストリーの秘密」ワールド4-6 「おばけタペストリーのひみつ」ワールド6-5 「うしろに注意 テレサのやかた」で聞くことができます。中盤からハリーポッターの音楽みたいな盛り上がりがあって、雰囲気が出ていて好きです。

最近の任天堂はお化け屋敷の曲がうまいなーと思います。スーパーマリオ3DワールドのBGM「お化け屋敷のうごく床」も寂れた物寂しい感じが出ていて、ものすごく気に入っていました。

■個性豊かなボスたち

このゲームのいいアクセントになっているのは個性豊かなボスたちです。全6ワールドに計2回ずつ、つまり12回のボス戦があるのですが、ボスは巨大なので、質感のこもったグラフィックが目立ちやすいんですよね。

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奥行きのある表現で、立体的な毛糸のグラフィックが展開されたり…

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巨大な毛糸のあみぐるみのもふもふしてそうな質感が、可愛くて、思わずにっこりしたりします。

ボスたちの倒し方もそれぞれ異なっていて、工夫しないと倒せないことも。終盤になるほど謎解き要素のあるボス戦が増えてきましたね。

■歯ごたえのある謎解きと探索

ヨッシーウールワールドといえば、前回の記事でも詳しく解説しましたが、探索と謎解き。これがこのゲームの遊びとしての面白さのメイン要素です。アクションの爽快感ではなく、箱庭探索やゼルダのような謎解き要素が好きな人にとっては、絶対おすすめできるゲームです。

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 ステージの中にある要素をうまく組み合わせて謎解きが成功したときの爽快感はピカイチ。見えているのに取れないクラフトウールやスペシャルフラワーをどうやって取るのだろう、と悩んで、解決策がわかった瞬間はとても気持ちいいです。

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お化け屋敷などは、謎解き要素がさらにパワーアップ。かなり悩んで30分くらいかかったステージもありました。しかし絶妙な難易度に設定されていて、理不尽な部分もなければ、しっかり見れば手がかりもわかるようになっているので、自力で謎解きできるところが嬉しいです。

ゲームで癒されたい人に

ヨッシーウールワールドは、ほのぼのしたグラフィックと、雰囲気のあるBGM、じっくり楽しめる探索・謎解きという、一種の雰囲気ゲーの系譜を次ぐ作品だといえます。過去はMISTに始まり、ICOやワンダの巨像など、謎解き要素のある雰囲気ゲーには、名作も多いですが、ヨッシーウールワールドは、その同じ系列のゲームということができるでしょう。

のんびりと毛糸の世界を楽しむもよし、おもいでシアターのサウンドテストでBGMに聴き惚れるもよし、探索・謎解きを心ゆくまで満喫するもよし。ゲームで癒やされたい人には、ヨッシーウールワールドはおすすめです。

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