ゼルダ3銃士の感想!フレンドとの協力プレイもパズル的な一人プレイもどちらも楽しい


ごく楽しみにしていたゼルダの伝説トライフォース3銃士

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もともと不安要素ばかりで買う予定はなかったのに、試勇会でがっちり心をつかまれてしまい、発売日に購入して、早速わくわくドキドキしながら楽しんでいます。

ゼルダでしかもマルチプレイ前提ということで、確かに万人向けではないゲームなのかもしれませんが、ゼルダ好きならきっと楽しめると感じました。

オンラインでの見知らぬ人とのマルチプレイ、フレンドとの協力プレイ、マネビトによるオフライン一人プレイを一通りやってみたので、それぞれの感想を書きたいと思います。

また、まだ発売翌日ではありますが、今作の良い点と気になった点も、それぞれまとめてみました。

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知らない人とのマルチプレイは十分楽しめる

知らない人とのマルチプレイは、試勇会4回ともすべて参加してさんざんやったので、詳しい感想は、試勇会の感想のほうを見てください。知らない人と一緒となると敷居が高く感じるのですが、試勇会のとき合計4時間プレイして、悪質な人と当たったのは一回だけでした。

そのときは、途中まではそれなりに楽しくやれていたのですが、なんだかコミュニケーションが変な人で、最終的には放置プレイをしてどうしようもなくなったので、もう一人の仲間に対して ごめんねアイコン連打して、スタートボタンからチーム解散しました。

一応ブラックリスト機能はありますが、それを使わなくても同じ人と当たることなんて、そうそうなさそうですから、気休め程度でしょうか。

確かに悪質なプレイヤーはいると思いますが、そもそもゼルダのマルチプレイ自体、けっこう敷居の高いゲームなので、わざわざ購入しているような人の多くは協力的で謎解きもしっかりできる人たちだと思います。

たまに、悪質なプレイヤーではなく、あまりゲームが上手ではない人とも当たりますが、後で書くように、それはマイナス要素ではなく、むしろプラス要素だと感じました。

というのは、あまり慣れていない人がチームにいると、「よし自分ががんばらなきゃ!」と思って、サポートしたりフォローしたりする楽しみがあるからです。慣れていない人をうまく助けるというのもこのゲームの醍醐味のひとつだと思いました。

そして試勇会のときの感想にも書いたように、そうした人とプレイすると想定外の解法が見つかって新鮮な驚きがあったりもしますので。

プレイする前は、知らない人との意思疎通が果たしてうまくいくのか、と思っていたのですが、意外にも8つのアイコンとジェスチャーなどを駆使すれば最終的にはわかってもらえるもので、そのときの「伝わった!!」という喜びがまたひとしおです。

フレンドとの協力プレイはものすごく白熱する

試勇会のときはできなくて、製品版になって初めてできるようになったフレンドとの協力プレイ。さっそくやってみましたが、これはすごく燃えますね!!友人とやるわけなので、なんだか連帯感がいつも以上で、お互いに助け合おう、応援しようという気持ちがすごく高まります。

基本的には見知らぬ人とのオン対戦と同じですが、やっぱり知っている人とやると、プレイ中の感動や、残る思い出の質が違うと思います。

このゲームは、カメラを手に入れることで、オンラインも含むプレイ中に、いつでもXボタンでスクリーンショットを撮れるようになり、コース内で最後に撮った一枚だけがアルバムに保存されるという要素があります。

このXボタンで撮影というのが、手軽と使いやすいです。最後の一枚だけ保存、というのは、マイナスポイントに感じますが、フレンドとの協力プレイのときは、3人がそれぞれ一枚ずつ写真を撮れるわけなので、あとでミーバースなどで見せ合う楽しみがあったり。

スクリーンショットを見ると、プレイヤーの名前などは表示されないので、自分たち以外には何の変哲もないゲーム画面でしかないのですが、自分にとっては、それぞれのプレイのときに生じたドラマを思い出すことのできる一枚になります。

たとえば…

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このスクリーンショットは、火山エリアの「しゃくねつ登山道」をフレンドと協力プレイしたときの一枚なのですが、この記事を見ておられる方には特になんでもない写真だと思います。

でもこのときは、火山エリア初見で、溶岩弾が降り注ぐところを、3人ともなんとかかいくぐり、必死に協力して残りハート1で、ゴールにたどりついたのでした。(ゴール付近のハートを1つ取ったので、表示はライフ2になってますが)

最後、ハート1になったとき、3人トーテムでスイッチを押さないと進めないところがあって、わたしはトーテムの一番下でした。つまり、わたしが溶岩弾を避けつつポジションどりをしないと、その瞬間に終わってしまうわけで(^_^;) それを見事にやりきったので、すごく白熱した思い出が残っています。

一人プレイは違った楽しさがあるパズルゲーム

このゲームは一人でもプレイできます。マネビトという人形を使って、1人で3体切り替えながら進むというもので、話だけ聞くとすごくめんどくさそうに思えて、わたしもおまけ程度の要素なのだろうな―と思っていました。

しかし実際に一人プレイをやってみると、まったく別のゲームとしての楽しさがあると思いました。マルチプレイが、コミュニケーションを楽しむモードなのに対し、一人プレイは、理詰めで解いていくパズルゲームという感じです。

マルチプレイですでにやったステージで仕掛けがわかっていても、一人プレイでは、3人を同時に動かせないので、どういう順序で3人を動かして、アイテムを使うか、という手順が大切になってきます。

かなり頭を使って先読みしながらアクションを連続させる必要があるので、これはこれで面白いなぁ―と。ゼルダの大地の汽笛で、リンクとファントムゼルダを切り替えながら進むギミックがありましたが、あれを発展させた感じです。

確かにめんどくさいと感じる人がいるのは理解できますし、万人向けではないと思います。そもそもこのゲーム自体万人向けではないですし。それに、一人プレイだけでこのゲームを買う価値があるかというと、ちょっと…。でも慣れてきて最適な操作方法に熟達してくると、これもまた新しい一つのゼルダだなぁーと思える仕上がりでした。

一人プレイでは「特別任務」はちょっと無理ゲーと感じるものも多いですが、「任務なし」であれば、すべて攻略できるよう作られているのでは?と思います。今のところの手応えですが。

下の写真は、試勇会でマルチプレイした「バクダン保管庫」を一人でプレイしたときの写真です。かなり苦戦したものの、なんとかボスを倒すことができました。

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ここのボスはバクダンを設置する役と、空気ツボでバクダンを飛ばす役、ザコ敵を処理する役の3人に分かれて協力する必要があるんですが、なんとか一人でも成功しました。どういう順番でマネビトを切り替えるかなど、かなりパズル的ですが、世界樹の迷宮で戦術組み立ててうまく攻略できたときみたいな嬉しさがてありました。

ローカル通信でのダウンロードプレイは未経験

最後にローカル通信でのダウンロードプレイもありますが、これはまだ試していません。フレンドとの協力プレイは2人集まれば3人目は見知らぬ人を募集できるのですが、ローカル通信では3人そろわないとできないので…。

友だちと2人で会うことくらいはよくあるのですが、さすがに3人が3DSを持ち寄る機会なんてなかなかなくて…(^_^;)。でも今作はダウンロードプレイに対応しているので、3DSが三台あれば、ソフトは1本だけでOKというのは親切ですね。

ゼルダ3銃士の良かった点

続いて、試勇会から発売翌日までのファーストインプレッションとしての良かった点について。

■やってみると想像以上に楽しいマルチプレイ

この点もまた試勇会の感想を見てもらえたら、リアルタイムでの感動が伝わると思います。このトライフォース3銃士は、E3で発表されたときは、絶対に買わないと思っていたタイプのゲームでした。紹介動画などを見ても、意思疎通が大変そうで、これは自分には無理だと。

でも、ものは試しにと思って試勇会に参加してみたら、面白すぎて、ショックを受けました。イメージしていたのとまったく違っていて、こればっかりはプレイしてみないと面白さが伝わらないし、理解もできないと思います。

以前にゼルダの伝説4つの剣をプレイしたことのある人から、マルチプレイのゼルダは面白いと聞いたことはあったのですが、初めてその意味がわかりました。

■初見でなくても何度でも楽しめるコース

マルチプレイは初見で謎解きを楽しんだほうが楽しいのは確かですが、何度もクリアしているコースでも、けっこう楽しめます。わたしは試勇会に4回とも参加して、同じステージを何回もクリアしましたが、その都度楽しく感じました。

未経験者がいればその人を導く楽しみがありますし、3人とも経験者なら効率よく進めていくのが楽しいです。慣れてくると特別任務もありますし。プレイヤーの組み合わせも、使うアイテムの役回りも、協力アクションの展開も毎回違いますしね。

■苦手な人がいても足手まといとは感じないゲーム性

さきほども書きましたが、苦手な人がいても、かえってその人をいかにフォローするか、という楽しみがありますし、自分が苦手な側にまわっても、たいていの人は、ナイスアイコンや応援アイコンで、ミスを笑ってすませてくれます。特にフレンドとやる場合であれば、うまい下手はまったく意識せずに楽しめるのではないでしょうか。

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■世界観にあったBGM

今回のゼルダは、世界観がかなり独特な感じで、シリアスさはかけらもありません(笑) ゼルダの伝説といえば、ストーリーがシリアスなトワイライトプリンセスなどでも、町の人あたりにはかなり独特でユーモラスな人たちが多いですが、今回は、すべての登場人物がその系統です(笑)

今のところ、ガノンドロフもゼルダ姫も出てきませんし(それでゼルダの伝説といえるのかはわかりませんが笑)、王さまも姫も、魔女も、完全にギャグ路線です。やたらOhー!!と叫びまくる王さまが一番お気に入りです(笑)

BGMもそんな世界観に合わせてあるのか、ちょっといつもとは違う感じで…。わたしは音楽に詳しくないので、こういう曲をどう表現すればいいのかわかりませんが、特にメインテーマ曲は、NHKの人形劇の三銃士とか、情熱大陸のオープニングを思い出させるような雰囲気でした。

「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」 メインテーマBGM
ニンテンドー3DS 「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」 メインテーマBGM 【このソフトの他の動画】

「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」 メインテーマBGM

もちろん、そのほかにも場面に合わせていろいろな曲があります。任天堂のゲームによくある、プレイヤーの状況によって楽器が追加されたりする演出(ヨッシーに乗るとドラムが加わるなど)も今回もあって、トーテム中には、少し荘厳さが加わったりします。

待ち時間中に遊べる音のなる玉のリフティングも楽しいです。

■ヒートアップのマルチプレイ・クールダウンの一人プレイ

このゼルダ3銃士のマルチプレイはすごく楽しいのですが、ものすごくハイテンションになってヒートアップするので、気軽に楽しむには1時間が限度だと思いました。だいたい1時間で1エリア4コースクリアできるようなコース設計になっていますので、ある程度想定されているのかも。

それに対し、オフラインでの一人プレイは、クールダウンするのにいい感じです。時間も相手も気にせず、冷静になって解くパズルなので、ほどよく気持ちが落ち着きます。

ゼルダ3銃士の気になったところ

最後に、今の時点で気になったところを。あくまで発売翌日の話なので、あとあと意見が変わることは十分にあるので、話半分に読んでくださいね。

■ときどき通信が不安定になって怖い

今まで3回ほど通信エラーによるゲームオーバーを経験していますが、どれもボス戦でした。ボス戦はかなり動きが複雑になるので、通信のやりとりが大変なのかな、と思います。

実際、このゲームは、通信を安定させるために、国内のみでしかオンラインプレイできない仕様だと聞きますし、かなりギリギリの同期をしているのかなーと思います。仕方がないとはいえ、いいところまで来て読み込みマークが出ると怖いですね(^_^;)

■ローカル通信しないと入手できない素材による服

このゲームでは、ローカル通信しないと手に入らない素材「トモダチの証」があります。それは別に構わないのですが、そのアイテムがないと作ることのできない服がいくつか。

「おそろいルック」は今のところよくわかりませんが、音源が変わったりする「8bit Boy」はローカル通信と関係なく手に入れたかった…。まぁ「8bit Boy」に必要な「トモダチの証」は3つなので、友だちに声をかけて協力すればなんとかなるレベルかもしれませんが。

■一人プレイで攻略できない一部の「特別任務」

このゲームの主要な要素はマルチプレイなので、ここを不満点とするのは重箱の隅をつつくようなものかもしれませんが、「特別任務」の中には一人プレイでは非常に難易度の高いものが幾つかあります。特に制限時間系が、最初の森エリアのものですら、不可能なのでは?と思える難易度。

制限時間系の特別任務は、特に敵全滅で次エリアに進む部分が困難です。マルチプレイだと、3人で分担して戦えますが1人プレイだと手数が少なくて手詰まりになりがちです。単純に3倍は時間がかかるわけなので、

だったら、効果の高い服を身につけて挑戦すればいいのでは、と思うんですが、服を変えられるのは主人公だけ。マネビトたちはたぶん「兵士の服」固定です。自分一人だけ「コキリ族の衣装」などを着て火力アップしても、アイテムゲージのガス欠で攻撃を連発できないので、やっぱり時間がかかります。

まったく無理なのではなく、恐ろしく手順を洗練すれば可能なのかもしれませんが…。さすがにそこまでやるつもりはないです。すなおに特別任務はマルチプレイで攻略したほうがよさそうです。

■ブラックリスト共有がほしかった

さっきブラックリストは気休め程度と書きましたが、他の人がブラックリストに登録したユーザーを自分もブロックするかどうか選べる機能などほしかったなーと思います。そうすれば問題あるユーザーに当たる機会が格段に減りそうなので。

■最後はストイックになってしまう?

最終的には、難しい特別任務に挑戦し続けるゲームにならないかちょっと不安です。オンラインのマルチだと、時間が経つにつれて、特別任務をコンプしたい熟練者も増えてくるでしょうし。

これは発売前から不安に思っていたことなので、今後もプレイしつづけてみないとわかりません。今のところは気軽に楽しめているので、少なくともフレンドなど気心の知れた人とやる分にはなんとかなるかなーと思います。

下の写真は、フレンドと「ビリビリ洞窟」の特別任務、バクダンでプレイをやってみたときです。この任務の映像自体は、E3のツリーハウスでやっていたので見たことがあったんですが、まさかこれほど難しいとは…(^_^;) でもかなり追い詰められつつも最後のチャンスでクリアできて、達成感はすごかったです。

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これからも楽しめそう

まぁ、なんといっても、まだ発売翌日。始めたばっかりです。かなり飽きやすくて長続きしないわたしですが、このゲームはどれくらいの期間楽しめるのか。少なくとも二週間くらいは大丈夫?(笑)

ところで、エリア選択のときのリストを見ると、下に二つほど入る余裕があってあからさまに怪しいですよね。もしかして追加エリアがあるのかな? ストーリー進行で解禁とか、追加コンテンツ? 何もない可能性も高そうですけどね(笑)

これからもしばらくは、新鮮なマルチプレイのゼルダを楽しみたいと思います。

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